サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

SCARS AVOBE プレイ後記②


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

最近では人種や性別を越えた繫がり、いわゆる「ダイバーシティ」を活動理念に掲げる企業も増えてきました。しかしそれはあくまで人類の中での話であって、他の生物との枠組みを越えてまで活動をしている団体は少ないと思います(動物愛護団体は別ですが…)そう考えると、地球外の生き物と共同で仕事をこなしたケイトは凄まじい適応能力を備えていますよね。

どんな生き物とも意思疎通を図るエリートが活躍をした【SCARS  AVOBE】今回はキャラクターについての感想になります。

 

〜キャラクター〜

ケイト

まずは主人公のケイトからになります。地球の近くに飛来した謎の物体ヘタメドロンを調査するために結成された知覚接触評価・対応チーム、通称SCARのメンバーとして宇宙船ヘルメスに乗船した研究者です。ヘルメス墜落時に1度亡くなっていますが、カストディアンによって滅ぼされたエイリアンであるマヤの幻影によって何度死んでも復活する身体になりました。惑星を探索しながら様々なものを解析し、すぐに自分の役立つ道具へと変換する能力は超一流の研究者だからこと出来る彼女の素晴らしい能力といえます。


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今回の事象もケイトだからこそ乗り越えられたと言えます。優秀過ぎますね。

 

タマラ

ケイトとは学生時代からの親友であり、同じSCARのメンバーとしてヘルメスに乗りました。墜落してからも唯一無事だった彼女はなんとか仲間を助けようと常に行動を続けていました。自頭の良さと行動力に優れた科学者という印象でしたが、機器などの操作・解析に関してはケイトの方が長けているようです。


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行動力があるといっても、何も考えずに動き回るタイプではなさそうです。マイクの時もちゃんと解析はしていましたからね。

 

マイク

SCARのメンバーで少し気弱そうな男性。しかし彼も研究能力は高く、机に向かって様々なことを解析をすることには長けています。ヘルメスが墜落してからはカストディアンによって被検体として身体にナノロボットを埋め込まれてしまい、非常に危険な状態が続いていましたが、ケイトとタマラによって助けられました。


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あんまり絡みがありませんでした。次は起きている時に会いたいですね!(笑)

 

ロビンソン

SCARのリーダー。少々感傷的なところはありますが、皆をしっかりと導くだけの経験とリーダーシップを備えた人物でした。しかし彼もマイクと同様にカストディアンによってミュータントへと変えられてしまい、ケイトの手によって倒されることになりました。SCARのメンバーで唯一の被害者です。


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被害者とはなりましたが、しっかりとヒートモジュールなどを残してくれました。

 

マヤ/幻影

地球外知的生物(エイリアン)であり、カストディアンの生みの親。命の掟というものを解明するために研究を続けていましたが、その解明のために作ったAIであるカストディアンによって一族もろとも滅ぼされてしまいました。自分が作ったAIにより他の種族(人類)が滅ぼされないようにするためにケイトと共にカストディアンを打ち倒しました。


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彼女は本物のマッドサイエンティストです。でも他の種族に迷惑をかけてはならないという良識は持ち合わせていました。

 

カストディアン

マヤによって作られたAI。命の掟というものを解明することだけを目的としており、そのためなら命すら何とも思いません。ケイト曰く、せめて感情を与えていればこんな生物兵器のようにはならなかったそうです。


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感情を与えられないAIには良否の判定はありません。いかに効率的に目的を達するかだけを追求するのみです。こうなってはもはや暴走は止められませんね。

 

アルファ/オメガ

ゴリラのようなミュータント。胸元に弱点があるが、それを隠すようにして突っ込んできます。他には地面を叩いて衝撃波を飛ばしてきたり、単純に力ずくで殴ってきたりもします。最初のボスであり、最後のボスでもあることから、このゲームにおいては彼を攻略することが鍵となりますね。


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私も比較的ゴリラのようなプレイスタイルなので、ボス戦はキャラ渋滞となりました(笑)

 

コンストラク

サソリのような見た目をした機械。雪山で襲いかかって来たボスになります。弱点が明確になっていないことから攻略には少しだけコツが必要であり、攻略法がわかっても一筋縄でいかないことから、かなりの強さを誇っていると思います。ここで詰む人は多そうです。


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力押しでは攻略が出来ないボスになります。コンストラクトとの2回の戦い、辛かったです。

 

ニューロ・パラサイト

カストディアンによって落とされた地下洞窟で出会った寄生生物。幻覚を見せる不思議な攻撃を仕掛けてきますが、このゲームの中では数少ないゴリ押しで倒せるボスになります。弱点もバレバレですし、自分が強くなったと錯覚してしまうほどでした。


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見た目は改めて見ると気持ちが悪いですが、直前まで粘膜洞窟にいたせいでプレイヤーの感覚も麻痺してそこまで嫌悪感もありませんでした(笑)

 

キャラクターに関しては以上になります。かなり少ないですね。敵に関しては見た目が凄く気味悪い作りとなっており、人間に関しても頭が良すぎて気持ちが悪いという不思議なゲームでした(笑)頭が良い人には憧れますが、やっぱり私はこの程度の頭の出来で良かったなぁ〜とも思いましたね。

ということで、次回は操作性について感想を述べていきます。

 

ではまた。


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