
平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
どこまでが本気でどこまでが冗談なのかわからないような本作ですが、アクションに関しては本気も本気、随分と楽しませて貰うことになりました。特にボス戦では直前まで盛大にギャグやネタを披露していたとは思えないくらいのシビアさがありました。さらに色々なジャンルのパロディと思わせてくれる描写もあり、やはりこのなんでもありのセンスは独特だと感じます。限られた予算で色々なジャンルを楽しみたい方にはオススメかもしれませんね。
これが本当の破天荒?だった【ROMEO IS A DEAD MAN】最後はシステム面の感想です。
〜システム〜
ジャンル:アクションアドベンチャー
まずはゲームのジャンルですが、一応アクションアドベンチャーということになっています。一応という言葉を使った理由は、メインとなる操作はアクションながらも冒頭に触れたようにそれ以外のジャンルのオマージュも大量に取り入れているからです。特にドット絵を基調としたラストナイト号で出来ることはまるでミニゲームを沢山盛り込んだようになっており、単純な育成要素でさえすべて遊びに変換してしまうといった遊び心がありました。

キャラクターの強化要素となるデッドギア・キャノンボール。敵を倒して得たポイントによってパックマンのようなステージをロケットで移動しながらキャラクターを強化していきます。

特異点からボスが待つ座標を割り出すために強制的にプレイさせられるピンボール。これが意外と難しい!
難易度:チョコレートを選べ!
難易度は4段階から選べるようになっていますが、未プレイ状態だと3段階から選択をすることになります(最高難易度はクリア後に解放?)難易度はチョコレートを選ぶといった独特の選択肢になりますが、甘さが強いほど難易度が下がるようになっており、私は難易度ノーマルに相当するミルクチョコレートを選びました。ミルクチョコレートだとボスなどの攻撃力は少し高いかな?と感じるところがあり、しっかりとキャラクターを強化していかないとクリアをするのは難しいかもしれませんが、普通にストーリーを進めているだけでほぼカンストまでたどり着けるので、無理矢理鍛えたりはしなくても大丈夫だと思います。

アクションゲームに慣れた方ならミルクチョコレートは普通にクリアできる難易度です。
プレイ時間:約13時間
プレイ時間はあくまで私がプレイした参考の時間になりますが、約13時間となります。メインストーリーを中心にたまに鍛え要素となるパレス・アテネに行っていましたが、思ったよりも短いプレイ時間となりました。このあとのマップの部分で詳しく触れますが、あまりステージが多くなかったのと、探索などの要素が少なかったのがプレイ時間が制限された要因かもしれません。

あまり探索できる場所は無かったように感じました。亜空間も迷いそうで迷わない親切設計でしたからね。
マップ:一本道のシングルストーリー
マップに関しては基本的に1本道のシングルストーリーとなっており、しかも大きく分けると6つ程しかステージは用意されていませんでした(最初の森、ショッピングモール、シティーホール、アサイラム、カルト教団の地下施設、亜空間ヒルズ)それらのステージもわざわざ鍛えるために再プレイするということもなく、探索をするメリットもあまり無かったため、決められた道を進んで行くという作業になりがちでした。迷ったりしないという意味ではサクサクストーリーが進んで良かったのですが、もう少し探索が出来るとやり込めたかもしれませんね。

シティーホールは唯一使い回しでした。敵の種類も限られていたので倒しながらの攻略も作業的?になってしまうかもしれません。
やり込み要素:パレス・アテネ、バスターズ厳選など
やり込み要素としては、パッシブ効果を得られるバッヂを獲得可能なパレス・アテネや、強力な助っ人となるバスターズの厳選などが用意されていました。特にバスターズに関しては配合などが出来るようになっており、シードと呼ばれる種からの育成と合わせると厳選や強化などを極めたいと思う方も出てくるかと思います。パレス・アテネはバッヂの他にセンチネルという武器を強化するためのアイテムが手に入るので、やり込むことで攻略が楽になることは確かです。逆に私のプレイではアイテムは全く使用しなかったので、マリアンヌの所での料理というのはやりませんでしたが、これも色々と種類が用意されているので、アイテムを使えばもっと楽に攻略できたかもしれませんね。

カッコいいモンスターを配合で手に入れる…というわけにはいきませんが、強力なバスターズを求めて厳選をするのは楽しいものです。
プレイしやすさ:ギャグは多めだけどプレイ部分はしっかりとした作り込みのアクション
全体的なプレイしやすさですが、冒頭から全力でカオスな展開に持っていきながらも肝心のアクションに関してはかなりしっかりとした作り込みとなっていました。難易度も程よいもので、決して楽にはクリアさせて貰えませんが、ちゃんと鍛えていけばそれだけ楽に攻略が出来るようになっていきます。アクションだとプレイスキルを求められることが多いのですが、本作はRPGのように鍛えた分だけちゃんと楽が出来る仕様になっており、ムービーでのぶっとんだ演出とプレイ部分の細部まで考え抜かれた作り込みのコントラストが凄いと感じます。

TPSチックな遠距離戦と、ド派手なアクションの近距離戦など、多彩な本格アクションが用意されているかと思いきや…

謎のムービーでのカオス感!振り幅が効きすぎています(笑)
バグ:音バグ
バグに関してはほとんど無い…と言いたいところですが、残念ながらラスボスで音バグが出てしまいました。レーザー攻撃のSEがずっと鳴り続けるというものですが、ヘッドホンでプレイしている私はあまりの騒がしさに思わずヘッドホンを外した程です。しかしラスボスという最高の演出でバグが出たのは残念でしたが、他は目立ったバグなどは無く、基本的に完成度は高かったと思います。まあ、演出がぶっ飛んでいるので私がバグと認識していないだけで、本当はバグだったというものがあるかもしれませんが…(笑)

レーザーの音が鳴り止まないので焦りました。頭がおかしくなりそうだったのは音のせいか、はたまたこのゲームのせいか…(笑)
長所:軽い気持ちでゲームをプレイしたい・プレイ時間が限られている人向け
本作の長所としては、とても軽い気持ちでプレイできるところだと思います。これはゲーム以外のサブカルでも同じだと思いますが、やはり重い話が多い作品だと中々続きを観るのに気合いがいるという方も居るかと思います。本作も話の本筋は中々の重さですが、キャラクターや演出がギャグみたいなものなので、プレイしていてもあまり重い気持ちにならないのが良かったと思います。あまり頭を使わずにサクサクとストーリーを進められるといった感じですね。あとはプレイ時間があまり長くないので、大作のゲームをプレイするほど時間が設けられないという忙しい方にもオススメできる作品です。

脳みそ剥き出しでこんなにシュールになるのはこのゲームくらいでしょうね。
短所:長時間プレイしたい、探索をしたい
短所としては逆にひとつの作品を長い時間をかけてプレイしたいという方にはあまり向いていないかもしれないというところです。さらにオープンワールドなどが好きで探索をしたいという方にもあまりオススメはできないかもしれませんね。前述しているようにステージ数は限られる上に、あまり探索をする場所もありませんので…。

一応亜空間では少し探索をすることでアイテムなんかも手に入りますが、オープンワールドのように景色を楽しむことは出来ませんね。
以上で【ROMEO IS A DEAD MAN】の感想となります。是非みなさんも"なんでもあり"の本作を楽しんでみてくださいね。
ということで、次回からはまた別のゲームをプレイしていきます。
ではまた。












































































































