平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
夜の街で十分に暴れたら敵が落とした素材を持ち帰って装備品の製作をすることが出来ます。これが意外に面白く、見た目も変化しますしぐんぐんパラメータが伸びるのでプレイをするモチベーションにもなります。さらにMODを付けることで一気に強くもなり、永続ダメージがあるバフも付与することが可能です。装備品自体を落す訳ではないのでハクスラというジャンルにはなりませんが、装備を強くしたいから街をパトロールして犯罪者を倒すというオープンワールドならではの楽しみ方が出来ますね。
装備品の為には労を惜しまない【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜避けるメガネは嫌いです〜
ゴッサムシティを裏から操る梟の法廷という怪しい組織の隠れ家から命からがら逃げ出すと、そこから持ち帰った鍵で彼らの悪事の情報を掴みました。その悪事を行っていた、建設が中止されたチェルシートンネルへと直接向かってさらなる情報を仕入れに行きます。
なぜ建設中止になったのかも気になりますね。
トラフィックインフォメーションです。チェルシートンネルは全線通行止めにより約0kmの渋滞が発生しています(本当に渋滞をしているのは私のネタの方です(笑))
正面の入口は塞がれていましたが、向かって左側の壁を見ていると通気口のような場所のフェンスが破れているのを発見しました。そこからは地下へと道が繋がっていますが、どうやらその地下にあった巨大な陥没穴により工事は急遽中止となったようです。
大きな通気口ですね。まるで入ってくれと言っているようなものです。
こういうのって事前に地盤を調べたりしないんでしょうか?
地下に入ったことでベルフライとの通信は途絶えました。それ自体は予想通りだったので狼狽える程ではありませんが、一部人手が入った洞窟内を進んで行くと奇妙な鳴き声と共に怪しい生物が目の前に姿を現します。それはまるでメガネを掛けた人のようにも見えますが、動きはとても人間とは思えない素早いものです。
ナイトウィングは絶対に地下には来たくないようです。閉所恐怖症なのかもしれませんね。
オシャレなメガネですね。壁を這うような動きも非常にオシャレです(笑)
このシャレオツなメガネを掛けた生物は「タロン」という名前のようですが、もちろん敵になります。このタロンの最大の特徴はこちらの攻撃が当たらないということで、"当たりにくい"ではなく本当に一切当たりません。そんな厄介な敵を倒す方法は遠距離攻撃の派生技となる「遠隔重攻撃」になります。これを受けるとタロンは一瞬怯み状態となり、攻撃が当たるようになります。
顔を近付けてみても当たらないものは当たりません(笑)
なるほど、これはなんというか…面倒くさい!
トンネル工事が中断したはずのこの場所ですが、先に進むと採掘場が現れます。以前使っていた採掘場を掘り当ててしまったという訳では無さそうで、何か良からぬものを掘っていたようなきな臭さを感じました。しかしそんなことを考えさせないようにするためか、戦うのが面倒なタロンが複数体で現れます。複数になると遠隔重攻撃でダウンさせても他のタロンが攻撃を邪魔してきますし、その隙にダウンの時間が終わってしまうので余計に厄介となります。
これはまあ、イライラしますね!
あぁ、もう、邪魔!!!(笑)
面倒なタロン集団を退けると再び採掘場の探索を再開します。採掘現場では最近掘られたような跡が残っており、さらにその場で何かの研究をしていたかのような設備が見受けられます。ここの鉱石を使ってなんの調査をしていたのか調べようとしますが、調査用の容器は既に空となっていました。
研究所に持って帰るのが面倒だという効率厨がいたんでしょうね。
鉱石の研究ですか。意外と奥が深そうです。
ここで何を調べていたのかを知る為には抽出室へと向かうのが1番手っ取り早いでしょう。その道中には段差があり、落下するとダメージを受けてやり直しとなります。実は私はここで1度詰みかけてしまいました。もちろんこの段差はアクションボタン(PS版だと☓ボタン)を押せば簡単に乗り越えられますが、普段街を飛び回っているときは何気なく操作をしているので特に頭を使っておらず、ここでは「あれ?ジャンプなんてこのゲームにあったかな?」という感じで失念してしまい何度も落下死をすることになりました。
だって、操作ボタンには「アクション」としか書かれていなかったので。ちゃんと「ジャンプ!」って書いてくれれば良いんですけど…(笑)
※ちゃんとチュートリアルで段差の乗り越え方はやりましたよ!
落下死を乗り越えて抽出室へとやって来ました。そこには誰も居ませんでしたが、やりかけの研究が残されています。そこで何を研究していたのかを調べますが、机の上には色々な種類の鉱石と共に化学物質が置かれています。これらを組み合わせることになりますが、なんとここで私のリアルでの本職が役に立ち、一発で正解を導き出します。
鉱石に関しては「使用済み」とか「未使用」とかしか情報が無いのでとりあえず未使用を選びます。
化学物質は「炭酸」「シアン化物溶液」「硫酸」「硝酸アンモニウム」の4つから選びます。鉱石との相性なら硫酸でしょうね。本職と漫画の「Dr.STONE」に感謝ですね(笑)
これで抽出したのが「ディオネシウム」と呼ばれる液体です。それは死体を蘇らせるラザラス・ピットで使われていたものと同じ劇物になりますが、それを何に使っていたのかというのは先程散々攻撃を避けられ、嫌というほど思い知らされましたね。
タロンを産み出すのに使われていました。ちなみにレッドフードも元々死人であり、ラザラス・ピットで復活をした経験があるようです。そして私が持っていた資格は劇物取扱いではなく特化物作業主任者なので少しだけ畑違いでした。
梟の法廷が研究をしていたという証拠を掴んだのであとは帰るだけですが、エレベーターで帰ろうとしたところで邪魔が入りました。それは前々回にレッドフードを地下に落とした法廷の代弁者です。タロンを引き連れた彼はこんな場所までレッドフードを始末するために遥々やって来たようですね。
よっぽど私のことが好きなようです。私もタロンよりはあなたの方が好きですよ。弱そうなので!(笑)
ですが嫌だと思う人ほど寄ってくるのが人生というものです。私の元には法廷の代弁者ではなく、大量のタロンが仕向けられました。狭いエレベーターでひたすら攻撃を避けるという苦行が始まります。
あぁ、本当に面倒くさい!
足くさい?(笑)
面倒とはいっても雑魚敵の部類に入るタロンに負ける訳にはいきません。時間はかかりますが着実に1体ずつ倒すといずれ終わりはやってきます。あまりにタロンが大量に纏わりつきすぎたせいか、エレベーターは荷重オーバーで落下してしまいました。ワイヤーを使ってなんとか落下を逃れたレッドフードはここからの脱出を試みます。しかしまだまだ豊富に居るタロンに追いかけられることになります。
何処にでも引っかかるジップラインは実際便利ではありますね。
がんばれー、ムービーの中のレッドフード!(自分が戦わない時は余裕)
なんとかタロンから逃ることに成功すると、ようやくシャバの空気を吸うことができました。最近は地下に潜ってばかりなので、そろそろ地上で仕事がしたいですね(笑)
もうこんな暗くてジメジメした場所は懲り懲りです。
ということで、今回はここまでになります。次回は念願の地上でのミッションです。
ではまた。