平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
私は映画版のアバターを観ていないので詳しくは存じ上げないのですが、ナヴィは人間よりも寿命が短いのではないか?と感じています。その理由としてはやはり文明の発展度というところにありますが、人間もその歴史と共に寿命が長くなってきており、1950年代では日本人の平均寿命は60歳代でしたが2020年代の現代では平均寿命は男女共に80歳を越えています。僅か半世紀の間に20歳も上昇したということになり、2060年代には女性の平均寿命は90歳を越えるという試算も出ている程です。これにより今後日本では年齡別の人口推移のバランスが崩れることや介護問題など、様々な課題も抱えていくことになるかと思います。それを解決する方法としてアバター化するということになると、今のうちから今作のような世界観に馴染んでおくというのは得策なのかもしれませんね。
世界最高齢ゲーマーを目指して【アバター:フロンティア・オブ・パンドラ】続きをプレイしていきます。
〜崩れ落ちた風の大地〜
アルマの記憶でサレントゥ族がマーサーの手によって惨殺されたことを知り、それをエイワで伝えたアルマもナヴィのアバターを失うことになりました。ますますマーサーの行いを許せなくなりましたが、彼らは現在進行系で悪行を続けています。今度はアッパープレーンズに謎の振動が発生しているので、様子を見るために先行しているアンカと合流するようにとプリヤから連絡が入ります。
アンカは絵になりますねぇ。
アッパープレーンズは以前来た時のように青々と緑が生い茂る草原といった雰囲気ではなくなっていました。アンカが立つ場所からは巨大な掘削機が見え、彼女はまるで自身の出身地である砂漠のような光景だと例えます。端から見たら何も無いように見える場所にもしっかりとした生態系やルールが存在し、それを破って既得権益を得ようとする人物は何処にでも居ると呆れている様子です。
要はアンカ先生はブチギレている訳です。
そんな話をしていると突如として地面が激しく揺れ出しました。その揺れはかなり大きく、アッパープレーンズに架かっている岩の橋が崩落をしてしまうほどです。この崩落によって多くのゼスワ族が巻き込まれてしまい、様子を見に伺うと行く先々でうめき声が聞こえてきました。
震度6強といったところでしょうか?
あれだけ大きなものが崩れたので、コチラにも凄まじい砂埃が舞ってきます。
多くのナヴィや動物達が犠牲になりました。
余震に見舞われながら崩れた岩の間を縫って行くと、巨大なドリルがある掘削施設へと辿り着きました。辺りではかなり大きな損害が出ていますが、この施設はキズひとつ付いていません。このまま施設を放置するとまた被害が出るかもしれないので、ここで施設を破壊することを決めました。
かろうじて生き残ったナヴィも家族を残してここを去ることは出来ないと言っています。年明け早々に大地震に見舞われたリアル日本のことを思うと、このナヴィのことも他人事とは思えません。
先ほどの崩落で出来た今にも崩れそうな洞窟を抜けていきます。
掘削現場というよりはまるで要塞のようです。
もちろんこの施設にも敵は居ます。今回も正面から挑んでも勝てる見込みは全く無いので、まずは敵よりも高い場所から見下ろしてみることにしました。巨大なドリルを支えている斜めの柱によじ登り、そこから敵を襲撃していきます。
うん、全然当たりませんね(笑)
遠すぎて当たる見込みがありませんし、もし当たったとしても少しのダメージしか与えることが出来ません。そこで作戦を変更して爆弾をばら撒くことにしました。これならそれっぽい場所に投げればロボットだけは駆逐可能です。
むしろスペアパーツはこの爆弾を作るために集めているのでは?と思うほどです。
ある程度爆弾で敵を吹き飛ばしたところで施設の破壊に入ります。まずはコントロールワイヤーというものを2ヶ所破壊し、その後ヒューズを破壊します。そして出現した敵の増援を倒しながら、ドリルのコアを銃で破壊していきました。
これはコントロールワイヤー。つまりただの電源盤です。
増援を爆弾で牽制しつつ…
ドリルの付け根が開いたタイミングで攻撃をしていきます。結構固い!
ドリルを破壊するとこの施設を使えなくすることができます。実際に動くドリルの使用は防ぎましたが、これだけでは我々レジスタンスは終わりません。近くにある制御室からしっかりと情報を持って帰ることにしました。しかしその制御室にある端末はドリルの破壊によってエラーを表示しており、まずはそのエラーを解消する必要があります。
せっかく苦労してドリルを破壊したので、他にも持ち帰れるものはしっかりと頂いていこうということです。
エラー解消の為にはここから東と南にある探査機を起動する必要があるようです。何かを探査する訳ではなく、単純に電力源として探査機を使用するということなのでしょうね。それぞれの探査機を起動して再び制御室に戻ると、端末からのダウンロードを実施していきます。しかしこのダウンロードを阻止するためにRDAは兵士を寄越してきました。私は端末を守るために戦う必要がありますが、端末どころか自分を守るのに必死という状況になります。
電気自動車をバッテリーとして使うのと同じ理論ですね。
端末を守るどころではありません。自分のことで精一杯!
しかし程なくして端末の破壊が告げられました。やはり制御室に閉じ籠もっていてはダメなようです。(なぜか端末は制御室の外にある)再び挑戦すると、今度は制御室から出て端末の前で敵を迎え撃つことにしました。ショットガンを構えて敵を一掃していきます。
ヘリにショットガンで挑むという前代未聞の珍事。しかもそれで勝つという…(笑)
ショットガン強し!
背後を取られないように常に壁に背を預けながら、端末に群がってくる敵を倒し続けました。すると敵のウェーブを乗り切ることができ、無事に手に入れたデータをアンカの元へと運びます。
自然を破壊する施設は悪夢ですが、敵にとっては私の存在も悪夢でしょうね。
飛びたい時はいつでも言ってください。フューリーを貸しますから。10分5000円でどうですか?(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は珍しく隠れ家の外に出ているプリヤに会いに行きます。
ではまた。