平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ジェシーの父親であるウィリアムは吸血鬼へと変化してしまったことで実の息子に殺されることになりました。お互いにとって悲劇となりましたが、生物としての存亡をかけた戦いは時に非情にならなくてはいけません。しかし当のジェシーはかなりさっぱりとした性格をしているのであまり悲しむ素振りを見せていないのが幸いですね。
身内の不幸も難なく乗り越えていく【EVIL WEST】続きをプレイしていきます。
〜引火点30℃のウイスキー〜
特効薬かと思っていた薬草の副作用により吸血鬼と化してしまったウィリアム。同じレンティエ家の後継者としてジェシーが自ら引導を渡す結果となりました。そしてこれからフェリシティと対峙するジェシー達ですが、まずはワシントンまでの足となる乗り物を確保しなくてはなりません。
乗り物には見覚えがありますね。ハロウが乗っていたような気がします。
エドガーがブルームと共にハロウの気球を奪う算段を立てている頃、ジェシーは銀行強盗をしに街に来ていました。正確には銀行の地下で身を隠しているダバノに会いに来たということです。
なんだか貫禄が出てきましたね。
目的の銀行まではメインの通りを真っ直ぐ進めば到達できますが、そこにはバリケードが築かれていました。バリケードを避けるように裏道を迂回しなくてはなりません。
バリケードでは固定機関銃でこちらを攻撃してくる敵がいます。銀行強盗をしようとしているのがバレたのでしょうか?(笑)
この狭さ、日本の建築法では実現できなさそうですね。
路地裏でも足止めの為に敵が現れます。それを倒してメインの通りに再び出ましたが、またまた敵の歓迎を受けることになりました。
狭い所ほどマシンガンがその性能を発揮します。
またバリケードですか…
再び現れたバリケードを避けるためにまた路地裏へと入りました。すると今度はクモヒトデとガンマンが現れます。先ほどマシンガンを使ってしまってクールダウンが終わらないので、今度は火炎放射器で燃やすことにしました。
木造の建物にも容赦なく炎を浴びせるエージェント(笑)
この路地裏を越えるとようやく銀行の前にやって来ることが出来ました。しかし敵も最後の防衛線を越えられまいと必死に守りを固めてきます。特に厄介だったのが銀行の2階から攻撃をしてくる固定機関銃です。しかし普通の敵もかなり多いので、とりあえず固定機関銃は無視することにしました。
なんか上の方で光っていますけど、気にしない気にしない!(笑)
この人は…完全にハマっていますね。サボりですか?
最後に固定機関銃に怒りをぶつけましたが、ちょっとやりずきてしまいましたね。
銀行の中に入りますが、そこには結界が張られていました。いつものようにグラマーシールを探すことになりますが、隣の建物にあるグラマーシールを排除するとまた敵が現れます。
吸血鬼はもれなく皆結界を張れるということ?
今度はコウモリですか。さっきよりは骨がありそうです。
コウモリを排除すると銀行の2階に延びていたグラマーシールを破壊します。これによって銀行に張られていた結界は解くことが出来ました。結界の先は銀行の地下へと繋がっており、そこには以前首を取ったダバノの姿があります。残念ながらフェリシティはここにはいませんでした。
お久しぶりです。首だけになっても流暢に話が出来るとは、器用ですねぇ(笑)
ジェシーに対して吸血鬼に変異することを恐れているだけだと煽ってくるダバノですが、こちらとしては既に彼から聞き出す情報などなにもありません。むしろこの煽りは自らを不利にしてしまうだけです。つまり、これからダバノは再びジェシーに粛清されるということになります。
饒舌に煽りを続けていますが…
自らの立場を理解していないようです。
これ、なぁ〜んだ?(笑)
アルコール度数45°のウイスキーの引火点は約30℃です。アルコールは比重が軽く水に浮くので水面を燃え広がることになりますね。
今から行ってもワシントンには間に合わないというダバノですが、それにはしっかりと対策を立てています。目指すはワシントンのチェスターフィールドオペラです。大統領の元へと急ぎます。
確かにワシントンは遠いです。アメリカ横断ですからね。
ではしばらく優雅な空の旅といきましょう!
ということで、今回はここまでになります。次回は首都のオペラで最後の戦いです。
ではまた。