平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
このゲームも敵味方共にキャラが濃い人が多かったですね。ですがどちらかといえば敵の方が可笑しい人が多かった気がします。いえ、「可笑しい」というより「可怪しい」の方が正しいかもしれませんね(笑)
可怪しなキャラが大暴れする【ゴッサム・ナイツ】キャラクターに関しての感想になります。
〜キャラクター〜
バットマン
このゲームはバットマンシリーズなのでまずはバットマンからになります。しかし今作では彼の出番はあまりありませんでした。理由は冒頭で亡くなってしまうからです。しかし終盤で再び復活をするとまた命懸けで街の危機を救いました。偉大であり本物のヒーローです。
説明不要のダークヒーロー。彼から次世代への世代交代ということで本作での出番は少なめです。
ナイトウィング
バットマンの後継となる4人の戦士のひとり。バカ真面目な性格をしており誠実さはありますが、少々頭が固いところがあるようです。ゲームが進むにつれて、ちょっと頭が足りないところが見え隠れするのが彼の可愛らしいところですね(笑)
これが蛙化現象というやつでしょうか(笑)
バットガール
4人の中では紅一点の存在ですが、もっとも聡明でズバズバと難題を解決していきました。一番頼りになったかもしれませんね。同じ女性同士だからというわけではありませんが、モントーヤ刑事とは元々知り合いだったようです。
電子機器にもかなり強いようです。理系女子ですね!
ロビン
少し気弱な心優しいヒーロー。ネガティブすぎるところはありますが、常にリスクを取らないように作戦を練っていく慎重派です。4人の中ではバットガールと共にインテリ派になります。
こういう人はキレると一番怖いんですよ(笑)
レッドフード
私がプレイキャラとして選んだヒーロー。見た目通り力に任せた脳筋的な役割で、力ずくで事件を解決していきます。実は一度死んでおり、ラザラス・ピットで復活したという過去があります。その際にバットマンに助けられたようで、その恩から彼の後継として活動しています。脳筋ではありますが、器用に2丁の銃を使いこなすという意外なところもありましたね。
ずっと突っ込もうかどうか悩んでいましたが、彼は赤いフードは一度もかぶっていません。ずっと赤いマスクを被っていました!(笑)
アルフレッド
元々はバットマンの片腕として活動していた執事のような人物です。常に物腰が柔らかく、老獪という言葉がぴったりと当てはまるような人物です。もともとは軍人だったようで、バットマンの叔父であるジェイコブとは戦友のようです。
みんながこのような年の取り方をできればいいんですけどね。
ラーズ
バットマンのライバルであり、ヴィラン同盟の元トップ。ラザラス・ピットに浸かりすぎてしまったことで精神に異常をきたし、バットマンと共に爆散してしまいました。元々は過去の敗戦からバットマンの力を認め、自らの後継者に指名するほどだったので、精神異常にならなかったらどんな関係性だったのかというのも見たかった気がします。
見た目的には私は一番彼が好きなんですけどね。笑い声は「ガハハ」でしょうか?(笑)
タリア
ラーズの娘であるこのゲームのラスボス。ゲーム冒頭では同盟からは離れて個人で活動をしているふりをしていましたが、実はその裏で我々と法廷を競わせて漁夫の利を得ようとしていました。個人で活動をしているというのも嘘で、ラーズの後を継いで同盟を率いてゴッサムシティにラザラス・ピットを作っていました。しかもそこでバットマンを死から復活させており、こちらにけしかけてきます。バットガールと並んで頭がキレる女性ですね。
彼女が一番の策士でした。
ルーシャス・フォックス
元々バットマンにも協力していた技術者。明るい性格をしており、バットマンに続いて我々にもその技術力を遺憾なく発揮し協力をしてくれました。バットマンに背後から驚かされるというのがテンプレのネタになっていたようですね。
難しい技術をさらっとやってのける根っからの明かるいおじさんです。
レニー・モントーヤ
ゴッサムシティにいる数少ないまともな刑事。さっぱりしている姉御肌の性格であり、不正まみれのこの街の警察に苦戦しながらもそこに染まらない強い正義感の持ち主です。ベルフライに招き、我々の姿を明かした数少ない信頼できる仲間になります。
この街の"まともな"事件であれば彼女に任せておけば大丈夫でしょう。
ハーレイ・クイン
バットマンシリーズではおなじみのヴィラン。派手な見た目と変な声、天才的な頭脳を持ち合わせて数々の事件を巻き起こしたようです。今ではブラックゲート監獄島に収監されていますが、刑務所の中でも随分と好き勝手やっているようです。
派手な髪色からハロウィンのコスプレとしても人気のようですね。
ジェイコブ・ケイン
バットマンであるブルースの叔父であり、表向きは民間の軍事警備会社を経営する元軍人。しかしその裏の顔は梟の法廷という街を支配する怪しい組織のトップであり、あまりに非道な行いが過ぎてタリアに粛清されることになってしまいました。彼の行いは命を持って絶えることになりましたが、また、別の人間が裏側から街を操ることになるでしょう。
因果応報というのが本当にあるということを身を持って証明した人です。
キャサリン・ケイン
ジェイコブの妻であり警察のトップを勤めています。前任のゴードンとは違い彼女が警察のトップに就任してから汚職が増えたと言われています。彼女自身には怪しい素振りはありませんでしたが、部下からの信用という意味でこの街の警察官を統率しきれなかったのかもしれません。
彼女自身は悪人では無いだけに、余計にたちが悪いという…(笑)
オズワルド・コブルポット(ペンギン)
悪い取り引きも厭わないことから監獄島に収監されていたラウンジの経営者。罪を償い刑務所から出てきましたが全く懲りておらず、今だに怪しい取り引きに首を突っ込んでいます。彼から梟の法廷の情報を聞き出そうとしましたが、逆に法廷に脅されていたことでこちらが裏切られることになりました。結構なやり手です。
見た目はペンギンじゃなくてトドです。
以上がこのゲームの主要キャラクターになります。他にもキャラが濃い名も無き敵が大勢出てくるので、彼らには皆さん自身で会ってみてください。
ということで、キャラクターに関する感想は以上となります。次回はゲームのシステムに関する感想です。
ではまた。