サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

Rise of the RONIN プレイ日記#7


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

レンガ造りのこの建物は駅でしょうか?だとすれば横浜駅ということになりますが、横浜駅は1872年に開業した駅になります。ガウディの歴史的建造物であるサグラダ・ファミリアの建築開始が1882年に着工開始といえばその歴史の古さが伝わると思います。実は完成まで途方も無い時間を要する建造物と言われたそのサグラダ・ファミリアですが、建築技術の発展により2026年にとうとう完成するという予想が立てられました。それに対して横浜駅の工事完了もようやく終わりが見えたようです。年月を考えると実はサグラダ・ファミリアよりも長い工事期間となっており、まさに日本のサグラダ・ファミリアの異名の通りとなっていました。そして次のサグラダ・ファミリア新宿駅が引き継ぐことになってしまうのでしょうか…(笑)

寄り道をしすぎてサグラダ・ファミリア並に終わりが見えてこない【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。

 

〜Fly High!〜

横浜に入るために通行手形が必要となり、それを求めて賊の親分である権蔵と戦いました。坂本龍馬と共に見事権蔵を撃ち破ると、彼が貯め込んでいたお宝を根こそぎ頂くことになりました。


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随分と開放的な倉庫ですこと(笑)


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通行手形を1枚持って"風変わりな浪人"である坂本龍馬は先に横浜に入りました。

 

私も横浜に向かうことになりますが、権蔵が貯め込んでいたお宝の中には面白いカラクリがあったので先にそちらで遊ぶことにしました。それは「滑空装置」であり、簡単に言えばハングライダーになります。


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権蔵のお宝には滑空装置の他にも装備一式が入っていました。

 

この倉庫は高台に建設されており、ちょうどそこから滑空が出来るようになっています。しかも都合良く真っ直ぐ飛べば横浜に入ることが出来るようにもなっていました。では早速滑空をしましょう。


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飛んでいる間はスタミナを消費します。スタミナが切れると落下するので、滑空装備を開いたり閉じたりして調整しましょう。


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関所の門を飛び越えてしまいました。通行手形の意味!(笑)

 

紆余曲折ありましたが無事横浜に辿り着くことが出来ました。今も大いに栄える大都会ですが、それは江戸の時代から続いているものだったようです。辺りにはモダンな洋の雰囲気と、歴史を感じる和の調和という相反する独特のコントラストを醸し出しています。


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ちょうど車や船が蒸気で動き出した頃ですね。


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港では黒船を沈めろと騒ぐ民衆が集まっています。


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大老と呼ばれる職に就いている井伊直弼。幕府将軍の補佐役になります。

 

1858年、アメリカから日米通商修好条約を結ぶために黒船が2度目の来日を果たしていました。そこには倒幕派の主要人物など、幕末の日本で活躍をする要人が集まっています。そんな中で私は…


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屋根から屋根へと飛び移っています!(笑)

 

坂本龍馬と約束をした時計台へと向かうと、そこにはちょうど彼も到着をしていました。そもそもなぜ私が横浜に来たのかという問いを上手いこと躱すと、そのことはあまり気にせずに自分は吉田松陰に会いに来たという話を始めます。同じ学舎で育った兄弟子である吉田松陰に是非とも会わせたいと興奮気味に語る坂本龍馬ですが、そこに美しい女性が通りかかりぶつかったことで話は途中で終わってしまいました。


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やだ!言いたくない!(笑)


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ぶつかって落としたリンゴを拾ってあげるという出会い?そんなフィクションみたいな…あぁ、そういえばこれもフィクションでしたね(笑)

 

「村山たか」と名乗るその女性は遊郭で芸者をしているようです。美しい女性に弱い坂本龍馬は先ほどまで語っていたことをすっかりと忘れ、早速その遊郭へ向かうと意気込んでいます。


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やっぱり坂本龍馬は凄いですね。一緒に居るだけで疲れそうです(笑)

 

しかし素直に遊郭には到着しませんでした。というのも土佐藩を脱藩した坂本龍馬には追手が差し向けられています。街中ではありますが、ここで刀を抜いて遊郭に行く前のひと暴れということになります。


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野暮な人達ですよ、まったく。


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勢い余って露店の中にも入ってしまいました。

 

街を抜けるとひと際華やかな場所が見えてきました。ここが横浜にある港崎遊郭のようです。もちろん坂本龍馬の目的は先ほど会った村山たかになるので、受け付けでその旨を伝えましょう。


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まるでお祭りみたいな場所です。もし現代にあったとしても陰キャゲーマーの私には入れない所ですね。


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餌はあげないでくださいという看板は掲げられていませんでしたよ(笑)


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既に話は通っているようです。カモにならなければ良いのですが…

 

すんなりとお店に入ることはできましたが、どうやら村山たかはこのお店ではそれなりの地位にあるようです。中に入る前に案内役の斎藤きちから注意事項が告げられました。


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遊郭もゲームも「野暮」と「腰の物」は禁止ですよ!ちなみに野暮は他人の遊びを邪魔すること。腰の物は刀を抜くことです。

 

部屋に案内されるとしばらくして村山たかが現れます。酌をされて気を良くしていた坂本龍馬ですが、どうやら客の中に知り合いを見つけたということで挨拶に行くと言って席を外してしまいました。


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このお店は現代でいうところのキャバクラみたいなものでしょうか?


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えっ?せっかくたかが来てくれたのに席を外すの?

 

坂本龍馬が席を外すと自ずと私とたかの二人きりとなります。美人と二人きりにされるという困った状況になりましたが、そこはさすがにプロであるたかが話を振ってくれました。話の内容は私と坂本龍馬がどのようにして出会ったのか?というところから入り、なぜ横浜に来ることになったのかということを言う流れになりました。詳しくは言いませんでしたが、片割れを探していることを告げると、たかは黒船に乗っていた侍のことを客から聞いたと言います。


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遊郭には様々な人が来ますからね。自然と情報通にもなります。

 

しかし、その情報をただでは渡してくれないようです。交換条件としてたかはこの遊郭を写真に収めて欲しいとお願いしてきました。写真を撮るにはまずはカメラを探さなくてはいけませんね。


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この遊郭の賑わいを後世に残したいそうです。

 

ということで、今回はここまでになります。次回はカメラを探しに行きましょう。

 

ではまた。


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