平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
「嘘つきは泥棒のはじまり」とはよく言いますが、これは嘘をつくような人間は盗みも平気でやるという意味の言葉になります。つまり、物の善し悪しに大小は無いということです。人生で1度も嘘をついたことが無いという人はおそらく居ないと思いますが、嘘にも善し悪しがあるので気を付けましょうね。
嘘をつく前に斬り捨てる【Rise of the RONIN】続きをプレイしていきます。
〜因縁の異人〜
井伊直弼に捕まった吉田松陰を助けるために、大老が失脚するような不祥事が記された書状を求めて保土ケ谷に向かいました。しかし手に入れた書状は偽物であり、本物は井伊直弼本人によって燃やされてしまいました。ここから井伊直弼は倒幕派の弾圧を開始するようですが、私はそんなことは関係無しに次に何をするかをマップを見ながら考えていました。
ここに行きますか!近いですし。
私が決めたミッションは横浜貴賓館でのものです。貴賓館といえば保土ケ谷に向かう道中で助けたマーカス・サミュエルからも立ち寄るようにも言われていましたが、そこにはとある因縁がある相手も同席していました。
おや?お隣の方は…
サミュエルの隣に居たのは、なんと我々が襲撃をした黒船の主であるペリー提督でした。サミュエルはペリーの為に色々とビジネスをしているようで、実質的にペリーの部下のような立場かと思われます。そんな可愛がっている部下が紹介する私を素直に受け入れたことから因縁は忘れられたのかと思いましたが、サミュエルが席を外すとその節はどうも…という話が始まりました。
おや…、他人の空似かもしれませんねぇ…(笑)
しかし既にペリーには敵対意思は無いようです。というのも、私の片割れによって事情は伝えられており、これ以上争う必要が無いことも承知の上でした。ペリーの器の大きさに素直に感謝をしましたが、タダでチャラにするのはお互い気まずいのでペリーからの依頼を受けることにしました。
…許せ!(笑)
ペリーからの依頼は街で揉めている攘夷浪士とアメリカ兵を仲介して欲しいというものでした。和平を結びに来ているという立場上、絡んでくるからといって攘夷浪士を斬ってしまうわけにもいかないようです。
君たち!仲良くしなさい!
まずは攘夷浪士から話を聞きますが、彼らによるとアメリカ兵が地元の漁師に圧力をかけていたと言います。しかしアメリカ兵は地元の漁師にアメリカのことを教えていただけだと言います。双方の言い分が食い違っており、このままでは話しは平行線です。
どっちでも良いですけど…。
決着がつかなそうだったので私はペリー提督の名を借りることにしました。アメリカ兵に対してペリーからの命令なので、大人しく引くようにと指示をします。賢いアメリカ兵たちはそれなら仕方がないとこの場を収めようとしましたが、意外にも納得ができずに食い下がってきたのは攘夷浪士達です。
長いものに巻かれてください。
一言多かったアメリカ兵に対して我慢ができなかったようです。小学生じゃないんですから…。
結局キレてしまったのは攘夷浪士です。腰に刺した刀を抜いてしまいました。とうとうアメリカ兵との国際問題に発展してしまうとヒヤヒヤしましたが、どうやら攘夷浪士の矛先は私に向いてくるようです。
なんで私の所に来るんですか!?一応木刀には持ち替えておきますけど…。
完全に巻き込まれる形になった私ですが、容赦なく攘夷浪士をボコボコにしました。脅威が取り除かれると地元の漁師たちが姿を現します。彼らに事の顛末を伺うと、どうやらアメリカ兵たちにクジラ漁のやり方を教えていただけのようです。そしてそのお返しとしてアメリカ兵からはレスリングの技を教わっていたようですね。
なるほど。遠目で見たら、確かに地元漁師をいじめているように見えなくもないです。
地元の漁師は案外アメリカ兵とはうまく付き合っているらしく、幕府がアメリカとの交易をやめようとしているという噂を聞くと、そんなに毛嫌いしなくてもいいのではないか?という意見を述べていました。現代の国際問題に対してもこの漁師達の意見を聞かせてあげたいですね!
まあ彼らも同じ人間ですからね。コミュ障が炸裂しなければ別にいいんじゃないかなって思いますけど。
ということで、今回はここまでになります。次回はある意味みんなが大好きなあの方が登場します。
ではまた。