平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
前回ヒャッハーしていたフリーク達ですが、暴れると車を燃やすというのはフランスのデモ活動を思い起こさせますね。日本ではデモというとプラカードを持ってシュプレヒコールをするというのが基本となりますが、あれにはちゃんとしたルールが定められています。まずは事前に公安委員会に集団での意思表示活動を行うという届け出をします。そして参加規模と時間を明確にし、デモ行進を行うルートを申請します。そしてデモ行進では基本的にその場に留まることは出来ません。これは【龍が如く7】でグレーゾーンを撤廃するという団体に対して主人公の春日一番がデモ行進で立ち止まるのもグレーゾーンだと見事な揚げ足取りを行っているシーンで学びました。ゲームをすると学力が低下するという科学的な根拠が無いことで子供を叱る親もいますが、しっかりとゲームから学べることもあるので節度を持ってやれば決して無駄ではないと思いますよ。
ゲームは1日1時間だけどロスタイムが異常に長いゲーマーの【ゴッサム・ナイツ】続きをプレイしていきます。
〜暴走族のナイトパトロール〜
バットマン亡き後のゴッサムシティでは治安の悪化が顕著に見られます。バットマンの意志を継いだ4人のヒーローは彼の調査も引き継ぐことにしましたが、調査対象の動物学者は既に息を引き取っていました。その学者が隠し持っていたハードディスクを持ち出すことに成功すると、バットマンがかつて使用していた本拠地に集まることになりました。
とりあえず一服をしませんか？（笑）
本拠地となるベルフライに行くはちょっと距離があります。そこで愛車となるバットサイクルを呼び出すことにしました。これはどこにでも呼び出すことが可能なバイクで、広大なオープンワールドのマップを移動するには必須の移動手段となります。
大型自動二輪の免許を持っている私なら乗れるでしょうか？
うん、とても良い子ですね（笑）
基本的な操作は他のオープンワールドゲームやレースゲームとほぼ同じとなります。結構クイックに反応してくれるので操作性はかなり良好です。目的地を選択しておくことで道路上には常にルートが表示されるのも操作のしやすさに役立っているように感じます。さらにボタン1つでウィリーをすることで段差を乗り越えることも可能であり、ウィリーのし過ぎや衝突などによる転倒などのアクションは無さそうなのも安心です。
アメリカでは州毎にヘルメットの着用義務が異なるようです。ハワイはヘルメットではなくサングラスが義務化だとか。レッドフードのこれは…フードなのでダメですね！
やはり治安の悪さを表すように街中ではそこかしこに警察や救急隊員の姿がありました。攻撃をしたりバットサイクルでぶつかったりすると敵判定となるので注意が必要です。ちなみにただの暴走行為では追跡をされないようなのでご安心ください。きっと暴動が起きすぎてスピード違反を取り締まっている余裕が無いのでしょうね。
武器を捨てろと言われています。全身武器の人はどうしろと？
しばらくドライブを楽しむとベルフライに辿り着きました。その名の如く時計台の内部となっていますが、バットマンが以前使用していたというだけあってある程度の設備は整っているようです。バットガールはレッドフードからハードディスクを受け取ると解析に入ろうとしますが、脳筋で暴れ足りないレッドフードは情報の整理を待ち切れないようです。
ベルフライは時計台でした。
子供の頃から落ち着きが無いと言われていたもので（笑）
レッドフードの暴走を見かねたナイトウィングが注意をしますが、それにより2人は睨み合いを始めてしまいます。すかさずロビンが仲裁に入り、バットガールも揉める2人を論します。しかし本当の意味で喧嘩を止めたのは本拠地となるベルフライでした。まるで2人の喧嘩を仲裁するかのように、良いタイミングでブレーカーが落ちます。
みんな仲良しですね！（笑）
あらら、古そうな建物ですからね。
落ちたブレーカーはすぐに復旧しました。その理由は「アルフレッド」という人物が修繕したからです。優しい口調で大きく歳が離れた4人に話しかける紳士的なアルフレッドは、バラバラの考えになっている皆をまとめてくれます。レッドフードは治安の悪化に対しての対策を、ナイトウィングやロビンは本拠地となるベルフライの整備を、バットガールは引き続き情報の整理をしていきます。
こんな歳の重ね方をしたいですよね。彼はバットマンの執事でもやっていたのでしょうか？
外の警備をすることになったレッドフードですが、まずは端末でアビリティを獲得します。ですがまだチュートリアルということもあり、「パーフェクト回避」というスキルを強制的に獲得することになりました。更に「モメンタル・アビリティ」というキャラクター固有のアビリティを獲得しました。レッドフードが最初に獲得するのは「ツーフィスト・リロード」という攻撃をしながら素早くリロードをするものです。
なるほど。でも私はこのパリィみたいなのはたぶん苦手ですよ？
これは良いかもしれません。弾が無くなったらすぐに殴るので使うかどうかはわかりませんが…。
ではゴッサムシティへと繰り出しましょう。夜のゴッサムシティは犯罪の巣窟です。パトロールをしながら犯罪者を痛めつけていきます。マップから事件が起こっている現場を確認することも出来ますし、ARで近場の現場を確認することも可能です。
犬猫よりも犯罪が多そうな街ですね。
マップは結構広そうです。
とりあえず1番近い事件現場にやって来ました。そこではマフィアが怪しげな取り引きをしています。襲撃をして思い留まるように仕向けましょう。
待て！早まるな！（お前がな！（笑））
マフィアを痛めつけると今度は路地裏でカツアゲをしていたチンピラを注意します。ただし、言葉は通じないようなので躾をするしか無さそうですけどね。
そうです。あなた達には後がありません！
すぐ銃を抜く！（笑）
チンピラを始末するとアルフレッドから連絡が入りました。どうやらベルフライの機能が元に戻ったようです。ですが帰る前に1つお使いを頼まれました。それは動物学者のラングストロールが持っていたハードディスクに仕掛けられた生体認証を解くための鍵の確保になります。つまり、ラングストロールの死体を探してDNAを持ち帰って来いということになりますね。
路地裏に倒れたチンピラの中に立ち竦むレッドフード。普通に怖いです。
ということで、今回はここまでになります。次回は警察署に侵入します。
ではまた。
