平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
沼地で拾ったナイフ、これはエドガーのものでしょうか?どうやらスーザンという名前が付けられているようです。人が物に名前を付ける理由は多々あると思いますが、一番の理由は名前を付けた物が得体の知れないものではなく、自分の大切な相棒となるという思い入れということかと思います。昔から長く大切に使われた物には付喪神が宿るとも言われていますし、新しい物好きで何かと消費をしてしまう日本人にはちょっとばかり耳が痛い話かもしれませんね。
大切な相棒と共に吸血鬼を退治していく【EVIL WEST】続きをプレイしていきます。
〜ハロウの我儘〜
ウィリアムを助けるための特効薬を作るためにエドガーは沼地に材料を取りに行きました。しかしそのことがカリコの責任者であるブラックウェルにバレてしまい、ジェシーは貴重な人材リソースであるエドガーを24時間以内に連れ戻せと言われてしまいます。なんとか時間内にエドガーと合流してカリコへと戻ったジェシーですが、そこにはあまり良い印象が無いハロウが来訪していました。
ブラックウェルがツンデレみたいなことを言っています(笑)
ブラックウェルが招いた訳では無いようですが、ハロウに今のウィリアムを見られるのはあまり良く無い結果を招くことが予想されます。時間稼ぎをブラックウェルに任せると、ジェシーとエドガーは精製した薬をウィリアムに注入します。すると一瞬正気に戻ったウィリアムが自身の状態を報告してきますが、すぐに彼の頭の中にフェリシティの感情が流れ込んできました。
発作は起きていないようですが…
ダメでした。幻覚を見ています。
強制シャットダウン!まさかの電気椅子(笑)
ウィリアムを通してこちらの状況を見ていると思われるフェリシティを止めるために、すぐに彼女が居る可能性があるディキンソンという街に向かう必要があります。しかし来訪したハロウからはそれよりも先にキングストンという場所に行くように指示されました。どう考えてもディキンソンに行くのが正しいですが、ハロウがキングストン行きを強引に決めたのは彼の私欲が理由だそうです。
権力というのは人をダメにしますね。もしくはダメな人ほど権力を欲するのでしょうか?
立場上、今はハロウの指示を聞かざるをえません。オルネイも含めた全員に止められるハロウですが、プライドが高い要人は1度言い出したら人の話は一切聞こうとしません。結局折れたのはジェシーの方であり、渋々ハロウが言うキングストンへと向かうことになりました。
ウィリアムがあの状況なので実質レンティエ機関のトップはジェシーです。大人の対応をしました。
キングストンは油田の採掘場になっていますが、ここも既にフェリシティの襲撃を受けています。ハロウはこの油田採掘場にある"とある書類"を探しているようですが、戦争にはお金が必要だという言葉を聞く限りそれが直接戦局を覆す物だとは思えません。
金も人をダメにしますね。
油田で働いていた作業者達もすでにボロボロです。彼らによるとかなりの数の敵に攻め込まれてしまいもはやこの油田は使い物にならないようです。その言葉通り、ジップラインで油田へと降り立つと大量の敵から襲撃を受けます。
「景気はどうだ?」って、良い訳ないでしょう!(笑)
確かこの蜘蛛男の名前はストーカーでしたね。名前の通りしつこそうです。
最初の広場に出現した蜘蛛男はなんとか退けることに成功しましたが、その後に出てきた蜂にはやはり苦戦をしてしまいます。いくら攻撃をしても回復をされてしまいますし、だからといって雑魚敵を無視して蜂だけを追い掛け回しても返り討ちにされてしまう始末です。これはもうやり様がありません。
バフ系の敵は嫌いです。だって強いですから!
どうしようもありません。
攻略法は…さすがに書いていませんね。
色々なことを試しましたが、結局全てダメでした。こんな何でもない所で詰んでしまった訳ですが、ここで終わってしまうのはあまりに中途半端すぎるので最終奥義を発動して強制的に乗り越えようと思います。
誰がアドミニストレータ(管理者)なのかを教えてあげますよ!(難易度を強制的に下げます)
最終奥義によりなんとか蜂の脅威を乗り越えました。再び難易度をNORMALに戻すと、油田の更に奥深くへと進んでいきます。すると目の前には広大な湖が広がっていますが、どうやらこの湖の水を抜かないと先へは進めないようですね。
水を抜いてみるのは芸能人の特権なんですけどね(笑)
水門を開いて湖の水を抜くことにしましたが、水門もこの襲撃によって一部壊れてしまっています。この門は電源を繋がないと開くことが出来ませんが、近くにある発電機からザッパーへと電気を吸収し、放電する前に門のヒューズボックスへと給電すれば無事に門が開きました。
発電機で帯電?だから私はエネルでもゴム人間でも無いんですって!
動くポータブルバッテリーですか?(笑)
ジェシーは何だかわからないけど水が抜けたと喜んでいます。理解して無かったのね。
水を抜いた湖からは作業者の遺体が打ち上がります。彼らもハロウの指示で生産を止めることが出来なかったようですが、敵はハロウの指示が無いにも関わらずしっかりと元気に暴れ回っていました。いや、指示が無いからこそ元気なのでしょうが…
化けて出るなら是非ハロウの所へ!
あなた達は何処に居ても元気ですねぇ。
元気な敵を静かにさせるとレベルが9に上がりました。ザッパーを使っての攻撃後に近接攻撃のダメージが上がるパークを獲得します。これでまた戦闘が有利になりますが、次は敵との交戦ではなく頭を使ったパズルをやることになりました。
脳筋っぽいパークの振り方です。
またコードが色々な所に延びています。
作業者によるとハロウの探し物を持っている油田の責任者はもっと奥のエリアに居るようです。そこに向かう為にはクレーンで※クレートを動かす必要があるようです。
※クレート・・・箱型の入れ物のこと。ここではコンテナを示しています。
たぶんジェシーが壊した方が早いというのは黙っておきましょう。
先ほどの湖と同じようにザッパーに帯電させてヒューズを再稼働する必要があります。ヒューズは何ヶ所かに設置されていますが、発電機も同じように何ヶ所かにあるので1番近い場所から電気を運びましょう。
もうヒューズボックスをここに持ってきたらどうでしょう?
ヒューズを全て稼働させるとクレーンが動いてクレートを吊り上げます。それにより作業者達と直接話をすることが出来るようになりました。彼らによるとタワーのてっぺんからジップラインを使えば更に油田の奥に進めるだろうとのことです。
タワーからジップラインを使うバカは残念ながら貴方の目の前に居ますね(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は油田の最奥地でハロウの欲する物を探します。
ではまた。