平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
不死の騎士団はこの世界でもかなり階級が高いようで、食事もどことなく裕福に感じますね。現実でも階級制度が色濃く残る国は多く、有名なのはインドのカースト制度になります。産まれながらにして階級が決まっており、本人の努力ではどうにもならない理不尽なものもありますね。ヨーロッパでも階級制度はあり、イギリスの貴族制度や職業で分類されるドイツのマイスター制度、イタリアでは富裕層がブルジョアという呼ばれ方をしたりします。日本では憲法第14条により皇族を除く国民間には世襲的な特権階級は存在しないことがうたわれています。しかし政治の世界などを見てみるとそれがあくまで書面上のものであることは薄々感じてしまうところかもしれませんね。こればかりは人間は自分よりも立場が弱い人を作ることで安心をしてしまう生き物なので仕方がないのかもしれませんが…。
主人公ムーブで階級を破壊していく【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。
〜人間より素直な相棒〜
無事に不死の騎士団として任命され、その初日を終えました。豪華な部屋で目覚めると早速最初の任務が命じられます。それはゼンダラと共に右腕が現れたと思われる場所を調査することでした。とても仲が良い(皮肉を込めた言い回し)2人は別行動で目的地となる「ペールの森」へと向かいます。
ここでファストトラブルが解禁されました。
このポータルから行けるようですね。
ポータルから移動したのはパラソンへ来る途中に寄った広場がある街です。ここから門を出てペールの森がある道へと進むことになりました。その道はフジツボによって塞がれていますが、前回習得したリストアによってこのフジツボを取り除くことが可能です。しかし予想外だったのはそのフジツボから敵が現れたことでした。しかも普通の敵よりも強く感じます。
リストアによって今までは行けなかった場所に行けるようになりましたが…
ウツボ?のような敵が出現!
周囲のフジツボに移動をしてしまうウツボを追い掛け回してなんとか駆除をしました。それによってフジツボは消滅し道が通れるようになります。のどかな街道を進んで行くことになりましたが、ここでも所々で敵が出現します。
先ほどのウツボ戦で回復用のクリスタルを使ってしまいました。なるべく遠くから地道に倒していきます。
街道を抜けると村へとたどり着きました。そこでも敵が現れますが、それを退けるとようやくペールの森に到着します。森の入口は巨木の根元に作られた人工的な扉があり、パズルを解いて扉を潜ると「ウィンドリフトパス」というなんとも噛みそうな名前の森へと入りました。
木の根元に扉があります。ファンタジーですね。
さあ、早口言葉として3回唱えましょう!(笑)
最初の広場では敵のお出迎えがあります。ここは難なく乗り越えると、祭壇から「トレント」というスキルを習得しました。これはシャター等と同じように使うことが出来る緑の魔法であり、無数の光が敵に向かって飛んでいきダメージを与えます。
緑の魔法の強化版ですね。撃っていて気持ちが良いウルトです。
トレントで敵を倒しながら先を急ぎますが、シールドのようなもので行く手が遮られていました。これを解くには「コンストラクト」というものが必要なようですが、どうやらジャックはそれを忘れてきたようです。仕方がないので遠回りをして行くことにしましたが、そこで再びリストアの出番となります。
コンストラクト?魔法でしょうか?
ウツボはウツボ目ウツボ科の魚です。海のギャングと呼ばれていますね。
ウツボを駆除して次のエリアへと進みます。するとまた敵が現れましたが、これは赤の魔法で一気に処理をしてしまいました。またシールドがあって進めないので別のルートを行きますが、そこでは敵の待ち伏せによりピンチに陥ってしまいます。
突っ込んでくるのが魔法使いにとって天敵ですが、それは敵も同じようです。
まさか魔法の世界で首を絞められてピンチになるとは!
間一髪のところで別働していたゼンダラに助けられました。敵はコンストラクトを渡す気は無さそうですが、全種類の魔法を使いこなせるジャックは自分でコンストラクトを操ることが出来ます。それを聞いたゼンダラは瀕死の敵を殺してしまいました。やり過ぎだと憤るジャックですが、戦争中の敵に背後からやられるリスクを排除したというゼンダラの言い分も十分に理解できます。
ゼンダラが味方で良かったです。
果たしてジャックの甘さは吉と出るか凶と出るか…
緑の魔法を使ってコンストラクト(という名前のゴーレム?)を動かしたジャックは、先ほどのシールドの元へと向かいます。そこでコンストラクトと同時にボタンを押すことでシールドを解除することが出来ました。ここからはコンストラクトも一緒に戦ってくれるようですが、敵もそう簡単には通してくれそうにありません。なんと「緑マグナス」というボスが出現します。
コンストラクトってゴーレムのことだったんですね!
凄く強そうですが、前は見えていなさそうな感じです(笑)
緑マグナスはこちらが攻撃をするとすぐに避けてしまいます。なので、魔法は素早い青の魔法が有効ということになります。青の魔法であれば当たってもしばらくは逃げないので、1度にある程度のダメージを与えることが可能です。
意外にも1番使わないと思っていた青の魔法に使い易さを見出しました。むしろ脳筋にはピッタリです。
緑マグナスを倒すと足場を作ってその先の崖に飛び移ります。結構距離があるので何回か飛び移るのに失敗し、ふわふわと浮いている岩をどうにかするのか?と考えましたが、どうやらしっかりと助走をつければ飛距離は足りるようです。
意外と飛距離がありますね。しかし落下ダメージは無いのでご安心ください。
飛び移った先では再び新たなスキルを入手しました。今度は赤の魔法「錯乱」というスキルですが、これはトレントと同じように攻撃魔法となります。違うのは錯乱の方がビームのように直線的に攻撃をすることが出来る仕様という点です。
テクマクマヤコン?(笑)
新たなスキルと共にタイミング良く現れた鍛冶場で装備も変更します。緑の魔法を強化するために装備品をクラフトし、これにより弾幕派が大喜びしそうなマシンガン(のような魔法)が放てるようになりました。
ちょっと発射までラグがあるのが難点です。
このマシンガン魔法の試し撃ちをする機会はすぐに訪れます。というのもここで敵のコンストラクトが数体現れました。こちらもコンストラクトはいますが、やはり敵として現れるとより一層厄介に感じます。
ちなみに同じ色の魔法を使うと効果的なようです。つまりここでは青の魔法が有効ということですね。
ということで、今回はここまでになります。次回は立て続けにボス戦となります。
ではまた。