平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
出会った時から嫌味をバンバン言ってくるゼンダラですが、軌跡の試練に合格したジャックのことを少しは認めてくれているようです。まあ相変わらず口の悪さは変わりませんが、それは照れ隠しだということにしておきましょう!いわゆる"ツンデレ"というやつですね(笑)
言いたいことも言えないこんな世の中を変えてゆく【アヴェウムの騎士団】続きをプレイしていきます。
〜もう死なせない〜
不死の騎士団に入隊するためにパラソンへとやって来たジャックは、軌跡という入隊試験を受けることになりました。失敗が許されない軌跡を唯一の合格者として駆け抜け、ゼンダラに連れられてやって来たのは皆が待つ広間のような場所です。
みんな向こう側を見ています。遅刻ってこと!?(笑)
そこではカーカンが演説を行っていました。ジャックはデヴィンに連れられてそのカーカンの横に並びます。カーカンはそのタイミングで自分達には援軍が来たことを皆に報告しますが、ジャックだけはその言葉の意図が分からなかったようです。
援軍とはジャックの事でした。
この場に居る人達はほとんどが不死の騎士団よりも下の階級にあたる人々です。つまり不死の騎士団となったジャックにとっては部下という立場にあたります。そんな人達を前にして不死の騎士団となった新人として決意表明をしていきます。
カーカンも愛弟子の晴れ舞台が嬉しいようです。
自分が不死の騎士団を目指す理由となった家族であるルナ達のこと、そして戦争で亡くなっていった方々の無念を語るジャック。
その想いはこのひと言に込められます。
ジャックの演説が終わるとパーティーが始まりました。カーカンは今日ばかりは楽しむようにと言ってくれましたが、分からないことばかりのジャックはカーカンにどんどん質問をぶつけていきます。
こういったパーティーで主役になったことが無い陰キャなので立ち振舞いに戸惑いが出てしまいますね(笑)
このパリピはとても楽しそうです(笑)
参加者の方々に挨拶をしていきます。とはいえこれは任意なので、ゲーム的には話を聞かなくても大丈夫です。しかし話を聞くことで軌跡での脱落者が死ななかったことも分かるので、それはそれで良かったと思います。
そもそもゼンダラが思わせぶりなことを言わなければ済んだ話ですけどね。
ひと通り挨拶を終えると大広間を抜け出して自分の部屋へと向かいます。不死の騎士団に入隊したことで個人部屋が与えられたようですが、これまでの生活が嘘のような豪華な部屋が割り当てられました。
部屋の中に滝があるんですけど…(笑)
豪華すぎて逆に落ち着きません!
そんな慣れない部屋でも疲れていたジャックはすぐに眠りにつきました。目を覚ますとカーカンから連絡が入りますが、彼女からは保管庫に呼び出されます。どうやら騎士団として次に何を行えば良いのかを教えてくれるようです。
保管庫も豪華絢爛です。一体何が保管されているのでしょう?
保管庫ではカーカンが絵を描いていました。あくまでこれは彼女の趣味のようですが、ジャックが知りたい不死の騎士団の成り立ちはこれらの絵を踏まえて説明されました。カーカンが描いている絵は我々のリアルの世界では当たり前にある自然の風景です。ですが彼らの世界では既に失われた物となっているとか。その理由は人類が争い続けている魔法戦争エヴァーウォーでした。
仕事で緊張が続く人は全くジャンル違いの趣味を持つと良いですよね。何も考えずに呆けるのも人生には必要な時間です。
この世界に蔓延る「傷跡」というのは人間が魔法を使った代償です。しかしこの争いに屈してしまうと、屈した方はその後に酷い扱いを受けることは明白です。人間は間違えていると分かっていても1度得たものを失うという選択ができない生き物なので、自然を壊していると認識していてもルシウムもラシャーンも自ら引くことは無いでしょう。
自らの権利を主張し、それが間違えていると分かっていても決して非は認めない。これは現実でも一緒ですね。
そうして壊れていく世界ですが、それを少しでも止めるために使える魔法もあります。それがここで教わる「リストア」という魔法です。この魔法で穢れを排除することで、多少はマシになるかもしれません。
壊れた世界を直すのも騎士団の仕事です。
カーカンの話が終わると次の目的地へと向かいます。次は司令室でゼンダラから任務を授かります。「ペールの森」という場所でサンドラックの右腕が目撃されたようですが、その付近で味方部隊の消息が途絶えたようです。ゼンダラと共に現地に向かい状況を確認することになりました。
この2人、とても相性が良さそうですが大丈夫かなぁ…(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はゼンダラと共にペールの森へと向かいます。(あっ、仲が良いので別行動で向かうんでした(笑))
ではまた。