サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

アヴェウムの騎士団 プレイ日記#17


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

前回から熱々の溶岩と隣合わせの行動をしています。なんだか見ているだけで暑くなってきますね。ちなみに私はこれを"溶岩"と呼称していますが、調べたところこれはマグマのようです。混同しがちですが、マグマは地球などの惑星を構成する固体がその中心で溶融しているものであり、溶岩はマグマが流れ出た後に固まった岩石を示すものです。実際のマグマは地球の中心では圧力がかかっているため固体のようですが、地表に流れ出る時に圧力が下がって流体となるようですね。

流体のように変幻自在の戦いぶりで【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。

 

〜右腕の正体〜

デウスを探してアンダードウェルを抜けてドレスニール山のカンデラまでやって来ました。マグマを乗り越えギミックを解除しながら進んでいると、かなり広いマグマ帯へと到達しました。


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あの鏡、よく溶けませんね。

 

マグマ帯の真ん中には台座がありました。それを操作すると左右の鏡から光が出ますが、どうやらどちらも明後日の方向に飛んでいるようです。まずは右側の光から照準を合わせにいきましょう。


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何回反射させるのでしょうか?

 

まず右側の光は足場を作って光の発生源にたどり着きましたが、その光はフジツボによって遮られていました。ウツボを倒すことでフジツボを除去していきます。


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ちょうどあの枝みたいな所が邪魔ですね。


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こんな高温で生きられるとは、中々にしぶといです。

 

右側の光がちゃんと通ったら今度は左側です。こちらでは敵としてはコンストラクトが出現しますが、落とされてはたまったものではないのでリムペットを使ってコンストラクトの動きを制限することにしました。結果としてこれがかなり使い勝手が良く、このゲームの戦い方がようやく判明したような感じがしました。


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動きを止めてボコボコにするゲームでしたか!(笑)

 

これで左右の光がきちんと目的の印に当たるようになりました。台座の元に戻りスイッチを起動すると、まるでモーゼの十戒のようにマグマが左右に割れていきました。


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凄いけど、どんな仕組み?(笑)

 

割れたマグマの間を悠然と歩いて行きます。渡りきった先には扉がありますが、この扉の先にはようやくサデウスの姿がありました。


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あの〜、入って早々に扉が爆発したんですけど…

 

どうやらこれはジャックの入り方が悪かったようですね。多少の不機嫌さを表したサデウスですが、元々騎士団を率いていただけあって結構懐が深いところがありそうな方です。大声を上げて罵倒をする訳でもなく、コーヒーを飲んで落ち着いて話をする姿勢を見せてきました。


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ジャックの素性もわからないので警戒心もありそうです。

 

デウスはとぼけたフリをしていますが情勢についてはしっかりと把握をしています。サンドラックが世界を手にしようとしていることもお見通しです。サデウスはカーカンに追放されたことから彼女が自分のことをどう思っているのかだけは気にしてはいるようですが、愛弟子のジャックでさえカーカンの心境は良くわからないので聞いても無駄だと思われたかもしれません。


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回答によっては…という事態にはならなさそうです。

 

問答の結果、サデウスはジャックに情報を与えることにしたようです。そのためにマインドウォークというラシャーンが使う魔法によって仮想現実のような場所へと飛ばされます。


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デウスは魔法の発展のためなら種族のつまらないプライドをかけた争いは捨て置く性格です。科学者みたいな考え方ですね。

 

マインドウォークではアヴェウムの歴史を学ぶことになります。かつて存在したと言われる大国「アリステヤ」の時代には傷痕はごく僅かでした。しかしそれを制御して有利に使おうという輩が出てきます。それはちょうど今のサンドラックのような思考になりますが、そのために作られたのがサンドラックが持つアーティファクトです。それはサデウスによって東オレメンにあるということがわかりました。


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いつの世も目先の利益しか見えない輩が蔓延るのは同じですか。

 

しかし「後で傷痕は直せば良い」というのはカーカンも言っていた言葉です。これでは彼女もサンドラックやアリステヤと大差ありませんね。そんなことを思っていると意外な客人が現れました。それは傷痕を後で直せば良いという考えのサンドラックの右腕です。


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精神世界に入って来たということ?

 

一気に現実世界に戻って来たジャック達ですが、戻って早々に右腕からの手痛い一撃をサデウスは貰ってしまいました。右腕は我々から東オレメンにアーティファクトがあるという情報を聞いていたので、このままではサンドラックに先を越されてしまいます。サデウスは深手を負った状態で最後の力を振り絞ってジャックに右腕を追うように指示を出します。


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デウスはジャックを庇い深手を負ってしまいました。


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平気そうですが、これがサデウスの最期の姿になりました。

 

モーゼの十戒を戻ってレイラインに乗ります。しかし一刻も早く右腕を捕まえたいところではありますがしっかりと邪魔が入りました。こちらに突っ込んでくる少し強めの敵が行く手を阻みます。


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落ちたら死ぬジップライン!


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ほほう、ちょっとだけ強そうですね。


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おや?

 

ノックバックでマグマに落されてしまいました。そしてそれ以上にかなり敵が強いです。再び戦闘をやり直すことになりましたが、とりあえず逃げ回ることになります。


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シールドで防げる気がしないんですよねぇ。

 

そこで私は壁際の狭い足場に逃げ込みました。そしてこれが項を制します。敵もマグマを避けて狭い足場を辿ってくるので必然的に1列に並ぶ形となり、私のクソエイムでも十分に戦うことができました。そして肝心のノックバックがある強い敵はそもそもここに入ってくることすら出来ません。


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はっはっはっ!これが私の底力だ!(笑)


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本当に無敵ゾーンなんですねぇ。

 

少々卑怯ではありますが倒したことには代わりありません。勝利の余韻に浸りながら右腕が去った方に向かって進むと、ゲートを使って逃げようとしている右腕を発見しました。間一髪のところで逃げられるのを防いだジャックですが、放たれた魔法は右腕の仮面に当たり意外な素顔が顕になります。


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ジャックが放った魔法は…


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右腕の仮面を破壊しました。


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ルナ?

 

右腕の仮面の下には5年前にラシャーンの襲撃で亡くなったはずのルナの成長した顔がありました。何故サンドラックと一緒にいるのか?そもそも何故生きているのかを尋ねるジャックですが、答えられない質問はするなという回答と共に呆気にとられるジャックを置いて去ってしまいました。


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複雑な事情があると信じたいところです。

 

ということで、今回はここまでになります。次回はオレメンに詳しいあの人が再び登場します。

 

ではまた。


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