平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ネオンに彩られて煌びやかなロッケイシティともお別れの時が近付いてきました。厳しくも楽しい街で生きてきましたが、果たしてどのような最後を迎えるのでしょうか?
激しい争いに仁義を通す【Crime Boss:Rockay City】とうとう最終回です。
〜最後に笑うのは〜
前回はドラゴンを倒し、ロッケイシティの約6割を手中に収めました。徐々に警察が警戒を強めてくる16日目は倉庫を襲撃されるところから始まります。しかしここで私はこれまでとは違う決断を下しました。それは倉庫を守らずお金を捨てるという決断です。せっかくここまで来たのでリスクはなるべく抑えて行きましょう。
お金ならなぁ、いくらでもあるんだよ!(リアルで言ってみたい言葉No.1(笑))
倉庫を襲撃された翌日。失った金額は見事にみかじめ料でペイしました。これにより兵隊も補充をすることができましが、そんなことは知らないカーンは我々がピンチだと勘違いをしたのか攻め入ってきます。それならそれでこちらとしても守らずに逆に攻める得意の戦法で打って出ることにしました。
先に喧嘩を売って来たのはそちらですからね?これは正当防衛です!
なぜその戦力で喧嘩を売ってきたのか…。
自業自得ですよ。
これにより元々縄張りが1ヶ所しか無かったカーンはロッケイシティから退場となりました。とうとう警察が本格的にベイカーを捕まえる為に動き出しそうですが、なんと刑事は我々の縄張りではなくヒエロの縄張りを奪ってしまうというミスをやらかしました。
まあこの街にはアホしか居ませんから(笑)
完全に漁夫の利でヒエロの縄張りを頂くとすぐにヒエロはその縄張りを取り返しに来ました。ここで私はカーンと同じようにヒエロを攻めるのではなく、縄張りを守るという選択をします。その理由はここでヒエロを倒してしまうとバルバオとの一騎討ちという構図となり、再び警察が動き出してしまう可能性が考えられるからです。
つまりヒエロは最後まで私に生かされるということです。
しかしこれを見ていた(?)バルバオが襲撃を仕掛けてきました。彼としては我々とヒエロが争ってくれれば美味しい展開ですが、そうならないなら力ずくで分らせるということでしょうか?
どっちが本物のギャングか教えて差し上げますよ。
イキって戦いに臨んだものの兵隊の数はかなり保険をかけた大人数です。倍近くの人数で迎え撃つと、無事に防衛成功です(そりゃあそうだろう)
いつまでもこの街でふんぞり返れると思うなよ!(笑)
そしてここからは最終決戦です。バルバオの縄張りをじわじわと侵食していくと、僅か2日で最後の1ヶ所まで追い詰めることに成功しました。そうなるとバルバオとしては最後の抵抗として我々を攻めるしかありませんが、こちらも連戦による金欠で兵隊の調達が難しくなってきました。そこで金欠を解消するためにローンという最終手段を講じていきます。
いくらみかじめ料があるとはいえ失う兵隊の数が多いと資金が足りなくなりがちです。
返済するのが先か、ゲームを終えるのが先か…(持ち逃げ?)
このローンによりバルバオとの最終決戦に挑めます。工場用の足場で繋がった2つの建物を介して戦闘は行われましたが、バルバオの強みであるタレットを先に潰して的確に敵の数を減らしたこと、そしてなによりローンで雇った多くの兵隊によってついに因縁深いバルバオを壊滅させることに成功しました。
敵のボスが登場しても慌てません。なぜなら我々にはこんなに戦力がありますから!ローン最高!(笑)
さて、メインディッシュに行きますか!
もちろんメインディッシュとはヒエロのことです。40人近い敵を用意して迎え撃つ姿勢を見せたヒエロですが、こちらも最後とあって全ての兵隊を注ぎ込んで戦います。もはやクリアは目前、怖いものなど何もありません。
アドレナリンが出ている時のFPSゲーマーほど怖いものはありません。
私がこの街のボスだーーーーー!!!
タッチダウンも大喜び。
これで名実共にロッケイシティを制覇しました。伝説のギャングがここに誕生です。
乾杯ー!
そしてエンディングです。ロッケイシティを掌握したベイカーは知事と和平の協定を結びました。これにより警察はベイカーに手出しが出来なくなります。やられる毎に散々煽ってきた憎きノーラン保安官は、苦虫を噛み潰したような顔で知事の判断を批判することしか出来ません。
一体なんで私に負けたんですか?ほら、しっかり考えてみなさいよ。(ブーメラン)
美しい夕焼けを背景にしたロッケイシティ。キャスト俳優が錚々たる人達です。
最終的なリザルトです。イベントなどをほとんどやらなくてもレーティングはA-となりましたが、私はその「100%」で充分満足です。
そして再び私は未制圧のロッケイシティに乗り出すのでした…(このキャンペーンモードは無限にやり直せますね)
ということで、これにて【Crime Boss:Rockay City】は完結となります。いやぁ、なんとかギャングとして筋を通すことが出来て良かったです。長らくお付き合い頂き、そしてお待ち頂きありがとうございました。次回はプレイ後の感想となります。
ではまた。