平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
今作ではステルスがかなり強力になっており、割り振れるスキルもステルス寄りのものが多くなっている印象です。私はここまでのプレイで主にエンキドゥによる偵察が強化される「プレデター」に多く割り振っていますが、それと同時にチェーンアサシンなどが開放される「ファントム」もある程度強化しています。逆にガジェット関係が強化される「トリックスター」はほとんど割り振っていません。理由は不器用すぎてガジェットが沢山あっても使いこなせないことが既に明白だからです(笑)
不器用に暗殺を繰り返す【アサシンクリード ミラージュ】続きをプレイしていきます。
〜友の最期〜
アル=ロックとアル=アエーシュマを暗殺し、それぞれから情報を仕入れました。それらの情報を整理するために1度隠れ家のフラッドの元へと向かいます。
そんな「やれやれ」みたいな言い方しなくても(笑)
この地を裏から支配するアル=マルディフワールは、アル=アエーシュマの手紙によると傭兵の物資を管理しています。それが出来る人物は「ワシフ」という人物だけのようですが、実はバシムがアル=ロックとアル=アエーシュマを暗殺している間にベシが攫われてしまったようです。そしてベシを攫ったのがおそらくそのワシフだそうです。
ベシの居場所に目星は付いているようです。
さすがにベシの命が懸かっているとなると失敗は出来ません。そこでアリと共にまずはワシフの動向を探ることになりました。といってもこれはアリの暴走を止めるという意味合いもあります。しかしこの偵察で得た意外な情報として、総督の「ムハンマド」という人物がワシフと言い争いをしているのを目撃することが出来ます。
大将軍のワシフと総督のムハンマド、どっちの方が偉いのでしょうか?
ムハンマドの本名「ムハンマド・イブン・アブダラ・イブン・ターヒル」だそうです。めっちゃ長い!そしてイブンが2回!(笑)
アリによるとムハンマドが結社の一員である確率はかなり低いようで、その理由は"気骨があるから"だそうです。ですが、これまでのシリーズ作品でも性格とは裏腹に隠れて悪事を働く人は居たので、あくまでこれは参考程度にしておきましょう。
とりあえず今回の標的はワシフなので、イブン2回の人は放っておきましょう!
ワシフが入って行った駐屯地はかなりの大きさを誇りますが、アリは既に内通者を忍ばせているようです。その内通者を探すためにエンキドゥを飛ばしますが、またまた射手が邪魔をしてきました。ここのところ射手続きで全くエンキドゥが使えず、ちょっとうんざりですね。
カットシーンも入って意気揚々とワシフ暗殺がスタートしましたが…
また射手!?主要キャラよりも登場率が高いんじゃないですか?(笑)
マーキングが出来ないなら近付いてイーグルビジョンで場所を感じるしかありません。しかし目の前には高い壁がそびえ立っています。この壁を乗り越える方法は駐屯地の入口付近で話し込んでいた一般市民の井戸端会議から仕入れることが出来ます。
穴が空いた壁ですか。
駐屯地の外壁は街を取り囲む外壁と繋がっています。この街の外壁から侵入をすることにしましたが、確かにその壁沿いには外壁が崩れた場所がありました。そこから中に入ると、すぐ目の前にアリの内通者が居ましたが、まずは辺りを少し片付けることにしました。
大砲の弾でも飛んで来たんですか!?(笑)
いえ、ちょっと掃除をしてからまた来ます。
ちょっと騒がしくなりましたが、相当数の敵を始末することが出来ました。しかし結果としてはこの片付けは不要だったということが判明します。その理由は、先行する内通者にちゃんと隠れて付いて行けるようなルートがあったからです。
つまり私はまたつまらぬものを斬ってしまったということか…(笑)
正面入口付近で稽古をする敵の兵士に見つからないように隠れながら内通者を追っていきます。内通者はワシフの部屋へのルートに案内してくれるので、所々邪魔な敵は倒しながら見失わないようにしましょう。
見失ってもイーグルビジョンで壁を貫通して把握出来ますけどね。
ちょっとそこ邪魔です〜。
最近あまり感じていなかったヒヤヒヤ感を楽しみながら内通者を追って行きます。すると内通者はある扉の前で止まりました。どうやらこの先にワシフの部屋があるそうです。中に入ると意外と質素な部屋を探索していきますが、そこには特にこれといった情報はありません。探索を終えて部屋の反対側に出るとその先には中庭が広がっていますが、そこに丁度ワシフが現れたようです。
意外と倹約家なのか、もしくは装飾品には一切興味が無いのでしょう。
中庭にはうっすらと水が張られた池がありますが、そこには椅子に縛り付けられたベシの姿があります。ゆっくりとした足取りでベシの前に立ったワシフは手に持った剣の矛先をベシに向けました。
公開処刑ということ!?
ベシはこんな状況でも誠実です。
ベシの覚悟を見たワシフは顔色ひとつ変えずにゆっくりと剣をベシに刺していきました。そして倒れたベシを一瞥するとこの場から去っていきます。ワシフと入れ替わるようなタイミングでアリが現れますが、そこには大量の敵とベシの死体だけが残りました。
まるで人の血が通っているとは思えません。
ちょっとだけ来るのが遅いよアリ!
ということで、今回はここまでになります。次回はベシの無念をこの手で晴らしましょう。
ではまた。