平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
これは右読みなので鋳造ですね。溶かした金属を型に流し込んで成形する古来からの技法になりますが、実は私は学生時代からこの鋳造に関わることが多いという数奇な運命を歩んでいます。なので右読みでもすぐに鋳造と書かれているとわかった訳ですが、そもそも鋳という字は他にはあまり使わないような気もしています。私の実名も普段は使わない漢字ですが、そんな漢字の生い立ちを調べてみるのも面白いかもしれませんね。現在では常用漢字は2136字もあるようなので覚えるのは大変ですが、きっと何かの役に立つので勉強をしてみるのも悪くないかもしれません。
読めるけど書けない海賊並の知能で【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。
〜集まった強敵達〜
テロク・ペンジャラでヤニータの姉であるフーマに会い、舵輪としての活動範囲を拡大させることが出来ました。ここしばらくは舵輪による経済活動をやっていましたが、サント・アンではようやくスカーロックが今後の方針を固めたようです。
コンパニーへ寝返った裏切り者が判明したようです。
人目に付かない海路を通ってコンパニー側に向かうと予想されるその裏切り者を追って、私も東に進路を切ることになります。そこはちょうど嵐に突入する境の場所であり、そこに居る船団が裏切り者になります。
レベル4のアリージャント号ですか。テロク・ペンジャラのオランダ船に比べると見劣りしますよね。
護衛船を従えたアリージャント号ですが、そのレベル通りそこまで驚くほど強くはありません。護衛船ごとまとめて沈めるのにそう時間はかかりませんでした。しかし本当の戦いはここからになります。なんとアリージャント号の沈没を聞きつけたコンパニーがこちらに増援を寄越して来たようです。そしてその増援を率いているのはスカーロックと因縁があるコンパニーの英雄カデラックになります。
増援?
カデラックのスペクトル号登場!
一旦逃げて体勢を立て直すことにしました。自動回復により体力を取り戻すと、スペクトル号と対峙することになりますが、やはりそこはコンパニーの英雄だけあって一筋縄ではいきません。
全然削れません。体力オバケです。
あまり攻撃が効いている気はしませんが、それでも続けていれば僅かなダメージも積み上がっていきます。しかしスペクトル号は味方からの回復の弾によって体力を回復してしまい、さらに増援としてスペクトル号よりも強い船を呼び寄せました。
回復量を上回るためには攻撃の手を止める訳にはいきません。
ここで大量のネームド船が出現。万事休すか…
しかしあくまで目標はスペクトル号の撃墜です。沈めても無限に湧き続ける小判鮫のような敵の雑魚船や、強力なネームド船を相手にしている暇は無いということです。それらの船を完全に無視して、私はスペクトル号だけを叩くことを決めました。
シカトって1番酷いと思うんですよね(笑)
無視するとはいえ、1発で体力の半分も削ぎ落としてくるネームドを放っておけるわけはありません。しかしそんなネームドをここから離れさせる手を思いつきました。それはネームドがワールドイベントで呼び寄せられたということを逆手にとり、少しだけここを離れるという作戦です。もちろんスペクトル号はしっかりと釣り出し、あくまでネームドだけを離れさせます。
見えない境界線を越えると興味を失うようです。またシステムの穴を見つけてしまいましたか…(笑)
再びスペクトル号と向き合うことになりますが、ここからは完全にパターンに入りました。スペクトル号を軸とし、その周りを反時計回りにぐるぐると周回しながらダメージを与えていきます。これにより絶妙に攻撃を避けながら側方からの砲撃でスペクトル号の弱点を突くことが可能になります。
(パターンに)入ってしまえばこちらのものよ!
ときおり炸裂するマスケット銃でも良いダメージを稼ぎながらじわじわとダメージを与えていきました。そしてようやくスペクトル号が海に沈む瞬間が訪れます。
さらばカデラックよ。相手が悪すぎましたね。(チーターではありませんけど)
カデラックを沈めるとサント・アンに帰りますが、実はこのカデラックの襲撃はスカーロックによって仕組まれたものでした。つまり私はスカーロックによって売られたということになりますが、スカーロック曰く「お前ならカデラックを倒せると思った。俺がハメたのはお前じゃなくカデラックの方だ」だそうです(笑)これはスカーロックからすると、もし私がやられた場合はカデラックに対してキャプテンの首を差し出したということになり、それで最近の襲撃は手打ちになります。そして逆に今回のように私がカデラックに勝ったとすると、長年邪魔だった因縁の相手が海賊の世界で勝手に散ったという、どちらに転んでもスカーロックがオイシイ展開となります。
スカーロックもタダで今の地位に居るわけでは無いということですね。かなり賢い人だと思います。
この近海を征したスカーロックはいずれ私(プレイヤー)の名声は東のラーマ提督にも届くと言います。どうやらラーマ提督の要望に答えられれば今以上の地位と名誉が与えられるとか。スカーロックはそこに行くことを強く勧めてきたので私もそれを受けて東に行くことにしますが、恐らく本心では私に寝首を狩られるのを防ぐために遠くに追いやりたかったのでしょうね。
言い方ひとつで心証というのは大きく変わるものです。その辺スカーロックはかなり上手ですね。勉強になります。
ということで、今回はここまでになります。次回は東のラーマ提督に会いに行きましょう。
ではまた。