運命を切り拓け
平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
今回からは2024年3月22日にソニー・インタラクティブエンタテインメントさんから発売されました【Rise of the RONIN】をプレイしていきたいと思います。本作は江戸末期の黒船襲来から幕末、明治にかけて浪漫溢れる日本の歴史を描いたオープンワールドアクションゲームになりますが、制作はコーエーテクモゲームスさんのTeam NINJAによるものです。果たして今回私は幕末の志士としてどんなドタバタぶりを披露できるでしょうか?(笑)早速プレイ開始です。
〜二人で一対〜
舞台となるのは徳川家康が幕府を開いてから300年、鎖国によって独自の文化を築き上げた日本になります。しかし表向きの栄華とは裏腹に、日本の各地では倒幕に向けた火種が燻っていました。黒洲藩では倒幕に向けて武器の密造が進められていましたが、それは幕府によって闇に葬り去られました。しかし黒洲藩では武器の他に「隠し刀」と呼ばれる兵士の育成も進められており、主人公はその隠し刀として育てられた人物となります。
江戸時代は1603年に徳川家康が江戸に幕府を開き、1867年に大政奉還によって徳川慶喜が将軍職を辞任するまでを示します。
隠し刀は「研師」と呼ばれる人物に鍛えられます。
剣術や忍術を巧みにに操る2人の隠し刀ですが、その2人をここからキャラメイクで作っていくことになります。とりあえず1人目はこんな感じにしてみました。
若干老けメイクをしたオダギリジョーさん?(笑)
髪型を変えたら中田英寿さん…(笑)
1人目はオダギリジョーさんにしました(笑)もう1人は折角なので珍しく女性キャラにしてみます。1人目が若干疲れた管理職のような見た目なので、しっかり者の女性秘書的な雰囲気を目指します。
しっかり者の秘書?(赤メッシュ)
やはり私らしく、良いモブ顔のキャラクターが出来ましたね!(笑)見た目が決まると能力の選択になります。武勇・技能・知略・魅力という4つのパラメーターを選んでいくことになりますが、もちろん私に合うパラメーターは武勇ですよね!
正々堂々真っ向勝負!
キャラクターが完成すると穏やかな古民家から物語が始まります。作ったキャラクターのどちらを操作するのかを選びますが、まずはオダギリジョーさんを使ってみることにしました。
やっぱりオダギリジョーさんはカッコいいですよね。物憂げな感じも絵になります。※これはオダギリジョーさんではありません。
ここは隠し刀の里です。もう一人のキャラクターである赤メッシュちゃんに導かれて進んで行くと、建物を抜けた先に訓練場のような場所がありました。ここでは武器を選択するようです。
一応2人は幼馴染という設定のようですが、片方は白髪でもう一方は赤メッシュですか…。日本の夜明けぜよ!(笑)
武器は大太刀・二刀・槍・薙刀・刀から2種類を選択します。とりあえず後々変えられるということなので、私は無難に刀と二刀を選択しました。それらの武器を使って攻撃のチュートリアルをやっていきます。
なるほど、スタミナ管理系ですか。
武器を決めて奥に進むと早速敵が登場します。ここでは敵の攻撃を避ける方法を学びますが、似たような歴史アクションとして【Ghost of Tsushima】をプレイしたときはひたすら転がって避けまくったのに対し、今作では意外とやりやすいパリィを極めてみようと思いました。
他のゲームに比べてパリィがやりやすく感じます。今回は服が泥まみれになることは無いかもしれませんね(笑)
さらに武技という強技や、パリィ後の追い打ちなども習得していきます。そしてひと通り操作を習いながら進むと、隠し刀の里の奥にある巨大な木に辿り着きました。そこには我々2人の研師となる女性の姿があります。
美しい紅葉です。季節は秋でしたか。
黒洲藩が密造品の襲撃に合った際に2人を助けたのがこの研師です。
この研師から正式にパリィを習うことになります。作中ではパリィのことは石火と呼びますが、この石火を成功させることで敵が仰け反ってこちらの攻撃のチャンスとなります。
石火の際には刀が青く光る演出が付きます。それがまたカッコいいです。
プレイキャラ自身にもスタミナがありますが、敵にも気力と呼ばれるスタミナが存在します。このスタミナを削ることで敵は行動不能となり、有利に戦闘が進められます。それを教わると、隠し刀の2人で研師に挑むことになりました。
男女2人組で老人をいじめている絵面にならないですか?(笑)
キャラクターを切り替えながら研師と戦っていきます。自分のスタミナゲージが画面の下にあることもあり、油断をするとあっという間にスタミナ切れを起こしてしまいますが、これは慣れるしかなさそうですね。スタミナ切れを起こすことで一方的にやられてしまいますが、2人いることで1人がやられてもバックアップが居ることになるので、要は残機が1つ増えたようなものです。
まだ石火の成功率も高くないので失敗すると一気にピンチになります。
研師を倒したことで修練は終わりとなります。一応戦闘などの感覚は分かってきましたが、これは楽しくなりそうな予感がヒシヒシとします。
ということで、今回はここまでになります。次回は歴史の偉人である異人が登場します(ラップかな?(笑))
ではまた。