サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

アヴェウムの騎士団 プレイ後記③


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

魔法を使ったFPSということで、中々珍しいジャンルだったと思います。まあ私の普段からのクソエイムは実弾だろうが魔法だろうが健在だった訳ですが…(笑)しかしそこはさすがの魔法の世界ということで、かなりシステム的なところに助けられたと感じています。プレイのコツというほどではありませんが、"我こそは"というクソエイムの方々にも楽しんで頂けるところを少しでもお伝え出来れば良いと思っています。

ほとんど総括となる【アヴェウムの騎士団】最後は操作性に関する感想です。

 

〜操作性〜

まずはゲームのシステムからですが、オープンワールドではなく一本道の魔法系FPSになります。普通のFPSとの違いはやはり銃ではなく魔法の弾丸を使って敵を倒していくことになります。その魔法に関してはシギルという装備品によってダメージや弾質の変化があり、銃は無くても装備を変更するという概念はしっかりと存在していました。


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レアリティやパラメータなどもしっかりとありました。

 

装備品に関してはストーリーを進めていけば自ずと簡単に高いレアリティの装備が手に入ってしまいます。楽は出来ますがハクスラとしてはもう少し出し渋った方がやりがいはあったのかもしれませんね。しかしストーリーを追うだけなら全体的なプレイ時間としては20時間に満たないことから、これくらいあっさりと高レアリティの武器が出現してくれると年間数十本のゲームをやる私のような人にとっては助かったのかもしれません。


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鍛冶場で作ることも出来るので道中でお金を集めながら旅をするのも楽しいものでした。

 

ここからは戦闘に関するところです。FPSゲームなのであまりキャラクターの動きが素早すぎると酔ってしまいますよね?ですがこのゲームではそれは気にしなくても良いような気がしました。シールドを張ると速く動くことは出来ませんし、たとえシールドを張らなくても敵の攻撃を移動だけで回避できるほどの機動性は感じられませんでした。同じEAさんからは【Apex Legend】という有名なバトロワもリリースしていますが、それと比べるとこちらは多少のもっさり感がある仕様かもしれません。


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シールドを張りながら如何に早く相手を倒すかが鍵かもしれません。

 

そのシールドですが、使用時はとにかく前が見えにくいです。FPSとしては敵が見えないというのはちょっと致命的にも感じてしまいます。まあ私の場合は見えていても当たらないというのもありますが…(笑)ですがこれに関してはホーミング機能がある緑の魔法を使えば特に問題はありません。近づいて赤の魔法で1撃高ダメージ狙いという戦法もありです。FPSに自信がある方は青の魔法を的確に当て続けるのが最もDPSは高くなるでしょう。それぞれのプレイスキルに合わせて魔法が選べるのは良かった点ですね。しかしこの組み合わせはどこかで見たことがあるような気がしていました。そして思い出したのはTPSアクションの【FORSPOKEN】です。魔法の種類や役割などはほぼ同じであり、ちょっとパクリっぽくなっていました。これは禁句でしょうか?(笑)


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魔法のエフェクトが派手すぎるのはちょっとキツイですけどね。

 

戦闘以外に関しては頭を使ったパズル要素が多かったと感じます。そこまで難しくは無いので特に攻略法とかを見ることも無かったような気がしますが、同じようなギミックが続いているので飽きてしまうおそれはありますね。時間稼ぎ的なところも多少はあったのかもしれません。


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最後のパズルが1番簡単でしたが、さすがにラスボス前にパズルをやるのはどうでしょうか…。萎えませんか?(笑)

 

戦闘やパズルでは魔法の力を使っていたことから世界観を上手く表せていたように感じます。しかし移動に関してはひたすら走るしかないというものでした(ポータルは除く)魔法の世界なので飛び回ったり凄く速いダッシュなんかがあるともっと爽快なプレイになったのかもしれませんね。まあ酔う可能性はありますが…。


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こうして見返すと周囲の風景なんかは結構のどかな雰囲気で悪くないんですよね。サンドボックスゲームなら徒歩でも良かったんですけどね。

 

総括をすると、ゲームとしては万人受けをするラインを上手いこと狙っていると思います。ですがその分、バチバチFPSをやりたい人にとっては物足りない感じもありますし、のんびりとストーリーを楽しみたい人にとっては戦闘が難しく感じてしまうかもしれません。ハクスラ要素としてもアイテムの吐出量などがもっとあったりすると面白い気もしますし、パズルも解けた時の爽快感はちょっと少なめでした。しかしこれらは伸び代があるということなので、新規タイトルとしては結構良い雰囲気だったのかもしれませんね。カーカンのその後などはっきりと語りきらなかった謎の部分も残せていますし、次回作も作りやすい環境かもしれません。私はもし次回作が出たらもちろんまたプレイさせて頂くと思いますよ!

 

以上で【アヴェウムの騎士団】についての感想とさせて頂きます。普通のFPSに飽きてしまった方はちょっと変わり種のこちらをプレイしてみてくださいね。

ということで、次回からはまた別のゲームをプレイしていきたいと思います。

 

ではまた。


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