平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ルナとジャックがエレベーターと呼ぶこの動くハシゴですが、実はエレベーターは紀元前から存在していると言われています。古代ギリシアではアルキメデスがロープと滑車を使って昇降をする機構を発明していました。更に水圧を利用したり電力を利用するなど現在に至るまで様々な方法で開発が進められてきました。ちなみにエレベーターで死亡事故が起こる確率は0.00000015%といわれており、万が一遭遇した際には衝突直前にジャンプをするというのは不可能だそうです。時速100キロ超えのスピードで落下中に1mジャンプ出来るとなると、計算上は普段から垂直跳びで30m以上跳べるビックリ人間ということになってしまいますからね。助かるかどうかは完全に運だそうです。ですがエレベーターは3本のワイヤーで吊るされており、全てのワイヤーが切れる確率は相当低いと思われます。
ジャンプが出来ても死亡率が高い【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。
〜最前線の仲間達〜
1ヶ月という長い眠りから目覚めたジャックはセレンで再び魔法の力を取り戻すことに成功しました。ルナが隠し持っていた装備品も取り戻し、セレンを力で抑え込んでいたモルベーンを倒すと、次は仲間が戦っていると思われるカルザスを目指すことになります。
サンドラックの暴走で傷跡の進行も進んでいます。これは一刻も早く仲間と合流した方が良さそうですね。
ジャックはこの傷跡に拘束石の力を使いました。それによって他の人達にも魔法の力が戻ります。そしてここからゲートを使ってゼンダラ達との合流を目指しますが、ルナは共には行かない意志を示しています。元々敵同士というのもありますが、彼女自身が戦うことに疲れてしまったようです。
どちら側に付いても裏切り者になってしまいますからね。
いや、これは貰ってもどうしようも無いんですけど…(笑)
ルナはジャックが傷跡を止めることを信じていると告げると、どこかへと飛び去ってしまいました。ひとり残されたジャックはゲートからカルザスへと向かいます。
ゼンダラの元へと急ぎましょう。
カルザスではゼンダラ達が戦っている最前線を目指します。道中ではラシャーンの兵士に襲われますが、報酬として中々良いものを貰えたので戦闘も無駄てはありませんでした。
圧が凄い!でもゼンダラには負けますね。
ただの雑魚敵がレジェンダリーを落としました。ラッキー!
レイラインに乗って行くとゼンダラが戦う防衛線にたどり着きました。そこではカルザスの王族として王冠を被って戦うゼンダラと、これまで表舞台には出てこずに引き籠もっていたサデウスの姿がありました。先ほどジャックが魔法の力を皆に戻したことで更に戦線は激化してしまったようです。
口は悪いですけど多分ゼンダラはジャックが生きていると信じていましたね。ツンデレなんですよ(笑)
サデウスは元々不死の騎士団としても有能でしたから、たまには年甲斐もなく暴れるのも楽しいと思います。
ではそんな彼らと共に戦闘に参加しましょう。ゼンダラと共に戦場へと降り立ったジャックを待ち受けるのはラシャーンの青マグナスになりますが、青の魔法は守りが固いので少々戦いにくくなります。
青マグナスが何を言っているのかは理解できません。
更に青マグナスとの戦いを難しくしている理由は私のプレイスタイルにあります。基本的に最もエイムが求められる種類である青の魔法は、脳筋クソエイムである私とは相性が悪くなっています。そもそもあまりシギルの強化さえしていないので、そりゃあ難しくもなりますね。
フワフワと横移動されると段々イライラしてきます(笑)
エイムが悪いので必然的に近付くことになります。しかしそのタイミングで青マグナスは謎の範囲魔法を繰り出してきました。何が起こったのかわからないままやられることになってしまいます。
シールド的なものに閉じ込められている?
一瞬で体力が削られました。回復をする隙もありません。
近付きすぎるのは良くないということを学んだ私は、次は接近戦をゼンダラに任せて自身は魔法使いらしく後方からの攻撃に専念することにしました。エイムが悪くてダメージを与えられない問題は、シールドへの攻撃を青の魔法で、シールドを破った後の本体への攻撃を緑の魔法というように分担することで効率化を狙います。
なんか遠くの方でゼンダラが頑張っていますねぇ。一応ゼンダラは王族なので、そんな人をタンクとして使うというのもかなり度胸がいりますけど…。
この作戦が上手くいったことで一旦は青マグナスを倒すことに成功しました。しかしその後に現れた雑魚敵を片付けると、なんと再び青マグナスが登場してきます。まさかのおかわりです(笑)
先ほど私がやられたのはこの攻撃でしたか。
またもやゼンダラにタンクを任せ、私は順調に青マグナスの体力を削り取りました。結果としては2体の青マグナスをしっかりと粛清することに成功します。この報酬として戦闘後にはレジェンダリー装備まで手に入れました。
必殺技よりも同色の魔法の方がシールドを破るのは楽です。
これで3種類すべてのシギルがレジェンダリー装備となりました。
戦闘を終えるとゼンダラ、サデウスと話の続きをします。どうやらパラソンが落ちてからはカーカンからの命令が出ていないらしく、ここにいるのが不死の騎士団の全戦力ということになるようです。除隊者であるサデウスを入れても決して多いとは言えませんが、そんな最前線には同じく除隊者のサンドラックも現れました。
そういえばこの人も元々は不死の騎士団でしたね。
サデウスとは旧知の仲です。
サンドラックは自らの旗艦へとジャックを招きますか、サデウスは挑発には乗らないようにと釘を刺すと自らがサンドラックと交渉を始めます。近付くだけで圧を感じるほど邪悪なサンドラックに対し、サデウスは一切表情を変えずにジャックの安全を確保するという誓いを結ばせました。
サンドラックは意外とフッ軽ですよね。
臆するどころかむしろ楽しそうに交渉をまとめる智将サデウス。この人は本当に頼りになります。
誓いは"超強力な指切りげんまん"だと思っていただければ良いかと!(笑)
交渉成立に満足をしたサンドラックは去りましたが、満足をしなかったのはジャックの方です。口止めをされた上になんだかんだで巻き込まれたので当たり前ですが、サデウスはサンドラックの様子から傷跡は彼ひとりでは治せず、もうひとりトライアーキが必要だということを見抜きました。ジャックを頼るのは必然だったということです。
サデウスは頭が良すぎて不死の騎士団を追い出されたのでしょうね。取って代わったのがカーカンだというのが皮肉ではありますが…。
そのカーカンから通信が入りました。現在カーカンはサンドラックの旗艦に捕らえられているようで、一時的に客人としてもてなされています。要はジャックを誘き出すための餌ということなのでしょうね。
まあ私はカーカンがどうなっても構わないので!(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はサンドラックの旗艦へと赴きます。
ではまた。