平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
セレンの街の出口にある掲示板には多くのポスターが飾られていました。現在では娯楽として映像媒体も多くあることで私のような人混みが嫌いな人でも自宅でのんびりと様々な劇を楽しむことが出来ますが、昔はやはりそうはいきませんでした。そんな劇ですが歴史は古く、起源としては宗教的な行為が元になり紀元前5年頃には古代ギリシャで行われていたともいわれています(またギリシャ!(笑))ちなみに分かりやすく"ギリシャ"と言っていますが、古代の場合は正確には"ギリシア"になりますのでご注意下さい。※国名はギリシャ、古代の歴史を語る時は哲学的にギリシアと呼び分ける場合が多いそうです。
古代のロマンは魔法で吹き飛ばす【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。
〜契約違反の皇帝〜
人々に再び魔法の力を付与したジャックはカルザスで戦いを続けるゼンダラ達に合流しました。しかしそこにサンドラックが現れると、ジャックはサンドラックの旗艦へと招待されることになります。智将サデウスによりサンドラックがジャックに傷を付けられないという誓いを結ぶと、敵の皇帝の要求を飲んで旗艦へと向かうことになりました。
そして本人の居ないところではあっさりと毒を吐きます。本当にサバサバしていて賢い人です。
いちいちひと言多くて面白いです(笑)
ではサンドラックの旗艦へと向かいます。空を飛んでいる旗艦に行く方法はルシウムのパラソンに向かう為に使っていた発着所から飛んでいきます。既にラシャーンによって制圧されている発着所に行くのは少々身の危険も感じますが、一応サンドラックからの指示で敵も攻撃はしてきません。
むしろ整列して迎え入れられました。
旗艦ではサンドラックと共にカーカンが卓についていました。優雅に食事を続けるサンドラックですが、招かれたジャックとしてはとても食欲がそそられるような場面ではありません。
こんなシーンでなくてもここまで長いテーブルでは食事はしにくいでしょう。
オキイワシだそうです。…美味しそうですね(笑)
食事のことはさておき、囚えられたと思っていたカーカンはどうやらサンドラックに協力をしているようです。2人は傷跡を修復するという目的が一致し、その原因がペンタサードにあると思っています。そのペンタサードを倒すためにサンドラックはジャックと共に覆われたレルムへ行こうとしていました。
覆われたレルムに何回も行ったことがあるジャックに白羽の矢が立ったということですか。
そもそもカーカンとサンドラックは出身が違うだけで考え方はほぼ同じですからね。
それに対してジャックはサンドラックに提案をします。まずは倒す前にペンタサードと話をさせること、そしてこれが終わったらサンドラックを殺すということです。サンドラックは余裕の笑みを浮かべながら一つ返事でこの条件を飲みました。
ジャックもサデウスのように格好良く交渉をしたかったのでしょうが…
完全に舐められてますね。
覆われたレルムには傷跡を通って行きます。サンドラックとカーカンが開発をしたエレベーターならそれが可能のようですが、やはりただの一般人はそこに向かうことすらままならないようです。
記憶を吸われる不思議な穴ですか。科学では証明できないタイプのやつですね。
まるで現世とは対となる光と影のような世界感を織り成す覆われたレルムですが、どうやらここの地では不死の騎士団による秘密の所業が行われているようです。サンドラックによると不死の騎士団に所属しているマグナスはその任を終えるとこの覆われたレルムで傷跡の修復業務に就くようですが、その任務は命と引き換えに傷跡を修復し続けるというものです。まさに魂を捧げるということになります。
そんな顔で言わんでも…(笑)
もし本当ならあまりに人道に反した行いです。
ジャックとサンドラックはここで協力をしてギミックが仕掛けられた扉を開けることになりますが、その扉をくぐると目の前にペンタサードが現れました。約束をした通りジャックはペンタサードとの対話を試みますが、サンドラックはその約束を反故にしてペンタサードを攻撃しました。
そもそもルシウム語は通じるのでしょうか?
この暴君を信じた私が馬鹿でした。
もちろんペンタサードは反撃をしてきます。そしてその反撃に会うと何処かに飛ばされてしまいました。昔存在した古代都市のようですが、これも覆われたレルムに落とされた記憶というやつでしょうか?
とんだとばっちりだー!
ここどこ?
ということで、今回はここまでになります。次回は古代都市を探索していきます。
ではまた。