どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
人生とは選択の連続です。ゲーム冒頭でも数多ある選択肢の中からキャラメイクに時間をかけた方も多いのではないでしょうか?
愛着が出てきた金髪ゴリラともとうとうお別れとなる【サイバーパンク2077】最終回です。
~生と死の選択~
無事にRelicを取り除き、相棒ジョニーとのお別れも済ませました。今は手術後に個室で休んでいますが・・・
ジョニー?おかしいですね。もうジョニーはいないはずですが・・・
ジョニーの声を辿って扉を開けると、そこは宇宙空間でした。当然宇宙空間へと放り出されてしまう訳ですが、悪夢はそこで終わります。
はっ!なんだ夢かぁ~。ここにきて夢落ちとかやめてくださいよ~(笑)
部屋に備え付けられたテレビではアラサカのことがニュースになっています。どうやらサブロウはヨリノブの身体を乗っ取って、再びアラサカのトップへと返り咲いたようです。
ヨリノブが譲ってくれたとかって言ってますけど、絶対ウソですよね?怖~。
テレビを見ていると、部屋に先生が入ってきました。経過観察のために検査をするようです。
4×4のルービックキューブですか?
連想ゲーム?
簡単な頭の体操が終わると、今度はランニングマシンでの身体検査へと移ります。
私の筋肉を舐めていますね?
舐めていたのは私の方でした(笑)まだ筋力は戻っていないようですね。これで本日の検査は終わりのようなので、再び就寝となります。
ゆっくり寝たかった所ですが、またしても悪夢に襲われてしまいます。今度は宇宙空間へと投げ出されることはありませんでしたが、部屋の外ではあの世から元相棒がお迎えにやって来ます。
ジャッキー!?ジョニーを相棒呼びしていたので、嫉妬で狂ったんですか?(笑)
御安心ください。これは悪夢なのでいつか必ず覚めます。ベッドの上で目を覚ますと、またテレビにニュースが映っていました。
サブロウの一件が世間に波紋をもたらしているようです。上級国民の言動に庶民は厳しい目を向けますからね。
ニュースを見ていると、また昨日と同じように検査が始まります。検査内容は昨日と全く同じものです。
もうルービックキューブも連想ゲームもランニングマシンも飽きましたよ。
検査が終わるとVのストレスを感じ取ったのか、知人との連絡が許可されます。ヴィクター先生とハナコとパナムの3人から選べるようですが、その中から私はいちばんお世話になったと思っているヴィクター先生に電話を掛けます。
先生、ここは暇だよー!
電話を終えて眠りにつくと、今度は夜中に検査が始まります。しかしこれはもはや毎晩の恒例となった悪夢でした。
あまりにしつこい検査を続けられるので、とうとう夢にも出るようになってしまいました(笑)
来る日も来る日も同じ検査を続けて、とうとうVは積もり積もった怒りを爆発させてしまいます。部屋にあるランニングマシンやイスなどを投げ飛ばして破壊してしまいました。
私もストレスが溜まっていたのでちょうど良いですね(笑)
暴れるだけ暴れたらふて寝をしてしまいましたが、目を覚ますとそこには思いがけない人物がいました。
ヘルマン!?ひねくれているヘルマンでも、今は会えて嬉しいです!(笑)
しかしヘルマンが持ってきたのは悪い知らせでした。Vの身体からRelicの摘出は成功しましたが、既に身体に負ったダメージは放射能被爆者レベルであり、持って半年程度だそうです。
そこでヘルマンが提案してきたのは、サブロウと同じように意識をデータ化することで生き長らえるというものでした。しかし、その提案を受け入れてデータとして生き長らえるか、もしくは残りの人生を産まれ故郷で謳歌するのかを決めるのは私自身です。
これが最後の選択っぽいですね。
私が選択した運命とは・・・
あばよ!私はナイトシティのVですから、自分の死に様くらい自分で決めるぜー!
私が選んだのは"平穏な生涯"ではなく、"栄誉の死"でした。ひょんなことから数奇な事案に巻き込まれてしまいましたが、生きるために必死にもがいたことも、ジョニーとの出会いも、全てがVの人生でありそれは大切な思い出です。そしてそんな思い出が沢山詰まった大好きなナイトシティに私は帰ります!
待ってろよナイトシティ!俺が伝説になってやる!
ここでVの物語は終わりを迎え、エンドロールが流れます。エンドロールの中では、Vに縁があるキャラクター達がそれぞれメッセージを残してくれています。
ヴィクター先生やジュディ、パナムやローグやミスティからもメッセージが来ました。こうして見ていると、本当に多くの人達に支えられていたんですね。
これでナイトシティでの私とVの物語は終わりとなります。長らくお付き合い頂きましてありがとうございました。次回はプレイ後の感想となります。
ではまた。