平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
前回訪れた監獄島ですが、現実でも島ごと監獄にしてしまったという場所は存在します。やはり1番有名なのはアメリカのサンフランシスコ湾内にあるアルカトラズ島かと思います。その理由としてはこの島に有名な犯罪者が多く収監されたり、難攻不落と思わせながらも脱獄に挑む囚人が居たりして更にそれが映画になったことが要因かと思われます。現在では博物館として一般公開もされており、ツアーも組まれる観光地となっていますが、実際に現地に行くのが中々難しいという方は【ウォッチドッグス2】で再現されたアルカトラズ島での擬似観光を楽しんでみるというのはいかがでしょうか。
気持ちは常にゲームの世界に脱獄気味で【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜ハイテクドローンはファストトラベル用〜
ブラックゲート刑務所でハーレイ・クインからバットマンの調べていた事件の情報を貰うことが出来ましたが、手に入れた本は個性的なまとめ方がされているので意味不明でした。ひとりで考えてもさっぱりわからないので、ベルフライに持ち帰り仲間達と共に解析をします。
こちらにもバーバラ（バットガール）という天才が居ますので！
おや？もう何か見つけましたか？
ハーレイの資料に載っていた人物は収監されていた犯罪者ばかりですが、その全員が上訴して釈放されていました。しかもその犯罪者が関わっていた事件の証人も全員殺されており、死体はナイフで打ち付けられています。そしてその殺され方はラングストロールも同様でした。
話が繋がってきましたね。
しかしその中に1人だけ上訴せずに刑期を全うした人物が居ます。「オズワルド・コブルポット」通称"ペンギン"と呼ばれるその人物だけは捕まる度にしっかりと刑期を全うしてから釈放されています。なぜ他の犯罪者のように証人を始末して出て来なかったのか？それは本人の口から聞くことになりました。
ペンギンのことに気付いたのはロビンです。現状では頭脳担当のバットガール&ロビン、筋肉担当のナイトウィング&レッドフードですね。
では早速ペンギンの元へと向かいます。ペンギンはブラックゲート刑務所のすぐ近くでラウンジを経営していますが、さすがにレッドフードが店に入りたいと言っても諸手で歓迎をしてくれるはずはありません。そこで、とりあえず建物の上から侵入をすることにしました。
ペンギンというニックネームはこのラウンジの名前が「アイスバーグ・ラウンジ」だからでしょうか？
天窓から店内へと侵入をすると、手始めに1番近くをパトロールしていた警備員をステルスキルしました。しかしこれは呆気なく他の警備員に見つかってしまい、そこから店の警備員総出の乱闘騒ぎへと発展していきます。店内のネオンに照らされながら戦っていきますが、残念ながらここはファイトクラブではありません。
入れては…貰えませんよね？（笑）
天窓から勝手に侵入してネオンの階段に人を転がしていきます。令和の階段落ち炸裂！
警備員を全員黙らせるとペンギンがいる部屋へと向かいます。扉を蹴破ったレッドフードに対し、ペンギンは値段が高い扉なので慎重に扱うようにと注意をしてきます。刑務所に入っていただけあってレッドフードの脅しにも全く臆することはありませんが、理由はそれだけでは無さそうです。なんと部屋にはカメラが仕掛けられており、現状では健全（表向きはそういうことになっている）な市民であるペンギンに暴力を振るうわけにはいきません。
見た目的にペンギンからトドに改名してみてはどうでしょうか？
レッドフードはペンギンに対して同じ時期に刑務所に入っていて先に出ていった人のことを尋ねます。しかしペンギンはバットマン亡き今となっては我々に構う必要性を感じていないようです。失せろと一喝されてしまいました。
取り引き相手としても未熟だということですか…
ですがペンギンが何かを知っているのは確実です。ここは名声を高めてバットマンと同様に取り引きをするのに値するということを分からせるしかありません。アルフレッドに相談をすると、実はバットマンも当初は同じような苦労をしていたと聞かされます。街の治安も悪くなっていますし、アルフレッドの伝（つて）で刑事からも依頼が入っているようです。
どんな人にも初めてはありますからね。コツコツいくしかありません。
あまり素行が良い刑事では無さそうですが、まあこちとらダークヒーローなのでお互い様です。
バットマンの跡を継いで街の治安維持もしていくことにしましたが、そのバットマンの知人であるルーシャス・フォックスという人物から通信が入って来ました。葬儀の際に花を贈るのを忘れてしまったというルーシャスですが、贈られるのはどうやらただの花では無さそうです。
もしかして花じゃなくて鼻でしょうか？そんなもの贈られても迷惑ですね（笑）
ではルーシャスとの待ち合わせ場所に向かいます。約1km離れた隣の島にあるビルの屋上で待ち合わせをしているルーシャスはひとりで黄昏れていました。驚かせるつもりはありませんでしたが、背後から急に声を掛けたことで心臓発作を再発しそうだという笑えないジョークを飛ばしてきます。しかし怒っているというよりは、同じように何度も驚かされたバットマンを懐かしんでいるようなちょっと寂しげな雰囲気です。
優しそうなオジサマです。この人なら素直に花を贈ってきても不思議ではありませんね。
バットマンに及ばないところをまざまざと思い知らされた後なのでどうしても謙遜をしてしまうレッドフードですが、ルーシャスはすぐにその境地に辿り着けると労ってくれます。そんな彼が我々にアクセスをしてきた訳は、バットマンが亡くなる事態を想定して作ってきたアイテムを授けてくれるからだそうです。
それを言うならかえるの子はかえるですよ。正確にはオタマジャクシですけどね。
超巨大ドローン！？まるでハングライダーのようです。
ルーシャスが作り上げたのはカスタムバードという移動手段です。早速テスト飛行といきたいところですが、どうやらゴッサムシティの空は警察が常にパトロールをしており、自由に飛ぶことは出来ないようですね。飛ぶ為にはカスタムバードを警察の端末に登録して安全な飛行物体と認識させるしかありませんが、ルーシャスは監視しているドローンのプログラムを弄って見逃させるという方法を見出しました。そしてそれには直前至近距離で警察のドローンをスキャンする必要があります。
つまりハッキングという訳ですね。ウォッチドッグスに頼みましょうよ！
さらに各エリア毎に複数のドローンが監視しているらしく、そのドローンのプログラムを全て書き換えることでカスタムバードの使用は可能となります。まずはこの近場のドローンをハッキングしに行きましょう。
これですか。結構近づかなくてはならないようですね。
ドローンには敵対の意思は無く、別に近付いても攻撃をされるなどということもありません。しかし中にはシールドを装備しているドローンもあるので、そのドローンはステーションで充電をする隙を突いてハッキングする必要があります。
なんか、ベイブレードみたいですね（笑）
スキャン自体はクソエイムの私でもそこまで難しくはありませんが、ドローンの場所を探すのがちょっと大変です。風景…というか夜景に同化してしまって発見が遅れてしまいます。しかも複数あるので見つけたと思ったら既にスキャン済みのドローンだったということもありました。ちょっとイライラ感があるイベントです。
まあ、これをやっておけば便利ですからね。
便利な理由はこれがファストトラベルポイントとなるからです。各エリアに寄った際に解除しておきたいと思います。
ということで、今回はここまでになります。次回は街を巡ってヒーロー活動に勤しみます。
ではまた。
