平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ケイトが使うケミカルアトマイザーは毒を浴びせて敵を駆逐する武器ですが、天然の物でも人体にとって有毒なものは沢山あります。里山などにも自生しているトリカブトや、海に生息するフグなどは有名ですよね。意外なところではじゃがいもの芽に含まれるソラニンや、ビワの種に含まれるシアン化合物、アジサイの葉やキノコや巻き貝なんかも知識が無い状態で口に入れると最悪命にかかわることもあります。むやみやたらに口にするのは止めましょうね。
どんな毒物でも解析をする【SCARS ABOVE】続きをプレイしていきます。
〜周りの触手は無視して良い〜
カストディアンによって引き起こされた地盤沈下に巻き込まれ、地上に出るために気持ちが悪い粘膜の中を進んでいます。時折見る幻覚にも慣れてきましたが、その幻覚もどうやらこれがラストのようです。
これは…マイク?
お元気そうで(笑)
自分のことをロビンソンのように見捨てたと恨み節を言うマイクの幻覚ですが、そのマイクの口からは触手のようなものが出てきました。そしてケイトが我に返ると、目の前には巨大な触手の化け物が現れます。
「ニューロ・パラサイト」という名前のボスになります。パラサイトということは寄生するということですね。
ニューロ・パラサイトは地面から触手を生やして攻撃をしてきます。しばらくはこの触手を相手にしていましたが、倒しても画面上部にある体力バーが減っていないので、恐らくボスへのダメージは入っていないと思います。
触手はただ邪魔なだけのモブですね。
触手を倒しても何の意味も無いことがわかったので、ここからは触手は無視することに決めました。照準をニューロ・パラサイトの本体に向けると、その身体には複数の弱点となる核が見えます。それぞれの属性で弱点を撃ち抜くことでダメージを与えられました。
右の赤い核は炎、下と左の青い核は雷の属性です。
核を撃ち抜くと弱点を露出します。これを攻撃することで大きなダメージが入りますね。
ニューロ・パラサイトへのダメージの与え方がわかったことで触手は完全に視界に入らなくなりました。時折死角からダメージを与えられますが、そこまで大きなダメージではないので、気にせず本体に攻撃をしていきます。
汚物は消毒だ!(笑)
しかしニューロ・パラサイトは弱点に攻撃をされると幻覚攻撃を仕掛けてきます。視界が歪む中でどこからともなく攻撃を受けます。
攻撃が当たる直前で回避行動をすれば無敵時間で避けられます。
ニューロ・パラサイトの残りわずかな体力を削り取ると、無事に初見でボスを倒すことができました。でもニューロ・パラサイトは最後の最後に毒ガスを撒き散らしていきます。それを真正面から受け止めたケイトは気を失ってしまいました。
実はボスを初見で倒すのは、このゲームでは初めてになります。
おやすみなさ〜い。
気を失ったケイトを起こしたのはタマラでした。タマラはケイトが倒した敵の死骸を辿ってここに来たようです。
もうちょっと早く来てくれると助かったんですけど…(笑)
冷静になって辺りを調査すると、そこにはモノリスがありました。これがあればエイリアンの力を借りて地上にワープをすることができます。しかし、その前に倒したニューロ・パラサイトを調査しておきましょう。
解析、解析♪
物質移送器?
新たに手に入れた「物質移送器」はこれまでやられていた幻覚を逆に相手に見せるものです。まるで時間が止まったかのように敵の配合に回り込むことができます。
やられたらやり返す、倍返し…(ネタが古いですね(笑))
では地上に帰りましょう。モノリスは粘膜に纏わりつかれていますが、核を破壊してそれを取り除くとエイリアンによって復旧しヘルメスへとテレポートが可能になります。
ようやくファストトラベルが解禁です。これがあると便利だなぁ〜、と思ってたんですよね!
ヘルメスではマイクの容体を確認します。カストディアンに邪魔されてしまいましたが、一応、ナノロボットの反転には成功したようです。
体内からナノロボットを取り除けたわけではないので、カストディアンによって再び反転されたらまた暴走してしまいますけどね。
ようやく落ち着いたのでタマラに今の状況を説明します。ケイトにはエイリアンの幻影が見えること、それとカストディアンによって人類が危機に瀕していることを伝えます。
「スケールが大きすぎて…」と頭を抱えるタマラですが、そんなに難しいことではありませんよ。殺るか殺られるかだけです(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はエイリアンからの頼みごとを聞きます。
ではまた。