平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ワシフの手には前回ベシを突き刺した剣が握られています。これは西洋の剣になりますが、日本には日本刀、つまり刀(かたな)が古くから使われてきました。刀には7つの種類があると言われており、直刀・太刀・打刀・脇差・短刀・薙刀・槍という分類に分けられます。我々が刀と聞いて真っ先に思い浮かべるのは打刀になりすが、これらは主に大きさや使われた年代によって分けられているのがほとんどになります。日本刀を打てる鍛冶屋になるには最低でも5年以上の厳しい修行を積まなくてはいけないので大変だと思いますが、是非日本の伝統芸能として後世に語り継いでいきたい技術でもありますね。私にはその役目はとてもじゃありませんが無理ですが…。
ゲームの中では伝統芸能の暗殺をバシバシ披露していく【アサシンクリード ミラージュ】続きをプレイしていきます。
〜それはヤラセじゃない?〜
結社の幹部であるアル=マルディフワールの正体がワシフだということを突き止め、ワシフがいる駐屯地へと乗り込みました。しかしそこでは囚えられていたベシがワシフによって殺されるという悲惨な現場を目撃してしまいます。助けに現れたが間に合わなかったアリは逆に標的として敵に囲まれることになってしまいました。
モブが騒いでいますがアリは呆然としています。
今度はアリのピンチです。さすがに仲間を2人も失う訳にはいかないので、すぐに助けに入ることにしました。アサシンとしては珍しく正々堂々と真っ向からの戦いになります。
師匠のロシャンが「時には剣を取ることも…」と言っていた意味を体感することになりましたね。
ここで抜群の活躍を見せたのは装備していた隠れし者の剣になります。この武器の効果により毒を浴びせることが出来たので、あとは逃げているだけでも敵が勝手に倒れていくという構図が出来上がりました。
やはり状態異常こそ正義!
敵を返り討ちにするとアリと共にベシの亡骸を確認します。それを見たバシムはここを自分に任せてアリには逃げるように進言しますが、アリは当然去る気は無く、今こそワシフ襲撃のチャンスだと声高に宣言しました。
ピンチはチャンスですか?それともベシの仇討ちという男気なのでしょうか?
アリは言い出したら他の意見を聞くような性格ではありません。面倒ではありますが、ここは彼を手伝うしか無いでしょう。まずはここで謀反を起こすと言っても戦力となる人材が必要になります。丁度ここには囚えられたアリの部下が居るので、彼らを開放するために鍵を持った敵兵を探します。
まだエンキドゥ呼べないの!?面倒過ぎる!
仕方がないのでイーグルビジョンで周囲の敵の位置を確認していきます。エンキドゥの目が使えなくても問答無用で全員始末すればいずれ鍵を持った敵兵にはたどり着きますからね。
脳筋思考!!!(笑)
全員倒してしまおうかと思いましたが、なんと2人目の暗殺で射手を引き当てエンキドゥが使えるようになりました。これにより鍵を持っている敵兵が判明し、そこまで他の敵にバレないように移動すると鍵を入手することに成功します。
やっぱりこれが楽ですよね。高見の見物というか、鷹見の見物?(笑)
カギ、ヨコセ…
せっかく密かに鍵を入手しましたが、元の場所に戻るとアリは再び敵との戦闘を繰り広げていました。ここは私の正義のドロップキックでケリをつけてあげましょう。
秩序の無い古代にドロップキック!※このゲームにドロップキックのアクションはありません。
あとは逃げ回っておけば良いか。勝手にやられてくれるし。
牢屋の鍵を開けて仲間を開放すると、アリと共にここを破壊するという意気込みで皆飛び出して来ました。しかしまだ残って居る敵との戦闘を始める様子は無く、あくまでも自分で撒いた種は自分で回収しなければならないようです。
全員知らん振り!?(笑)
せっかく助けたのに知らん振りとはどういうことか、ちょっと説明してもらっても良いですかね?
モブとの親睦を深めるのはそこそこにして、アリと共にワシフを追い詰める作戦を立てます。そこでアリから提案されたのは、狼煙をあげてわざと衛兵を呼び出し、騒ぎを起こしている隙にバシムがワシフの部屋へと侵入をするという方法です。この案が採用となり、早速狼煙を上げに行くことにします。
護摩業ができそうなサイズの火鉢です。
先ほどの広場ではアリが衛兵と戦闘を開始しました。この隙に私はワシフの部屋の真上にある部屋へと向い、天窓のような扉を開けてワシフの部屋へと侵入します。
もうこの時点でアリは作戦を忘れてそうですよね(笑)
なんで主の部屋の上にこんな入口を作ったのでしょうね。
部屋にはワシフの他に2人の兵士が居ましたが、ワシフに騒動を止めることを命じられると部屋から出ていってしまいます。つまりこの部屋にはワシフとバシムの2人しか居ないということになり、それは暗殺をするには絶好のタイミングだということにもなります。
なるほど、これがアル=…
マルディフワールか!
背後から一撃でアル=マルディフワールを仕留め、無事に暗殺は成功します。ワシフは精神世界で最期の強がりを口にしますが、その余裕もすぐに無くなります。
皮肉?命あるもの皆最期は堕ちていくものですよ。(この言葉に特に意味はありません。ただカッコつけたかっただけです!(笑))
ワシフを粛清すると部屋にはアリが入ってきました。アリとバシムは言葉を交わしませんでしたが、アイコンタクトをするとアリが剣先を少しだけワシフに刺します。そのタイミングで仲間達が部屋に入って来たことから、あたかもアリがワシフを倒したかのような絵面となりました。
そういえば、功績はアリに譲ると言っていたような気がしなくもありません。
あとはここから脱出をするだけですが、これだけの騒ぎを起こしてしまったら簡単には出ることはできません。仲間達と共に駐屯地に押し寄せる敵の衛兵を退けていきます。
つまり、ただの乱戦です。
建物を出てもまだ敵が押し寄せます。あまりの派手さにバシムもついアリに対してイヤミを言ってしまいますが、既にハイになっているアリは門に向かって突き進むだけです。
暴れながら駐屯地を出るのが自由なら世も末ですね(笑)
死体の数も世も末です。
駐屯地から出るとアリは仲間達の士気を再び上げます。彼らにとっては今日の大暴れが偉大な一歩になったということなのでしょうね。アリにとっては自分の行いが後世に残るからOKということなのでしょう。
アリは本当に自分大好きですね(笑)
アリ教ですか?
ということで、今回はここまでになります。次回は新たな地区へと向かいます。
ではまた。