サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

アバター:フロンティア・オブ・パンドラ プレイ日記#31


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

"アバターAvatar)"という言葉は今作が映画として大ヒットをした際に青い人間というイメージと共にその語感を世間一般に浸透させる一役を担いました。このアバターという言葉を日本語に訳すると「化身、権化」を意味する言葉になります。昨今ではネット上での自身の分身をアバターと呼ぶようになり、かなり身近な言葉として皆さんにも浸透しているかと思われます。そのネットではアバターの他にもアイコンというものがありますが、その違いは動いたり着せ替えが出来るものをアバターと言い、固定されて動かない画像をアイコンと言うそうです。つまり私の日記に出ているのはアバターではなくアイコンだということですね。ちなみに今後もアバター化する予定はありません。

仮想のアバターを自在に動かしながら【アバター:フロンティア・オブ・パンドラ】続きをプレイしていきます。

 

〜アルマの記憶〜

カメティーレ族の族長であるアヌフィの無実を証明し、彼らもレジスタンスに協力をしてくれることになりました。早速怪我人の治療をしてもらうために隠れ家へと来てもらいましたが、そこではアルマがサレントゥ族をTAPに連れ去ったと思い込んだノールによってそのアルマが刺されてしまいます。息も絶え絶えとなつたアルマは誤解を解くために自身の記憶をエイワとして伝えると言い、ザ・ホロウズにある先祖の輪へとやって来ました。


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激昂したノールとは違いリネラはかなり冷静です。もしサレントゥ族が戦いの後にパンドラに戻るとしたら、族長になるのは間違いなく彼女でしょうね。

 

エイワを繋いでアルマの記憶を覗きます。そこには暗い森の中で焚き火を囲んで踊る部族の姿が映りました。どうやらアルマ自身もこの記憶には蓋をしているらしく、順を追って振り返る必要がありそうです。


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アルマ自身もトラウマになるほどの記憶ということですね。

 

記憶は断片的に語られます。最初の記憶はヘリでマーサーとアルマがサレントゥ族の集会所に向かうシーンでした。モカサからサレントゥ族の居場所を聞いた彼らはすぐに現地に向かったようですが、アルマはマーサーが多くの兵士を連れていることに疑問を持ちながらも待望のサレントゥ族に会えるということでその気持ちを押し殺しています。


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悪いことだとわかっていても自分を正当化するために言い訳をしています。某大手企業の検査問題なんかも現場の人はこんな感じなのでしょうね。

 

集会所に到着したアルマは自分がサレントゥ族を説得すると申し出ました。しかしマーサーがそれを聞き入れる筈もなく、すぐに兵士達による殺戮が始まります。マーサーは最初からサレントゥ族と話し合う気は毛頭なく、何も知らない子供達を自分の言う事だけを聞く駒として育てる気でした。


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必死に兵士を制するアルマですが、その声を聞こうとする人は居ません。

 

そんなアルマですが心のどこかでは本気で止める気は無かったのではないか?という思いが自分でもあるようです。必死に兵士を呼び止めるために声を張り上げていましたが、内心では初めてサレントゥ族と繋がりを持てた研究者という名誉がどうしても欲しかったと言います。その気持ちを押し殺し、自分に嘘をつきながら孤児達にはあなたを助けたいという言葉をかけていました。


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端から見たら鬼か悪魔のような行いです。


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しかしそれを認めてしまうと自分が壊れてしまうのも事実でしょう。必死に押し殺していたようです。

 

これがサレントゥ族虐殺とアルマの真実になります。これまで彼女はずっと科学者としての研究欲と、ナヴィやパンドラを苦しめることに加担してしまったことへの後悔の念を抱えながらレジスタンスとして行動をしていたということです。そう考えると少々同情の余地もあるような気がしますが、そんなアルマは私がエイワから戻ると静かに"ナヴィとしての人生"を終えることになりました。


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これでアルマはもう後悔の呪縛から開放されたでしょうか?

 

アルマの遺体はレジスタンスの隠れ家のすぐ近くに埋葬されることになりました。リネラと共にアルマを埋葬しますが、そこにはなんと人間の姿になったアルマが同席しています。なんと亡くなったのはアバターとしてのナヴィのアルマであり、人間の方のアルマは御健在でした。


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ただアルマのアバターがBANされただけじゃないですか!(笑)

 

そんなアルマはパンドラでも生身で動けるナヴィの姿が恋しいと言います。さすがにこの発言にはいつも冷静なリネラも呆れた様子を見せ、アルマに対して厳しい言葉を投げかけます。


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アルマは過去を全て吐き出してスッキリしたようですが、やったことは悪魔の所業だということをお忘れなく!

 

私はナヴィのアルマのお墓の前で「過去を手放さない」か「過去を受け入れる」かを選びます。あまりグチグチと終わったことを引きずるのも良く無いので、私は受け入れることを選びました。するとプレイヤーとしての私は作中で「それでも前に進むしかない」と改めてパンドラ解放に向けて意気込みを語ります。


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ゲームとは違って現実では時間は巻き戻せませんからね。…いやいや、これはゲームでした(笑)

 

ということで、今回はここまでになります。次回はゼスワ族が住むアッパープレーンズに大惨事が訪れます。

 

ではまた。


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