平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
このゲームの世界ではゲートをくぐって別の場所に素早く移動をすることができます。某ネコ型ロボットの秘密道具でも似たようなドアがありますが、あれは原理としてはドアをくぐる際に1度分子レベルまで身体を分解し、向こう側で再構築するという仕組みになるようです。しかしここで疑問が生まれます。果たしてそれは自分なのか？ということです。1度分子レベルまで分解されるということは実質的に生物としてはそこで死んでしまうような気がします。そしてドアの向こう側に現れるのは自分と見た目が瓜二つの別の生き物になるのではないでしょうか？私なら現実的に実現されても疑ってしまい使うことは出来なさそうですね。
ゲームでは恐怖心より効率良く動くことを優先しながら【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。
〜戦場真っ只中〜
アーティファクトのことを知るサデウスにようやく会うことができ、東オレメンにそれがあることが分かりました。しかしその情報はサンドラックの右腕にも聞かれてしまいます。なんとか情報を漏らすまいと右腕を追ったジャックでしたが、なんとその右腕の正体がかつて家族として共に生活をしていたルナであることが判明しました。何故ルナがサンドラック側に付いているのか？それはわかりませんでしたが、カーカンにルナの事以外を報告するために1度本拠地パラソンに戻ることになりました。
ジャックも突然のルナの出現にこの表情を浮かべています。
司令室でカーカン達に今回起こったことの詳細を説明します。ここではルナのことは伏せますが、サデウスが死んだことや東オレメンにアーティファクトがあることなどを説明していきました。しかし些か色々なことが起こりすぎたせいか、ジャックはかなり体調が悪そうに見えます。
火山に居たら脱水症状よりも色々なダメージを受けそうですけどね。
とりあえず会議は一旦切り上げて部屋に帰って休むことになりました。休むために自室に戻ったジャックですが、彼の頭の中には声が響いてきます。マインドウォークで精神世界に入って来たことで、離れていてもルナの声が聞こえるようになってしまいました。
こちらからは姿が見えていますが、ルナからは声しか聞こえていないようです。
前回はゆっくりと話をすることが出来ませんでしたが、ここではお互いの近況を話すことが出来ます。ジャックは自分に与えられたこの豪華な部屋を見て欲しかったようですが、残念ながら前述の通りルナには部屋を見ることは出来ません。対するルナはラシャーン独自の文化などを述べますが、敵対する国にはそんな穏やかなものは無いとジャックは切り捨ててしまいました。セレンに居た頃とは違う立場となった2人は、久しぶりの再開でも現実から離れられないまま会話を終えることになります。
恋人ではありませんが、周囲の環境によって相容れない様子はロミオとジュリエットみたいですね。
ルナとの会話を終えるとジャックは眠りにつきました。そんな僅かな休みはデヴィンからのモーニングコールで叩き起こされます。どうやらカーカンは司令室に専門家を呼んだみたいです。もちろんアーティファクトのではなくオレメンの専門家ですが…
鉄砲娘のケンジー見参！（笑）
来訪早々にゼンダラに食ってかかる強気のケンジーに冷々しますが、ゼンダラも口喧嘩で負けるようなタイプではありません。（そもそも普通の喧嘩もこの中ではゼンダラが1番強い）淡々と嫌味を言い合いながらもオレメンのどこにアーティファクトがあるのかをまとめていきました。専門家ケンジーの見解によるとアリステヤ人は地下の寺院が大好きだったということから、オレメンの地形をひっくり返すと…不自然な洞穴が登場しました。
さすが専門家。たぶん適当なことを言ったら当たったパターンでしょうね（笑）
目的地は決まりましたが、ここは環境が荒れていてレイラインもポータルも使えないようです。そうなれば直接乗り込むしかありませんが、当然敵も待ち構えているでしょう。戦闘に備えてセルコ隊長に出撃の意思を伝えることになります。
レイラインもポータルも使えないということは…
物理（飛行機）での移動になります。
着陸方法はフリーフォール！？
ゼンダラが主人公だったー！（笑）
飛行機から飛び降りた場所は戦場のド真ん中です。仲間達は既に戦闘を開始しているので、乗り遅れないように私も参戦していきます。
ちなみに私が使っているのは青の魔法のジャベリンを飛ばすものです。断じてライトセーバーではありません。
敵を全て倒してエリアを切り替えますが、ここでも続々と敵が出現します。遠距離型の魔法使いは非常に厄介ではありますが、それでもまだどんどん近づいて来る筋肉自慢の敵よりは戦いやすかったです。
遠距離型の敵は緑の魔法を乱射していればなんとかなりますからね。
ここの敵を倒すとボスが出現します。以前ラシャーンの緑マグナスと対峙しましたが、今度は赤マグナスが現れました。こちらの性質と同様に赤の魔法は近接型になるので、正々堂々と私も赤の魔法で迎え撃つことにしました。
ここで「戦略的に距離をとって緑の魔法で…」とならないのが脳筋の戦いです（笑）
パンプアップをして出直してきなさい！（笑）
赤マグナスを倒すと味方の補給拠点に到着します。その補給拠点には目的の遺跡がありますが、どうやらここにはトライアーキという全ての魔法が使えるジャックしか入れないようです。
それを分かっていたからサデウスはジャックにここの場所を教えたのでしょうか？
ということで、今回はここまでになります。次回は遺跡でアーティファクトと繋がるマークを探します。
ではまた。
