平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ヤニータの背後には大きな地図が掛けられていますが、良く見ると巨大な生物のようなものが描かれています。これはおそらくクラーケンでしょうが、昔は特定の海域などで海難事故が多発すると深海にいるクラーケンのような巨大な生物によって沈められたと信じられていたようです。もちろんそれは2024年の現在でも発見されていませんが、まだまだ調査が進んでいない深海にクラーケンのような巨大な生物が居たらそれはそれでロマンだと思ってしまいます。ちなみに海難事故が多いと有名なバミューダ・トライアングルですが、実は事故の発生率でいえば他の海域と比べて特段多いという訳では無いそうです。失踪などが多いというのも昔の機器ではそれらのエラーは普段からよくあることであり、別にバミューダ・トライアングルとは何の関係も無いとも言われています。どうやら人間のバイアスによって勝手に有名になってしまったことから、バミューダ・トライアングルでの事故=不審なものというイメージが先行しているだけのようですね。
海難事故は起こさない【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。
〜似たもの姉妹〜
舵輪という組織で取り引きを操っているヤニータによって、海賊としての効率的なお金の稼ぎ方を学んでいます。今回はそんなヤニータから新たな商売の情報を貰うことになります。
テロク・ペンジャラ?
「テロク・ペンジャラ」というのは東にあるという漁村ですが、そこはかつてヤニータが本拠地として使っていた場所のようです。そしてそこにはヤニータの実の姉が居るとのことですが、ヤニータ曰く自分よりもやり手だそうです。
ヤニータのお姉さんはフーマという名前です。
人嫌いだということでなんだか私もフーマとはシナジーを感じてしまいます(笑)彼女に会ってもっと多くのことを学ぶと良いというアドバイスを受け、これから東に向けて進路を取ることになりました。
はじめましてのフーマに怪しまれないようにヤニータから舵輪の証を授かりました。
遠っ!これは長い旅になりそうです。
その予想通りここから厳しい旅が始まります。まず私を待ち受けていたのはサント・アンの北東に広がっている激しい嵐でした。ここはデフォルトで常に台風が常駐しているようで、高い波と激しい風に行く手を阻まれます。
白波が立つほどの激しい海です。
さらに厳しいのは自然だけではありません。この海に居る敵はレベル帯が10程度であり、現状レベル4の私では全くもって歯が立ちません。なので視界に入ったら避けて行かなくてはなりませんが、いかんせんこの荒波だと船のコントロールも難しくなります。
あれはさすがに無理!
この荒波は呑まれるとダメージを負うようです。
しばらく荒波に揉まれていると、中間地点のような浅瀬に辿り着きました。そこには物理法則を完全に無視したような巨大な一枚岩と停泊地があります。ここで一旦休憩をしていくことにしました。
よく折れずに形を保っていられますね。
三つ子?どうやらあと2つほど何処かにあるようです。
この島を出るとまた再び荒波に揉まれることになりますが、しばらく北東に移動を続けると辺りの様子が一変して海も穏やかになりました。
どうやら嵐は抜けたようです。
航路としては東アジアと表示されますが、日本人から見たら西アジアですよね。
ここからは島もちらほらと見えるようになります。ここでは敵のレベルも少し下がっていたので、試しに喧嘩を売ってみることにしました。
レベルは低めとはいえ私よりは全然高いです。
いや勝つんかい(笑)
周囲を見回しているとオランダの国旗が見えます。どうやらここら辺ではオランダ人が幅を利かせているようです。これは今後のフリということですね。
ちなみにオランダはヨーロッパの中では小国であり、土地も海抜より低い場所が多いという立地になります。富を求めて海に出たのはその土地柄からとも言われていますね。
オランダの砦を越えると目的地のテロク・ペンジャラに到着しました。サント・アンのような拠点となっているテロク・ペンジャラでは船大工や鍛冶屋、服屋もありほとんどサント・アンと同様の施設となります。
RPGでいうところの"次の街"ですね。
その街の奥に住んでいるフーマを訪ねました。タバコを吸いながら雑談をすっ飛ばして本題に入るというフーマはかなりサバサバ系になります。
ワイルドさは妹のヤニータにそっくりです。
ここはサント・アンでもないし彼女はヤニータではないとあまり歓迎をされているように感じない挨拶を受けましたが、それでも商売をするための部屋は用意をしてくれました。あとは勝手にやれと言いますが、言い方が雑なだけで実は優しい方なのかもしれません。
ツンデレなんですね!(笑)
このテロク・ペンジャラでは天国煙というタバコを作っているようです。もちろん交易で扱うのもその天国煙と原材料となる赤い花になります。禁制品になるのでその扱いが厳しく制限されているのでしょうが、その分だけ値段も釣り上がるということです。ここでの最初の交易場所はサント・アンの北側にあるレスカルという場所になりますが、もうあの荒れた海を渡るのは嫌なのでここはサント・アン周辺にファストトラベルをしましょう。
稼ぎよりもファストトラベルの料金の方が高いのでは…
サント・アンから北にしばらく船を走らせると目的地のレスカルが見えてきました。道中ではオランダ船に喧嘩をふっかけてみますが、やはりレベル差があるので厳しく、早々に撤退をすることに決めます。
全然ダメージが入りませんね。逆に向こうの攻撃は少し掠るだけで瀕死になります。
このレスカルという場所、これまで通り停泊地があるかと思いきや一向に陸地は見えてきません。目的地を示すマーカーは確かにここを指していますが、それは海に浮かぶ1隻の船を示していました。
移動販売所みたいなものですか。
行きはファストトラベルを使いましたが、さすがにこう何度もファストトラベルを使うとお金が持ちません。今度は経路を変更して東寄りでテロク・ペンジャラまで行ってみることにしました。
こっちなら嵐も避けられ…
ない!!!(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は久しぶりにスカーロックに会いに行きます。
ではまた。