サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

スカル アンド ボーンズ プレイ日記#24


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

少し前に日本の企業が手配していた船が有名な海峡で座礁してしまうという事故がありましたが、実は小さな海難事故というのは結構頻繁に起こっているようです。ここ10年の船舶事故を調べてみると、※衝突は年間約100件、沈没は約10〜20件、転覆は約50件という件数で推移していました。衝突に関しては3日に1回、沈没は毎月1回、転覆は週1回は発生していると考えると我々が想定しているよりも船の移動は危険が多いと思いませんか?そのような危険を冒して荷物や人を運んでくれている船舶業の方々には日頃からもっと感謝をしなくてはいけないのかもしれませんね。

むしろ沈没件数を増やしに行っている【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

※船舶事故の件数は運輸安全委員会の船舶事故統計を参考としています。

 

〜スルタナの帰還〜

オランダと激しい戦いを演じていたラーマですが、友人でありルンパの王妃であるスルタナがオランダの将軍であるファン・キンケルに殺されていることが判明しました。ラーマお抱えの軍艦であるアンバウンドの調査により、オランダ軍の首都からスルタナの遺体を回収することに成功しましたが、私自身も追われる身となり停泊地に身を隠すことになります。


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しばらくは白い砂浜でバカンスです(笑)

 

バカンスを終えるとオランダも私のことはすっかり忘れていました。そんな中で私が向かうのはスルタナの送棺になります。彼女の遺体をルンパの首都であるスニーという場所へと送り届けましょう。


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内陸の方ですね。これは川を遡上していく必要がありそうです。

 

スニーから近い停泊地であるクモイへとファストトラベルをすると、そこから未踏の地へと進んでいきます。自然豊かなジャングルから大きく回り込むようにして川に入り込みましょう。


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ここのところ戦い続きだったので、久しぶりのマップ作りものんびりしていて楽しいです。

 

川はそこまで幅が広いわけではなく、中型船だとルンパの商船とはすれ違うのもギリギリの状態になります。間違えてぶつけてしまい敵判定されるのだけは避けましょう。


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むしろ霊柩車ならぬ霊柩船なので道を空けて欲しいくらいです。

 

のんびりと川上りを楽しんでいると、ルンパの首都スニーが見えてきました。アジアっぽい雰囲気の建物が連なった中洲にある集落になります。


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この独特な雰囲気は好きですが、残念ながらスニーには上陸は出来ません。

 

そしてここに金箔で装飾が施されたスルタナの棺を納めます。さすがに王妃を送り届けたとあって、報酬も対帆カルバリン砲Ⅱの設計図という中々の品が貰えました。


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太っ腹ですね。この世界では設計図が最も高価ですから!

 

帰りはそのまま川を進むことにしました。戻った方が早かったかもしれませんが、せっかくなのでマップを広げるという意味でも見たことが無い場所へと行ってみることにします。


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海賊ゲーなのでどうしても内陸はマップ開放がし辛いです。


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スニーの南はジャングルでした。熱帯雨林なんですね。

 

川を抜けると再び海に出ます。そこは以前オランダに遺体を送り込んで追い回された場所の近くでした。もちろん今はもう穏やかな海が広がっています。


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穏やかな…見えん!(笑)

 

テロク・ペンジャラに戻ってラーマに無事スルタナを送り届けたことを報告します。ラーマにとっては数少ない友人を失ったことで若干落ち込んでいるように見えますが、もはやこれでオランダを攻めることを躊躇する理由もありません。


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無敵の人が誕生してしまいましたか…(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回は鬼となった。ラーマがオランダに噛みつきます。

 

ではまた。


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スカル アンド ボーンズ プレイ日記#23


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ルンパが取り扱っているナツメグという香辛料ですが、これはニクズクという植物の種子を挽いて粉末にしたものになります。19世紀まではバンダ諸島が唯一の生産地となっていましたが、#21の冒頭でも申し上げたように独占して利益にしようとする行為を避けるために現在では各地で生産されるようになりました。そうなっていなければ今頃はかなり貴重な調味料となっていた可能性がありますが、現在ではスーパーなどでも並ぶ比較的一般的な香辛料となってきました。しかし独特の甘さがあることから日本ではそこまで使用することは無いかもしれません。やはり東南アジアの料理に使うイメージになりますね。

オシャレな料理よりもマンガ肉が似合う海賊として【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

 

〜首都襲撃戦〜

オランダの将軍であるファン・キンケルとバチバチにやり合っているラーマですが、少しでもルンパの民からの信頼を取り戻すために香辛料を狙って圧政を行うオランダ船を襲撃してルンパの手助けをしました。ついでに香辛料も持ち帰って来たことでラーマはかなりご機嫌な様子です。しかしそんなラーマの元にはその成果も霞んでしまうような悲しい事実が伝わりました。


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えっ?スルタナが死んだ?

 

ファン・キンケルはルンパの王妃スルタナを処刑してしまいました。これはラーマへの脅しと揺さぶりなのでしょうが、親愛なる王妃であり友人の突然の死に対してもラーマは指導者として毅然とした態度で振る舞っています。昨晩ラーマは自らが率いる船団「アンバウンド」をオランダ側へと送り込んだようですが、その船から音沙汰が無いことから調査に向かうことになります。スルタナに続いて貴重な仲間を失うわけにはいきませんからね。


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アンバウンドが消失したのは東の海上になります。

 

現地に到着するとそこにはオランダの商船が居ました。しかしアンバウンドの姿は無く、とりあえずこのオランダ商船を沈めることになります。


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どちらかというとオランダ商船の背後に居る私掠船が不気味です。

 

オランダ商船にはファン・キンケルの指示書が積まれていました。そこにはラーマに対して激昂し、スルタナの殺害を命じる文面が残されています。そして肝心のアンバウンドですが、オランダの本拠地に向かう途中で消息を絶ったことが判明しました。


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全然逆方向です(テロク・ペンジャラから見ると)

 

次の目的地に向かうとそこには既に座礁しているアンバウンドの船がありました。しかしその船に近付こうとすると、周囲のオランダ船に敵判定され攻撃を受けます。これはしっかりと受け止め、逆に敵も沈没船にしていきます。


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そっちが勝手に突っかかって来たんでしょうが!

 

アンバウンドの船にはオランダ軍の首都であるオーステンにスルタナの遺体が保管されている旨が残されていました。次はオーステンに向かいオランダ軍の首都を襲撃します。


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あくまでオランダの首都ではなく、"オランダ軍"の首都です。アムステルダムではなくオーステンです。

 

首都の襲撃はいつもの略奪のように塔の破壊と増援の船の破壊を実施していきます。ですが首都というだけあって防衛機能も中々のものであり、すぐに強敵が寄越されてきました。


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意外と手応えはあります。


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塔もなんとかなりそう。

 

人間欲が出ると良くありませんね。意外にもなんとか対等にやり合えてはいましたが、ここでオランダも本気を出してきました。なんとレベルが3も高い船を呼び寄せます。略奪範囲ギリギリで粘りますが、さすがに屈してしまいました。


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逃げ回りながら戦いますが…


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無理です!

 

いえ、無理ではありません(笑)詰みかと思いましたが、ストーリー的にはなんとここは略奪を成功させる必要がありませんでした。略奪を開始した時点で既にスルタナの遺体回収の条件は達成しており、見事にミッション成功となります。しかしここからが本番です。警戒度は常に高いままとなっており、いつものように自然に下がることはありません。つまり海上でオランダの船に見つかると、自然とドンパチが始まってしまうということになります。


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要するにこれは脱出ゲームになります。

 

目的地となる停泊地がマップに表示されていますが、そこまでオランダ船に見つからないというのは至難の技となります。一応浅瀬を進んでなるべく身を隠すようにというアドバイスはありますが、陸地にある砦からも狙われてしまうのであまりそれをあてにする訳にもいきません。


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狭い川を行っていましたが、行き着いた先に砦が…(笑)

 

なんとかオランダ船を回避しながら停泊地まで到着しました。これでしばらくほとぼりが冷めるまで待ちましょう。

ということで、今回はここまでになります。次回はスルタナを埋葬しに行きます。

 

ではまた。


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スカル アンド ボーンズ プレイ日記#22


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

オランダに首を届けたらちょうど良く通り名が殺し屋にアップグレードしました。確かに首をはね飛ばしたことで殺し屋と言われても仕方がないのかもしれませんが、あまりにタイミングが良過ぎではないでしょうか?(笑)もちろん殺しはその理由を問わず重罪であり、見つかったら罪を着せられることは避けられません。比較的平和な日本で生活をしていると現実で本当にそんな存在が居るのか?とも思ってしまいますが、昨今の世界情勢を見る限りだとかなりの高確率でその存在を認めざるをえないことも発生しているのが事実になります。まあ平和主義を貫いて何も知らないというのが1番幸せなのかもしれませんけどね。

証拠はしっかりと残していく【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

 

〜ルンパの遺産を護る者〜

オランダ商会に士官の首を送り付け、敵対の意思をしっかりと示したラーマ。怒り狂って追いかけて来たオランダ船からなんとか逃げ切りましたが、ほとぼりが冷めるまで暫くはラーマの元へ行くのも避けた方が良いそうです。


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一応彼女の部屋には入れますが、特にストーリーは進みませんでした。

 

そこで、ひとまず身なりを見直すことにしました。ここまでは資金繰りが厳しくて服を変える余裕はありませんでしたが、船造りも落ち着いたことで少しだけ自由に使えるお金も出来ましたからね。


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これはまさか…千年パズル!?(遊戯王ネタ)


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今回は青を基調にまとめてみました。

 

そんなことをしているとメールボックスに手紙が届いたという連絡が入りました。差出人はなんとオランダ人でラーマの天敵である「ファン・キンケル」という将軍であり、私が首を送り届けたことやラーマの手助けをしていることに怒っているようです。


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えぇ〜。指示をしたラーマじゃなくて使い走りの私に怒るのは違くないですか?それは偉い人に物を言えないから立場の弱い人を怒鳴り散らしている隣の部署のクソ管理職みたいなムーブですよ(笑)

 

その手紙にはルンパの王妃であるスルタナの着けていた宝石が添付されていました。ラーマはオランダに媚びを売る現ルンパの王でなく、その王と王位を争った王妃スルタナを支持しています。つまりこれはファン・キンケルからラーマに対する挑発ということになります。


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これは政治的な交渉といえるのでしょうか?

 

ファン・キンケルはただ煽っているだけでなく、ルンパの民に対してはラーマのネガティブなイメージを植え付けているようです。彼女のせいでルンパが大変な思いをしていると思い込ませていますが、その実ルンパの民を裏で攻撃しているのはオランダ商会だというのです。ラーマは自らのネガティブイメージを払拭するためにルンパの民を助けることにしました。


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ファン・キンケルは元海賊ということで、こういったセコいことには長けています。

 

ではルンパの民を救いにいきましょう!向かうのはテロク・ペンジャラの北にあるハリマウ半島の西になります。ここにある村にオランダの軍艦が"探検"という名の略奪に訪れているようです。ファン・キンケルは先進国の人間として民族に知恵を授け率いるのは当然であり、そのためには多少の犠牲は厭わないという考えのようですが、ハッキリ言ってそんなものは現地の人間からしたら大きなお世話だと思います。


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さて、迷惑なオランダ野郎を叩きに行きますか!

 

現地に到着すると3隻の船がルンパの村の近くで漂っていました。これに問答無用で勝負を挑んでいきます。前回に比べたらたったの3隻くらいなんてことありません。


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むしろ前回はオランダ商会よりも面倒なやつに絡まれていましたから。


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お陰様でとても弱々しく感じます。

 

オランダの船を沈めると、彼らがルンパから奪い取っていたお宝をルンパに返してあげます。ちゃんと"ラーマからの指示でやりました"と言っていると良いのですが…(笑)


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ラーマからの無茶振りで私が取り返しておきましたよ!(笑)

 

このことをラーマに報告すると、ルンパにしか価値がわからないものを取り返せたことを喜んでいました。しかし取り返すものはこれで留まらず、今度は香辛料を奪い取れという指示を受けました。


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奪い取った香辛料は部下の料理に使われるようです。

 

再びオランダから奪い取りに行きます。今度は先ほどの場所よりも北にある海域に向かいますが、そこでは大量のオランダ船が小さい島の間を行き来していました。実はこの島には座礁してしまった船がいくつかありますが、この船に香辛料が隠されているようです。


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望遠鏡で覗くと香辛料の箱を積んだ座礁船がわかります。

 

香辛料の箱は全部で3箱ほど入手をする必要がありますが、2つまでは座礁船から入手をすることが出来ます。残った1つはオランダ船が確保をしているようなので、このオランダの商船を沈めても奪い取りましょう。


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オランダの商船は沈めたものの、なにやら背後に怪しい船影が…

 

オランダの商船の近くを漂っていた私掠船に目をつけられてしまい、戦闘に発展してしまいました。前回はなんとか倒しましたが、さすがにこう何回も絡まれるのは面倒なので今回は逃げることにします。


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もちろんタダでは転びません。背後のボンバード砲を撃ちながら逃げます。

 

なんとか私掠船からの逃走に成功すると、ラーマに任務達成の報告をしました。スリルは楽しめたか?と聞いてくるラーマに対して多少の怒りを感じたのはここだけの話です(笑)


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それは煽りですか?(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回は悲しい事実が判明します。

 

ではまた。


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スカル アンド ボーンズ プレイ日記#21


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ラーマが時折口にするオラン・カヤという名前、私はこれを個人名だと思っていましたが、どうやらルンパで高位の商人という地位を示す言葉だそうです。実はこのオラン・カヤは実際に歴史上でもその存在が確認されており、部族名はルンパではなくバンダと呼ばれる方々になりますが、作中と同様にオランダとナツメグなどの香辛料を取り引きしていたようです。しかしオランダは彼らの安全を確保する代わりに安価でナツメグを独占しようとしてバンダと争いになり戦争に発展してしまいます。結果として戦争に勝利したオランダはナツメグをはじめとするスパイスを独占することで約2世紀に渡り栄華を極めることになりますが、それはスパイスの苗木を盗み出し自らの植民地に植えることでそもそも交易をしないというフランスの頭脳プレーにより、長きに渡ったスパイス戦争は集結を迎えることになりました。こういった歴史を知った上でプレイをするのもまた面白いですよね。

歴史の勉強にもなる良い教材の【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

 

〜オランダに囲まれて〜

手こずっていた材木置き場の略奪を他のプレイヤーさんの助けを貰いながらクリアし、ラーマは裏切り者を粛清出来たことを喜んでいました。そして今度はオランダから謝罪の文が届きましたが、ラーマは謝罪を受け入れる気は無さそうです。そもそも謝る気があるのかも怪しいというか…(笑)


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「本状による謝罪を貴殿が受け入れることを求める」…これ、本当に謝る気あります?謝るならまずはゴメンナサイでしょうが!!!(笑)

 

そもそも謝る気が無く、物資を手に入れたラーマを牽制したいだけのオランダに対しては彼女も手厳しい仕返しを考えていました。それは敵の士官の首に装飾品を縫い付けて送り返すという煽りになります。そしてそれを送り届けるのはもちろん私の仕事です。


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なんか、あまりの怖さにオランダの味方をしたくなってきたかもしれません(笑)

 

オランダに送りつける士官の首ですが、やはり現地調達になります。テロク・ペンジャラから北東にある海域に向かい、首を調達していきます。


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通りすがりに首を狩るとか、とても人の諸行とは思えません。


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しかも狩るのはオランダ人ではなくオラン・カヤです。


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まあ、やるんですけどね。

 

船を沈めて士官の首を手に入れると、それを持って更に東にあるオランダの入植地へと向かいます。しかしルンパも黙っている訳は無く、火の粉を振り払うようにして目的地へと向かう必要があります。


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首はここに着払いで届けましょう。


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立ち塞がるなら潰すのみ。これが脳筋の美学!(笑)

 

入植地の周りにはかなり大量のオランダ商船が行き来していました。もちろんただここに来ただけでは敵対視はされませんが、入植地に首を届けるとすぐに周囲の船は敵判定となり追いかけてきます。


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すぐに出られるように船の向きをあらかじめ調整しておきましょうか。


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いやー!!!(笑)

 

このオランダ商船はかなりしつこく、逃げても逃げても追いかけて来ます。しかも私の船はタンクなので、そこまでスピードは出ません。というかハッキリ言って遅いです!逃げながら敵を迎え撃ち、目的地となっている停泊地まで向かいましたが、やはり敵判定があると敵判定には逃げられません。そこで、ついてきたオランダ商船を全員沈める決意を固めました。


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わ〜、大船団を率いているみたいです(笑)


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もういいや、彼らはここで沈めますね。

 

敵の数は多くて大変ではありますが、タンクとして守りを固めて耐えながら堅実に戦っていくと、徐々にオランダ商船の数は減っていきます。しかしここで不測の事態として他の勢力を巻き込むという事案が発生しました。


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まずい、これは私掠船だ!

 

たまたま近くでやり合っていた私掠船とルンパの船を巻き込み、途中から4勢力での争いに発展してしまいます。結果としてオランダとルンパはいつの間にか消えており、生き残った私と私掠船との戦いになっていきました。


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オランダとルンパは知らない間に居なくなっていました。流れ弾にでも当たったかな?

 

そして私掠船もしっかりと仕留め、あれだけ荒れていた海は静かになります。私は傷んだ船を労りながらゆっくりと停泊地へと入っていきました。


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結局オランダよりもルンパよりも私掠船が厄介で、さらに私掠船よりも私の脳筋具合が異常というのが確認出来ただけでしたね!(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回はオランダと戦っているルンパを支援します。

 

ではまた。


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スカル アンド ボーンズ プレイ日記#20


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

新たに手に入れたバンガードという船は、ラーマに言わせれば「重すぎてどうやって動いているのか不思議」という状態のようです。このように身近なところでも未だに理論が解明されていないものは多くあり、中でも最も我々に身近なのはトマトの遺伝子についてというものだと思います。これはトマトの遺伝子の数が3万個というかなりの多さを誇る理由が解明されていないという内容ですが、その遺伝子の多さは我々人間が2万〜3万個程度だというとより鮮明になるかと思います。これだけ様々なものを操り、まるで地球の支配者のように振る舞う知的生物である人間と、赤い数cm程度の植物の実がほとんど同じ遺伝子量というところにまだまだ科学の神秘を感じてしまいますね。

海の神秘よりも財宝を求める【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

 

〜頼もしい仲間?〜

ラーマからテロク・ペンジャラの南にある材木置き場を襲撃(略奪)するようにと指示を受けていましたが、あまりの敵の強さに敗北をしてしまいました。そこで船を乗り換え、今度はタンクで再び挑むことにします。


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おや?塔のHPがミリのような気が…

 

現地に到着すると、なんと他のプレイヤーさんが塔をほぼ壊滅状態にしていました。これは便乗するしかありませんね!(笑)トドメはしっかりと頂くと、このプレイヤーさんが居る間に略奪を開始していきます。


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Shall we Dance?(笑)

 

船が強くなったのもありますが、やはり単純に火力が2倍というのは断然楽です。敵の増援もどんどん駆逐していくことが出来ます。火力があるのも良いのですが、敵の狙いが分断するというのもこの略奪が上手くいった要因かもしれません。


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むしろタンクなので敵の攻撃は私が引き付けなくてはいけないんですけどね。

 

前回の敗戦が嘘のようにあっという間に略奪は成功しました。MMOのゲーム本来の楽しみ方を教わったような気分です。私は基本的にゲームの中でもコミュ障なのでソロプレイしかしませんが、たまには共闘をするのも良いと思いました。


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ちなみにプレイヤー名は配信者モードという適当なランダムネームになる設定をしています。

 

この材木置き場を襲撃した理由はルンパの裏切り者を見つけるためです。略奪をした宝にはその裏切り者がここから東の海でオランダと取り引きをすることが書かれていました。


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なんで襲撃をしていたのかはすっかり忘れていました(笑)海賊が略奪をするのに理由なんていりませんよね!?

 

東の海ではルンパの裏切り者とオランダ商船が横並びで海を漂っています。もちろんしっかりとどちらも沈めることにしますが、2隻が相手でも案外あっさりと勝つことができます。


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ここからはソロプレイですが、もしかすると先ほどの材木置き場もソロでクリア出来たかもしれないという火力を誇っています。


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先ほどのプレイヤーさんも私の後でこの2隻を沈めていました。ちょうど同じくらいのストーリー進行度だったようです。

 

このルンパの裏切り者が持っていたものをラーマの元へと持って帰ります。それが何かはわかりませんが、どうやらルンパがオランダに屈していることの何よりの証拠だったようです。しかも単に屈しているだけでなく、腐敗しきった王宮がオランダと共に汚い仕事をしようという考えもありそうです。


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ルンパの王宮は勇敢に戦うことではなく、長いものに巻かれる方を選んだということですか。時にそれが正しい判断ということもありますが…

 

もちろんラーマはそんなルンパも許す気はありません。その理由はルンパが女性の権力保持を認めていないというところにもあるようですが、それは現代の我々もあまり指摘をすることが出来ない立場かと思われます。


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どの時代でもこういった問題は尽きませんね。これはもはや人間という生き物の性なのかもしれません。

 

ということで、今回はここまでになります。次回はオランダを煽りに行きます。

 

ではまた。


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スカル アンド ボーンズ プレイ日記#19.5【番外編】


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

現在乗っている中型船パデカワンは帆が縦についている船になります。縦に帆が向いているというのはヨットと同じになりますが、ヨットは向かい風でも前進をすることが可能な乗り物です。真っ正面からの風を横に受け流し、斜め前に進むことでジグザグに進みながら目的地を目指すというのが向かい風での進み方となります。このゲームでも風の要素はあり、向かい風だと進みが悪くなってしまいます。時間経過で風向きは変わるようですが、効率厨ならではのルート取りを考えさせられるやり込み要素ですね。

風と勝機を読みながら【スカル アンド ボーンズ】番外編です。

 

〜見切りをつけるのはお早めに!〜

ラーマの指示でオランダ商会の材木置き場を襲撃しましたが、あまりの強さに船を沈められテロク・ペンジャラに逃げ帰ることになりました。全く勝てるようなビジョンが見えず、これは何かの対策が必要と思っています。


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とりあえず敵をたくさん倒したことでランクは上がりましたが…

 

ランクが上がったことで何か変化があったかとテロク・ペンジャラのお店を見て回りました。すると船大工のもとで新しい船が造れるようになっていることに気付きました。それは今のパデカワンとは違い、タンクの性質を持ったバンガードという船になります。


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これまでアタッカーとサポートの性質を持った船には乗ったことがありますが、タンクは無いですね。動きが遅いのは効率厨の敵なので!(笑)

 

とはいえまだ設計図もありません。しかし設計図を追跡することを選ぶと地図にその設計図の在り処が表示されるという親切設計だということにも気付きました。


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ちなみにこの親切設計は材料を探す時などにも使えます。もっと早く気がついていれば…

 

テロク・ペンジャラの北にある小さな島の停泊地クモイに出向き、そこに居た流れ者と取り引きをします。しかしそこで流れ者から言い渡されたのは設計図の法外な値段でした。


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10000〜!?さすがにそれは手持ちが…

 

仕方がないので稼ぐことにしました。クモイの周辺で商船などを襲撃していきますが、1隻あたり200〜400くらいの銀貨しか稼げないので10000枚の銀貨を貯めるのは中々大変です。


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純粋な収入だけだと足りませんが、一緒に手に入る雑貨を売れば中々の収益です。

 

しかし弱い者イジメは見逃してくれないのがこのゲームです。商船を沈めていると突如として私掠船(フリゲート船)が襲撃を仕掛けてきました。そしてこの私掠船はとてつもない強さを誇っています。


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私掠船とは、戦争下における国が敵船の襲撃を許可した国公認の海賊になります。


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たまに負けたりもしました(笑)

 

そうしてなんとかお金を稼ぎ出すと、ようやくバンガードの設計図を購入することが出来ました。そして早速その船を造るために今度は材料集めをやります。バンガードの材料はほとんどがオランダの領域で入手することが出来るので、マップの右下辺りを彷徨いながらタスク登録をしたものをかき集めます。


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タスク登録をしておくと、どの素材が必要なのかすぐに分かって便利ですね。

 

テロク・ペンジャラに素材を持ち帰ると新たな船を造ります。速度はやや遅めですが、持ち前の耐久力で敵の攻撃を受け止めるバンガードの完成となりました。


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カッコいい船ですね!


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今回は帆をこの配色にします。

 

そして更に武器も新しくします。これまで側方の武器として使っていたデミカノン砲のレベルⅣを作って火力を増すことにしました。これもしばらく材料集めをやることになります。


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ひとつは作れましたが、出来れば両側に付けたいんですよね。


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結構近場に材料があるので素材集めは楽そうです。

 

船の更新は完了しました。果たしてこれでオランダとの戦いに対して有利に立つことが出来るでしょうか?非常に楽しみですね!

ということで、今回はここまでになります。次回は材木置き場リベンジです。

 

ではまた。


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スカル アンド ボーンズ プレイ日記#19


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ラーマの部屋にはオランダの商船から奪った首が無い女神像が置かれていました。おそらく首が無い女神像で最も有名なのはフランスのルーブル美術館に展示されている「サモトラケのニケ」でしょうね。サモトラケ島で発見されたギリシア神話の女神ニケの像になりますが、制作されたのはおそらく紀元前190年頃だと言われています。発見された当時は1000個以上の欠片となっており、今もまだ頭部は見つかっておらず、展示されている像も欠片をくっつけて復元したものになります。しかし頭部が無いからこそ、その女神が何を想っているものなのかを人々は考えるのかもしれませんね。

頭はあっても中身は空っぽの海賊が【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

 

〜戦略的撤退〜

ラーマからの依頼を受けてオランダ側への裏切り者を探していました。密偵から情報を入手し、その確証としてしっかりとオランダの船からも裏切り者の手紙を持って帰りました。


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ラーマはルンパの王宮に入り込むオランダとの交渉方法を考えるようです。

 

ラーマは交渉という政戦を試みますが、その間に私はルンパと取り引きをしているオランダ商会に喧嘩をふっかけます。まるで害虫のように湧き出すオランダの商船との激しい戦いを予想し、港で船に新しい武器を搭載することにしました。


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強力な迫撃砲を載せます。これは中型船からしか載せられない武器になります。

 

ではオランダの取り引き先へと向かいます。場所はテロク・ペンジャラから南側にあたるスブル材木置き場という所になりますが、ここには塔が設置されているので少々厳しい戦いが予想されます。


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かなりご近所さんです。近隣トラブルになるのでは?(笑)


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略奪はあまりやっていないのでコツはまだ掴めていません。

 

この塔が厄介な訳は今回私が搭載した迫撃砲をこの塔も持っているからです。そしてオランダの商船も迫撃砲を持っています。もはや辺りは爆撃だらけです(笑)


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迫撃砲はかなり強いです。


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う〜ん、厳しい…

 

復活をしてまた略奪をやり直しますが、やはりあっさりと沈められてしまいます。略奪を開始する前に塔を破壊しようとしてもオランダの警戒度が上がって増援を呼ばれるので、この戦略は全く意味がありませんでした。


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厄介な塔ですよ。


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黙って略奪を始めてしまった方が良いです。

 

塔の圏外(略奪範囲ギリギリ)で船とだけ戦ったり、逆に船を無視して塔だけを狙ってみたりしましたが、どちらも大して効果はありませんでした。肝入りの迫撃砲もリロードが長いのでそこまで多用は出来ずに活躍の場は限られます。


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ぐわぁ〜!(笑)

 

そしてゾンビのような無限復活はとうとう終わりを迎えました。復活回数には限りがあり、船の耐久度が0になると海の上では復活が出来なくなってしまいました。テロク・ペンジャラで復活をするしかなくなり、私もフラフラな状態で港に辿り着きます。


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そもそも海の上で復活ってなんやねん…(笑)


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腰砕けですね。左曲がりです(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回はオランダ攻略を考えます。

 

ではまた。


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