平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
とうとう全身ゴーストスキンになりました。ジェシーが所属をするレンティエ機関は政府公認の対吸血鬼用の組織になりますが、いくら政府公認とはいえやはりエージェントに対して風当たりが強い地方もあったようです。なのでエージェント達はあまり目立たない服装をするようになり、このゴーストスキンもその地味な服装のひとつという考え方のようです。たしかに黒一色で派手とは言えないかもしれませんが、これを見ていると普段の自分の服装が如何に地味なのかも分かってしまいますね(クローゼットの中はほぼ黒一色)
黒い服しかほとんど着ない【EVIL WEST】続きをプレイしていきます。
〜これが本当のボス戦か〜
前回はフェリシティが眷属を強化するために血液を作り出していた血液工場ことマッカラム製材所の調査を開始しました。血液の元を辿って進むと森の中に入って来ましたが、ここで襲いかかってくる敵を倒しているとレベル7に上がりました。
またひとつ強くなりました。
ライフルを強化しましょう。ダメージ20%アップは普通に大きいと思います。
ライフルのダメージも大きくなりましたが、辺りのヒルも大きくなっています。そしてヒルが大きくなっている理由が判明しました。ここでも古代生物の化石(骨)が見つかりますが、どうやらヒルはその古代生物に残った血液を吸って巨大化していたようです。
ワニのような生物のミイラ?がありました。
古代生物の口の中で敵に襲われながらもそれに対応してここを切り抜けます。どんどん大きくなっていき、尚且つ隙間なく敷き詰められたヒルに辟易しながら古代生物の身体の中を駆け抜けて行きました。するとその先には植物とも動物とも言い難い「パラサイダー」という生物が待ち構えています。名前からするに寄生生物なのでしょうね。
敵もオブジェクトもヒルだらけです。
植物なのか動物なのか悩むような外見をしています。
このパラサイダー、対峙すると画面上部には長い体力バーが表示されます。つまりボス戦ということです。これまで私がボスだと思っていたものは実はボスではなく、ただの"ちょっと強いだけの敵"だったいうことになりますね。
これまでボスだと思っていたものはただの中ボスでしたか…。
パラサイダーは中央が本体で両側に2本の触手のようなものが地面から出ている姿ですが、どうやら本体には当たり判定は無さそうです。とりあえず攻撃を避けながら2本ある触手を交互に攻撃していきましょう。
意外と素早いので倒すのは大変そうです。
触手の攻撃は毒液を飛ばしてくる攻撃と物理的に突っ込んでくる攻撃の2パターンがありますが、どちらか一方に注目をしているともう一方の触手からの攻撃を受けてしまいます。もう1視点欲しいと思ってしまうほど忙しい戦いになってしまいますが、一応なんとか乗り切ることはできそうです。
こうすれば両方の触手を視野内に収められます。
触手を2本ともダウンさせるとようやく本体が動き出します。毒液を薙ぎ払うように吐き出す攻撃をしてきますが、同時に弱点も顕にするので攻撃をされる前にこちらからダメージを与えてダウンさせると良いですね。しかしその攻撃を防いでも息つく暇無く再び触手が登場します。
より嘔吐感が増しましたね(笑)
結構大変な思いをしながら体力を半分ほどまで削りました。するとここまで基本的には触手主体だった攻撃に本体も積極的に参戦するようになります。蕾のようなものを地面に向かって射出しますが、この蕾からはなんと自爆をするヒル人間が現れました。ただでさえ触手の攻撃を避けるので精一杯なのに、ヒル人間にまで纏わりつかれるとなると忙しさで発狂しそうです(笑)
あぁ忙しい忙しい!
厄介な蕾ですが、一応対応策もあります。それは蕾が開く前に破壊してしまうことです。蕾には雑魚敵と同様に体力ゲージがあり、破壊さえしてしまえばヒル人間が湧いてくることもありません。しかし蕾の破壊ばかりに注目をしてしまうと触手に攻撃を受けてしまうのでタイミングが大切になります。
火炎放射で一気に燃やしてしまうのが有効です。汚物は消毒パート2!(パート1は前話)
かなり忙しいボス戦になりますが、やはり人間とは慣れる生き物です。段々と忙しさにも慣れてきました。TIPSでは「難しい場合は難易度を下げましょう」というアドバイスも出てきますが、どうやらここではその必要も無さそうです。
時間が掛かりすぎだということでしょうか?一応自分の体力はしっかりと管理しているのでやられる要因は無さそうですけど…。
そしてとうとう討伐成功です。正直に言ってこれが普通のTPSならクリア出来なかったと思います。というもの銃で狙っている暇など無いからです。リボルバーがエイム無視の必中仕様だったのでクリアできたようなものですが、なにはともあれクリアはクリアです。
ふぅ、疲れました。最後は吐血エンドですか。
ジェシーはパラサイダーから出た血液を容器に集めました。そして亡骸は全て燃やしてしまいます。集めた血液はカリコへと持ち帰り、研究者のブルームへと渡します。これでひとつフェリシティに近付きましたが、それと同時に悪い知らせも入りました。それは父親であり感染の疑いがあるウィリアムが部屋で暴れ出したというものです。
ペットボトルのようなものですくい取りました。案外サラサラですね。
大興奮のブルームはすぐに本で古代生物を調べ出しました。リアルで言うところのネッシーが見つかったくらいの感動なのでしょうか?
そういえば吸血鬼は噛みついた相手を眷属に出来るんでしたね。元々ウィリアムは鼻も高いので吸血鬼っぽいですから!
疑わしきは罰せよという方針の元、ブラックウェルはショットガンをウィリアムに突きつけます。しかし意外にもそれを止めたのはジェシーでした。仲が悪いと思っていましたが、やはり父親を目の前で殺されるのは我慢ができなかったようです。
ジェシーはウィリアムを生かす派です。もしくはブラックウェルなら撃たないという確信でもあったのでしょうか?
ブラックウェルとジェシーの言い争いを止めたのは、これまた意外にもオルネイでした。しかし単純な優しさだけではなく、彼はジェシーとエドガーが作ろうとしている特効薬の方に興味があるような感じがします。その肝心のエドガーですが、貴重な戦力として計算が出来るエドガーをすぐに連れ戻すことと、ウィリアムは一応監視するという条件のもとで一命は取り留めました。
ちょっと気弱ですが、基本的にオルネイは優しいですよね。というかオタクっぽいです(笑)
まさかここで24が始まるとは!映画見たこと無いんですよねぇ。
ということで、今回はここまでになります。次回はエドガーの行方を追いましょう。
ではまた。