平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
サイドミッションで鎌鼬(かまいたち)を見付けました。かまいたちと言えば、笹の葉のような草が生えた草藪に入るとスパッと切れてケガをしてしまうことがあります。今となっては摩擦が少ない葉の鋭利な側面によって切れたとわかりますが、昔の人はそれが鎌鼬という妖怪のいたずらだと信じていたようです。摩擦係数が少ないと痛みも感じずあまり血も出ないので、妖怪のせいだと思ってもおかしくはないかもしれませんね。
痛みも伴い血も沢山流していく【Ghostwire:Tokyo】続きをプレイしていきます。
〜呪いの旋律〜
メインミッションに向けて鳥居を解放しながらサイドミッションをやっています。今回もまずは鳥居の解放に向かいましょう。
まずは野戸神社から行きます。
ビルの屋上を渡り歩いて野戸神社までやってきました。あまり大きな神社ではありませんが、竹林に囲まれた雰囲気がある神社になります。
雰囲気がありますね!夜には行きたくないかもしれません。
野戸神社の鳥居を解放すると、引き続き次の鳥居を目指します。次は平宿ビル屋上の鳥居です。
定期的に訪れるビルの屋上シリーズですね!
この平宿ビルには天狗ではなく階段で登っていきます。屋上では幽霊が待ち構えていますが、顔を少しだけ出して倒すと、安全になった鳥居の解放を行います。
野戸神社もこの鳥居もお供物は数珠になります。空前の数珠ブーム?(笑)
次の鳥居もすぐ近くにあったので、このまま空を飛んでビルの屋上を渡り歩きながら向かいます。
ここら辺は神社密度が高いです。
神社のすぐ近くにあるビルまでやってくると、神社の周りにたむろしている敵に落下攻撃をお見舞いします。そしてそのまま戦闘開始です。
某FPSをやっている人にだけ通じる呪文「デス・フロム・アバブ!」(ファークライですね)
敵を倒すと本日3ヶ所目の鳥居の解放となりましたが、ここでサイドミッションが出現します。この鳥居のすぐ目の前に立っていた霊によると、この近くからピアノの音色が聞こえてくるそうです。しかし、その音色はいつの日からか不穏な音に変わってしまったようです。
誰もいないはずのピアノ教室から聞こえてくる音色ですか…。
辺りをうろついていると、どこからかピアノの音色が聞こえてきました。その音の出所を探っていくと、一件のピアノ教室へと到着します。
一軒家のような場所です。個人でやっている教室なのかな?
家の中に入ると、玄関からすぐの部屋にグランドピアノが設置されていました。しかし、家の中には誰もいません。一体誰が音を出していたのか探っていきましょう。
大きなピアノですね。明らかに扉より大きいですが、どうやって搬入したんでしょう?
ベートーベンと…誰?
部屋の中を探索していくと、先ほどの絵画の人物がジョバンニという人だということが判明しました。その人は天才ピアニストであるサントンの師匠だったようですが、その天才によって全てを奪われてしまったようです。
なるほど。で、倉庫にあるこの絵は予備か何かですか?(笑)
2階の部屋を探索していると再びピアノの演奏が始まりました。再びピアノがあった部屋に戻ると、そこでは少女の霊がピアノの前に座っています。その子がピアノを演奏していた張本人のようですが、彼女によると何かに邪魔をされて思い通りの演奏ができないようです。
霊って鍵盤に触れるんですか?
幼いピアニストの才能を奪おうとするもの、それには心当たりがあります。それはかつて自分の愛弟子だったピアニストによって全てを奪われてしまった方です。
犯人はお前だ!
はぁ?(ビックリさせられるとキレるタイプ(笑))
プレイヤーをびっくりさせようとしてくるとは、絶対に許せませんね!ひと思いに祓って差し上げましょう。
もう1回絵の中に戻りなさい!
おっと、勢い余って消してしまいました。えへっ!(笑)
これで少女の演奏を邪魔するものはいなくなりました。曉人とKKはしばらく二人で彼女の演奏会に参加をすることになります。
ベートーベンのピアノソナタ第14番「月光」を聞かせてくれました。
少女は自分がしっかりと演奏できたことを確認すると成仏していきました。これでもここの近所で騒音トラブルになることはないでしょう。
最後に美しい演奏をありがとうございました!
ということで、今回はここまでになります。次回は絵画の歴史を辿っていきます。
ではまた。