サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

スカル アンド ボーンズ プレイ日記#23


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

ルンパが取り扱っているナツメグという香辛料ですが、これはニクズクという植物の種子を挽いて粉末にしたものになります。19世紀まではバンダ諸島が唯一の生産地となっていましたが、#21の冒頭でも申し上げたように独占して利益にしようとする行為を避けるために現在では各地で生産されるようになりました。そうなっていなければ今頃はかなり貴重な調味料となっていた可能性がありますが、現在ではスーパーなどでも並ぶ比較的一般的な香辛料となってきました。しかし独特の甘さがあることから日本ではそこまで使用することは無いかもしれません。やはり東南アジアの料理に使うイメージになりますね。

オシャレな料理よりもマンガ肉が似合う海賊として【スカル アンド ボーンズ】続きをプレイしていきます。

 

〜首都襲撃戦〜

オランダの将軍であるファン・キンケルとバチバチにやり合っているラーマですが、少しでもルンパの民からの信頼を取り戻すために香辛料を狙って圧政を行うオランダ船を襲撃してルンパの手助けをしました。ついでに香辛料も持ち帰って来たことでラーマはかなりご機嫌な様子です。しかしそんなラーマの元にはその成果も霞んでしまうような悲しい事実が伝わりました。


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えっ?スルタナが死んだ?

 

ファン・キンケルはルンパの王妃スルタナを処刑してしまいました。これはラーマへの脅しと揺さぶりなのでしょうが、親愛なる王妃であり友人の突然の死に対してもラーマは指導者として毅然とした態度で振る舞っています。昨晩ラーマは自らが率いる船団「アンバウンド」をオランダ側へと送り込んだようですが、その船から音沙汰が無いことから調査に向かうことになります。スルタナに続いて貴重な仲間を失うわけにはいきませんからね。


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アンバウンドが消失したのは東の海上になります。

 

現地に到着するとそこにはオランダの商船が居ました。しかしアンバウンドの姿は無く、とりあえずこのオランダ商船を沈めることになります。


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どちらかというとオランダ商船の背後に居る私掠船が不気味です。

 

オランダ商船にはファン・キンケルの指示書が積まれていました。そこにはラーマに対して激昂し、スルタナの殺害を命じる文面が残されています。そして肝心のアンバウンドですが、オランダの本拠地に向かう途中で消息を絶ったことが判明しました。


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全然逆方向です(テロク・ペンジャラから見ると)

 

次の目的地に向かうとそこには既に座礁しているアンバウンドの船がありました。しかしその船に近付こうとすると、周囲のオランダ船に敵判定され攻撃を受けます。これはしっかりと受け止め、逆に敵も沈没船にしていきます。


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そっちが勝手に突っかかって来たんでしょうが!

 

アンバウンドの船にはオランダ軍の首都であるオーステンにスルタナの遺体が保管されている旨が残されていました。次はオーステンに向かいオランダ軍の首都を襲撃します。


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あくまでオランダの首都ではなく、"オランダ軍"の首都です。アムステルダムではなくオーステンです。

 

首都の襲撃はいつもの略奪のように塔の破壊と増援の船の破壊を実施していきます。ですが首都というだけあって防衛機能も中々のものであり、すぐに強敵が寄越されてきました。


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意外と手応えはあります。


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塔もなんとかなりそう。

 

人間欲が出ると良くありませんね。意外にもなんとか対等にやり合えてはいましたが、ここでオランダも本気を出してきました。なんとレベルが3も高い船を呼び寄せます。略奪範囲ギリギリで粘りますが、さすがに屈してしまいました。


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逃げ回りながら戦いますが…


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無理です!

 

いえ、無理ではありません(笑)詰みかと思いましたが、ストーリー的にはなんとここは略奪を成功させる必要がありませんでした。略奪を開始した時点で既にスルタナの遺体回収の条件は達成しており、見事にミッション成功となります。しかしここからが本番です。警戒度は常に高いままとなっており、いつものように自然に下がることはありません。つまり海上でオランダの船に見つかると、自然とドンパチが始まってしまうということになります。


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要するにこれは脱出ゲームになります。

 

目的地となる停泊地がマップに表示されていますが、そこまでオランダ船に見つからないというのは至難の技となります。一応浅瀬を進んでなるべく身を隠すようにというアドバイスはありますが、陸地にある砦からも狙われてしまうのであまりそれをあてにする訳にもいきません。


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狭い川を行っていましたが、行き着いた先に砦が…(笑)

 

なんとかオランダ船を回避しながら停泊地まで到着しました。これでしばらくほとぼりが冷めるまで待ちましょう。

ということで、今回はここまでになります。次回はスルタナを埋葬しに行きます。

 

ではまた。


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