平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
人間関係とは難しいもので、趣味や性格が似ているからといって仲良くなるとは限りません。むしろ正反対の性格なのに親友という方が多いとさえ思ってしまうほどです。しかしこの説はかなりしっくりくる意見が見つかっています。それはとあるスポーツチームのファンの人が言っていたのですが、「同じスポーツが好きでもいがみ合うライバルチームのファン同士は友達にはなりずらい。だから同じ趣味だから仲良しとは限らない」との事です。そりゃあそうだと妙に納得をしてしまいました。人間とは案外全く趣味趣向が違う人からの方が刺激が貰えて充実する生き物なのかもしれませんね。
友好関係は拳で築き上げる【EVIL WEST】続きをプレイしていきます。
〜エドガーの早とちり〜
前回は雪山にある研究所でオルネイと共にガントレットの強化に成功しました。フェリシティとの対峙以来久し振りにカリコへと帰還したジェシーですが、そこにはあまり見たくない人物の顔があります。
げっ!よりによってハロウの出迎えですか…。
どこから情報を仕入れたのか、ハロウはウィリアムが死んでおらず治療を受けていることを知っていました。そしてブラックウェルに対してジェシーを反逆の罪で拘束しろと命じます。しかし常に冷静沈着で合理的なブラックウェルの意見はハロウの指示とは反するものでした。
「ウソつきで汗臭い、色情狂で口の悪い、三段腹でダサいヒゲの…クソ野郎め!」ラップバトルが強過ぎる(笑)
まさかブラックウェルにブチギレられるとは思っていなかったハロウは、自分には大統領という後ろ盾があるので後悔するぞとカッコ悪い捨て台詞を吐くとトドメとなったジェシーの威嚇射撃にビビって逃げていきました。しかしこの揉め事の発端になったウィリアムはというと、地下で元気にブルームを鍛えています。
全体的にダサすぎますねぇ。これだから現場を知らない人は…
「左ストレートはこう打つんだよ?」じゃないんですよ!(笑)
むしろ感染する前より元気になったウィリアムですが、ここにエドガーの姿が無いことに気が付きます。どうやらエドガーはまだジェシーがフェリシティに殺されたと思っているらしく、フェリシティの居場所を聞き出すためにチェスターを探しに行ったようです。早とちりなオジサンを連れ戻すために、ジェシーもチェスターの根城へと出向くことにしました。
チェスターを脅して情報を聞き出すために大量のダイナマイトを持って来たようです。かなりキレていたんですね。
チェスターは山に隠れ家を作っていたようですが、そこで私を最初に出迎えたのはなんと大嫌いな蜂でした。更にガンマンと脳筋野郎のコンビも同時に登場します。
嫌いだと思うほど視界に入りますね。
逃げるな?それはゲームのシステム的に無理なんですよ!(笑)
敵を倒すと次のエリアへと向かいますが、なんと再び蜂の登場です。もう辟易としてきますが、難易度が低いおかげでなんとか大丈夫そうです。ですが低難易度でもこれだけ倒すのが面倒というのも稀ですね。
回復されるのも嫌ですが、近付くと逃げるので追うのが面倒なんですよ。
戦いを終えると次のエリアを目指しますが、激流の川に掛けられた橋は崩れていました。仕方がないので別のルートを目指して川沿いの洞窟へと足を踏み入れます。
ジェシーの能力なら飛び越えられそうですけどね。
鍾乳洞?
洞窟の中には久し振りの沈む足場がありました。そういえば以前沼でエドガーを追っていた時もこの足場があったので、もしかするとエドガーは足場が悪い場所が好きなのかもしれません。
いますよね。わざわざ草むらを通る小学生とか(笑)
洞窟内は暗くて見ずらいですが、一応謎解き要素として的を撃たないと次の足場が出てこない場所があります。
洞窟を進んで行くとジップラインを掛ける場所がありました。ここを乗り越えるとなんと久し振りにガンマン(人の方)が登場です。おそらく悪魔の道以来の登場となりますが、なんと今回は機関銃を使ってきます。
たぶん右側は滝ですよね?私にはここをジップラインで渡る勇気はありません!
厄介な銃には距離を詰めるのが正攻法です。
没収します!(笑)
敵から奪った機関銃は新たな武器として登録されます。火炎放射器のように持ち替えて使う武器となりますが、中々ダメージも大きい上に適度に散らばる遠距離武器になるので大量に襲いかかってくる敵に有効です。
とても気持ちが良い武器です!
ようやく洞窟を抜けると再び川沿いの道に出ました。ここには壊れた馬車があったので、おそらくエドガーもここに来たと思われます。しかし目の前に現れたのはエドガーではなく蜘蛛男でした。
崖の上から落ちてきた?
あんたに用はありません!!!
敵を倒すとようやくエドガーを発見します。チェスターが張った結界の前で立ち往生をしていたエドガーに冗談を言いながら声をかけたジェシーですが、エドガーは挨拶代わりの1発をお見舞いしてきました。しかし怒っている訳ではなく、単に心配をさせたジェシーへの愛のムチという形のようです。
いや、威力!(笑)
ちゃんと死んでおけ?アメリカンジョークは難しいです。
では迷コンビ復活ということで、ここからは2人で協力をして進んでいきましょう。とりあえずこの結界を解く必要がありますが、それにはいつものようにグラマーシールを追っていけば良いだけですね。
この紐を辿って行くだけです。
この心臓みたいなものを撃ち抜くと…
はい割れました!
結界の先はトウモロコシ畑になっています。この畑に隠れながら敵が近付いて来ますが、トウモロコシは燃やさずに敵だけを燃やすという器用な技を見せつけて敵を討伐します。しかしその後に追加で現れたのはまたしても蜂でした。もう勘弁してください(笑)
山火事にならないように燃やしましょう。
誰がスズメバチハンターを呼んでください!
敵を倒し終えると畑の真ん中にある小屋へと押入ります。そこにはチェスターが居ましたが、小屋に入るなりジェシーとエドガーは有無を言わせずチェスターの手をナイフで突き刺し机に固定します。ワインを用意し歓迎の準備をしていた(本当に?)チェスターは悲鳴を上げていました。
ギャグ要員ですか?なんだかチェスターが不憫に思えてきました(笑)
手癖という言い訳で済ませるジェシー。もはやどっちが正義かわかりません。
チェスターによるとフェリシティの本拠地はアメリカの政治の中枢であるワシントンだそうです。同族のチェスターから見てもフェリシティの暴走はかなり常軌を逸しているようで、どちらかといえばチェスターはもう人間側に付きたいくらいみたいですね。そんなチェスターはジェシー達がウィリアムに使った薬草についても詳しいようですが、彼によるとその薬草は特効薬などではなく劇薬だそうです。
嘘を言っているようには聞こえませんが…
ということで、今回はここまでになります。次回は実際にウィリアムに薬の副作用が出ているのかを確認に行きましょう。
ではまた。