平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
各国がまだ見ぬ大陸を求めて海に飛び出した大航海時代。だいたい1500〜1700年代とされていますが、その頃の日本では安土桃山時代〜江戸時代という戦乱の世となっていました。日本が内戦で揉める中、世界では新たな利益や土地を求めて開拓が進んでいたということになりますね。そして現代ではそれは海から宇宙へと場所を移して行われているということになります。今回はしっかりと日本も遅れずに参加しており、果たして数十年、いや数百年後になるかもしれませんが宇宙開発競争として20〇〇年代の栄華が語られる日が来るかもしれませんね。
大海原に思いを馳せた【スカル アンド ボーンズ】最終回です。
〜そして旅は続く〜
オランダの将軍であるファン・キンケルを無限リスポーン戦略で撃破し、とうとうラーマの悲願を成し遂げたことになります。テロク・ペンジャラに帰還すると、そのことをラーマに報告する前にメールボックスに見知らぬ人からの手紙が届いていたので、こちらを先に確認することにしました。
宛名はキャプテン・フリーマン?
キャプテン・フリーマンという人物からの手紙にはとうとう大海賊まで上り詰めた私への称賛と共に、これから各地の商会に介入するであろうことに対する励ましの言葉が綴られていました。一足先に海賊稼業から足を洗ったというフリーマンに代わり、海賊王として認められたということですね。
いつの間にか立派な社長椅子でふんぞり返るようになっていました。こうなっても初心は忘れないようにするべきですね。
そしてこれが実質的なエンディングムービーとなります。私もこの時はこれがエンディング的なものになるとは気付いておらず、まだまだ先があると思ってラーマの元を訪ねました。
ファン・キンケルは船から逃げ出したようです。海賊を根絶すると言っていた元海賊が船を捨てて逃げたとあっては、もう威厳もなにもあったものではありません。
えっ?やっぱり死んだの?逃げたのか死んだのかハッキリしてください!
もうこの海は私のもののようです。そして全てを手にしようとする海賊が目をつけているのは以前も少しだけ関わった「舵輪」という組織になります。改めてラーマから舵輪のこと聞くと、久しぶりにサント・アンへと戻りヤニータと会うことになりました。
ここからは自分の帝国を作り上げるようです。
ヤニータさんお久しぶりです。相変わらず元気そうで!
ヤニータからは大者ほど禁制品の流れを掌握するという話をされます。つまりここからは海賊としてというより、生産管理者としての能力が求められるということです。
出世ということですか?あいにく私はずっと現場に居たいタイプなのですが…
ここで地図の勢力図というものをアンロックします。ここまでのストーリーと同様にまずはサント・アン周辺の赤の島からになりますが、このマップでやることは生産現場となる入植地をライバルから奪い取るPVPのようです。
私はPVPは全くやらないんですよね…。
一応試しにやってみました。コンパニーの入植地を襲撃してみましたが、ここに現れるのはプレイヤーではなくモブの敵ばかりです。そしてこれは一体何をすればクリアになるのでしょうか?
そして永遠と追い回されるだけという…(笑)
ようやくここで気が付きました。"私の海賊としての物語は終わっていた"ということに。これはエンドコンテンツのようなので、つまりはやり込み要素になります。これまで私がこの日記でお伝えしてきたのはあくまでストーリーとしてのゲームの楽しみ方となるので、今回もそれに則りここでこのゲームは終わりとなります。
これまでに無い唐突な終わり方!(笑)さらば大海原の荒くれ者共、元気でな!
ということで、以上で【スカル アンド ボーンズ】の日記は完結とさせていただきます。ストーリーはチュートリアルというUBISOFTさんにとっては珍しくない仕様でしたが、エンディングを迎えたことにも気付かないというなんとも言えない締まらない終わり方となりました。まあたまにはこういったのも良いかもしれませんね(笑)
それでは次回はプレイ後の感想とさせていただきます。
ではまた。