平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
サデウスの所に居座るのが当たり前のような雰囲気のルークですが、出会った当初に比べると意思疎通がスムーズになったようにも感じます。お互いのことを少し理解したおかげで関係性も良くなったのでしょうね。このように繰り返し接触をしていくことで好感度が高まっていくことを「ザイオンス効果（単純接触効果）」といい、良く目にする商品やテレビで見かける芸能人に対して親近感を覚えるのはこの効果によるものといわれています。しかし基本的には10回程度が効果のピークであり、それ以降はあまり好感度に変化は現れないそうです。恋愛も同様であまりしつこくしすぎると嫌われてしまうので注意が必要ですね。
好感度爆上がり中の仲間と共に【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。
〜パラソンの崩壊〜
ディープメアでサンドラックから拘束石を奪い取ったジャックですが、破壊を命じられていたのにそれが出来なかったことでカーカンからは叱責を受けてしまいました。しかもデヴィンには自室でルナと会話をしている所を見られ、パラソンからも追い出されてしまいます。しかしパラソンから出るとなんと死んだと思っていたサデウスから連絡が入りました。彼によるとまだサンドラックは生きているというので、その力を辿ってカルザスへと向かうことになります。
カルザスはアンダードウェルに向かう前に立ち寄った雪国になります。
カルザスでは以前来た時に結界によって入ることが出来なかった場所に向かいます。サデウスから授かった力によってその結界を破ると、その先にはいつものウツボが待ち構えていました。しかしここのウツボは地の利を生かして戦ってくる厄介なやつです。
結界の先は鍾乳洞になっています。
2回ほどやられてしまいましたが、なんとか倒しました。フジツボに汚染された地面を踏んでいたことで永続ダメージが入っていたようですね。原因さえわかればもちろん普通に倒せますね！
ウツボを倒すと少し拓けた場所に出ました。ここではギミックを解除して次のエリアへの道を切り開くことになります。まずは柱に登って赤の魔法をマークに撃ち込みます。
横着してグラップルを使わずに赤の魔法を撃ってみましたが、絶妙に届きませんでした。
すぐにグラップルで対面のお立ち台のような場所に飛び移ると、ここから屈折によってレーザー光を分岐させました。それによって先ほど赤の魔法を当てたことで下がった柱に邪魔されることなく光が当たるようになります。
屈折を出す場所は分かりやすくなっているので、入射角と反射角の計算は不要です。
光が当たると地面にある蓋が開いて地下へと行けるようになりました。結構深い穴になりますが、容赦無く飛び降りてしまっても落下ダメージは無いので大丈夫です。
アヴェウム版のマンホールみたいなものです。
落下ダメージはありませんが、私はちゃんと火鉢に落下したので熱ダメージを受けました（笑）
地下に行っても敵が現れます。ノックバックがある敵なので突っ込まれて落下しないように気を付けて戦いましょう。所々にグラップルポイントがあるので、追い詰められたらそこに逃げ込むのも良い手段かと思います。
見た目からして硬そうですし…
敵を倒すと大きな扉を開くためにまたマークを探します。扉の正面に立って振り向くと、青のマークと緑のマークはそれぞれ柱にあるのが確認でしました。しかし赤のマークだけは見当たりません。暫く探し回りましたが、何と赤のマークは扉の真上に設置されていました。灯台下暗しとはこのことですね。
青と緑はすぐに見つかりました。
ここでしたか。このゲーム、視野角が狭いんですよねぇ。
扉を開くとそこには治療中のサンドラックと、それを取り囲む幹部たちの姿があります。もちろんその中にはルナも居るので、ここに来たのがジャックだと分かると他の幹部たちを別の場所へと移動させました。
首が痛くなりそうな治療ですね（笑）
ルナはラシャーンの敗戦を認めて降伏の意を表しています。しかしジャックはそれでも今後サンドラックがこちらを攻撃しないことを確約できないということで始末しようとしました。それは奇しくもカーカンがラシャーンを見せしめに滅ぼそうとしている姿と重なりますが、あくまでルナは平和の為に争わない方法を模索する姿勢を貫きます。
ここで会ったが百年目〜！
ルナが言っていることが1番まともではありますね。彼女が裏切るとも思えませんし…
そんな押し問答をしているとサンドラックが目覚めてしまいました。せっかくルナが和平を進めようとしているところでしたが、サンドラックもルシウムには屈する気は無いようです。ルナの静止を振り切ったサンドラックは、拘束石を再びその手中に収めるためにパラソンへと向かってしまいました。
首、痛くなってませんか？（笑）
ここの人達は誰もルナの話を聞かない！！！
ジャックはサンドラックがワープしていったゲートに飛び込みます。行き着いた先はパラソンでしたが、船の停泊場ギリギリのところに出たせいで危うく落ちかけてしまいます。なんとか這い上がるとすぐにデヴィンに連絡をしますが、すでにパラソンの中には敵が侵入してしまったようです。
これはサンドラックのゲートに入ったジャックです。ウルトラマンの変身シーンではありません（笑）
この連絡用の玉、ポケットに入れたらかさばるでしょうね。
とりあえずデヴィンと合流をするために敵を倒しながらパラソンの中を進んでいきます。なんとか合流することが出来たデヴィンはセルコ隊長と共に居ましたが、サンドラックが拘束石を持って軌跡へと行ってしまったことを教えてくれます。
パラソンの中は足場が悪くて意外と戦いにくいです。
パラソンのフォントは軌跡にあるようで、このままではパラソンが崩壊してしまいます。マークを持つジャックは軌跡に向かうことにしましたが、まずはその前にここの敵をデヴィンと共に片付けます。
とりあえず掃除から始めます。
デヴィン、（魔法が）当たったらゴメン！
この戦線をデヴィンに任せ、ジャックはひとりで大聖堂の先にあるエレベーターを降りて軌跡に向かいます。そこではジャックを軌跡まで行かせまいと更に強い敵が現れました。
これって、チュートリアルで出てきた最初のボスですよね？
回復クリスタルを全て使い切ってなんとかギリギリ敵を倒しきりました。これでようやく軌跡に入ることが出来ましたが、そこでは過去のサンドラックとカーカンのやり取りを見ることが出来ます。
サンドラックは元々ラシャーン出身のようです。故郷を徹底的に破壊しようとするカーカンに譲歩を求めていましたが、尽く却下されたようですね。なんだかジャックとルナの姿に重なります。
しかしこの過去のやり取りではカーカンの非道なやり方に対してサンドラックが異を唱えている姿が見えます。これではまるでカーカンこそが暴君のような立場と捉えることもできますね。
それで話が通じないなら力ずくでというスタンスに落ち着いた訳ですか。
軌跡の奥ではカーカンがサンドラックに拘束されていました。拘束石を手にしたサンドラックはカーカンとジャックの目の前で軌跡からフォントを吸収していきます。そんなことをしてはパラソンにいる人々が全員死んでしまうと訴えるカーカンでしたが、先ほど見た非道なやり取りがそのまま自身へと返って来る結果となりました。
過去に同じことを言ったサンドラックを突っぱねたのはあなたですけどね。
まさにブーメラン。カーカンは偶の音も出ません。
そんなサンドラックの暴走を止めようと飛び込んで来たのはデヴィンです。隙を突いてサンドラックに一撃を食らわせますが返り討ちに会ってしまい、なんとデヴィンはやられてしまいました。
サンドラックの力が圧倒的です。
良い人ほど早死にしますからね。デヴィンは本当に良いヤツでした。
そしてパラソンの崩壊が始まります。軌跡の足場と同時にパラソン自体もその原型を留めることが出来なくなり、地面に横たわるデヴィンもそのまま落下してしまいます。勝ち誇るサンドラックの顔を見る暇もなく、ジャックも崩れてきた軌跡によってその被害を受けてしまいました。
私の豪華な部屋がー！（笑）
さすがに今回は助からないかも…
ということで、今回はここまでになります。次回はサンドラックが制圧した世界を見ていきます。
ではまた。
