サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

スカル アンド ボーンズ プレイ日記#21


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ラーマが時折口にするオラン・カヤという名前、私はこれを個人名だと思っていましたが、どうやらルンパで高位の商人という地位を示す言葉だそうです。実はこのオラン・カヤは実際に歴史上でもその存在が確認されており、部族名はルンパではなくバンダと呼ばれる方々になりますが、作中と同様にオランダとナツメグなどの香辛料を取り引きしていたようです。しかしオランダは彼らの安全を確保する代わりに安価でナツメグを独占しようとしてバンダと争いになり戦争に発展してしまいます。結果として戦争に勝利したオランダはナツメグをはじめとするスパイスを独占することで約2世紀に渡り栄華を極めることになりますが、それはスパイスの苗木を盗み出し自らの植民地に植えることでそもそも交易をしないというフランスの頭脳プレーにより、長きに渡ったスパイス戦争は集結を迎えることになりました。こういった歴史を知った上でプレイをするのもまた面白いですよね。

歴史の勉強にもなる良い教材の【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

 

〜オランダに囲まれて〜

手こずっていた材木置き場の略奪を他のプレイヤーさんの助けを貰いながらクリアし、ラーマは裏切り者を粛清出来たことを喜んでいました。そして今度はオランダから謝罪の文が届きましたが、ラーマは謝罪を受け入れる気は無さそうです。そもそも謝る気があるのかも怪しいというか…(笑)


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「本状による謝罪を貴殿が受け入れることを求める」…これ、本当に謝る気あります?謝るならまずはゴメンナサイでしょうが!!!(笑)

 

そもそも謝る気が無く、物資を手に入れたラーマを牽制したいだけのオランダに対しては彼女も手厳しい仕返しを考えていました。それは敵の士官の首に装飾品を縫い付けて送り返すという煽りになります。そしてそれを送り届けるのはもちろん私の仕事です。


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なんか、あまりの怖さにオランダの味方をしたくなってきたかもしれません(笑)

 

オランダに送りつける士官の首ですが、やはり現地調達になります。テロク・ペンジャラから北東にある海域に向かい、首を調達していきます。


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通りすがりに首を狩るとか、とても人の諸行とは思えません。


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しかも狩るのはオランダ人ではなくオラン・カヤです。


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まあ、やるんですけどね。

 

船を沈めて士官の首を手に入れると、それを持って更に東にあるオランダの入植地へと向かいます。しかしルンパも黙っている訳は無く、火の粉を振り払うようにして目的地へと向かう必要があります。


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首はここに着払いで届けましょう。


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立ち塞がるなら潰すのみ。これが脳筋の美学!(笑)

 

入植地の周りにはかなり大量のオランダ商船が行き来していました。もちろんただここに来ただけでは敵対視はされませんが、入植地に首を届けるとすぐに周囲の船は敵判定となり追いかけてきます。


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すぐに出られるように船の向きをあらかじめ調整しておきましょうか。


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いやー!!!(笑)

 

このオランダ商船はかなりしつこく、逃げても逃げても追いかけて来ます。しかも私の船はタンクなので、そこまでスピードは出ません。というかハッキリ言って遅いです!逃げながら敵を迎え撃ち、目的地となっている停泊地まで向かいましたが、やはり敵判定があると敵判定には逃げられません。そこで、ついてきたオランダ商船を全員沈める決意を固めました。


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わ〜、大船団を率いているみたいです(笑)


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もういいや、彼らはここで沈めますね。

 

敵の数は多くて大変ではありますが、タンクとして守りを固めて耐えながら堅実に戦っていくと、徐々にオランダ商船の数は減っていきます。しかしここで不測の事態として他の勢力を巻き込むという事案が発生しました。


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まずい、これは私掠船だ!

 

たまたま近くでやり合っていた私掠船とルンパの船を巻き込み、途中から4勢力での争いに発展してしまいます。結果としてオランダとルンパはいつの間にか消えており、生き残った私と私掠船との戦いになっていきました。


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オランダとルンパは知らない間に居なくなっていました。流れ弾にでも当たったかな?

 

そして私掠船もしっかりと仕留め、あれだけ荒れていた海は静かになります。私は傷んだ船を労りながらゆっくりと停泊地へと入っていきました。


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結局オランダよりもルンパよりも私掠船が厄介で、さらに私掠船よりも私の脳筋具合が異常というのが確認出来ただけでしたね!(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回はオランダと戦っているルンパを支援します。

 

ではまた。


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