平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
2つ目のアップロードノードを解錠した帰りに、タマラから無線が入りました。どうやら危篤状態だったマイクが目を覚ましたようです。まだまだ体は万全ではないようですが、とりあえず冗談が言えるので大丈夫でしょう。一安心ですね。
復活した仲間と共に【SCARS ABOVE】続きをプレイしていきます。
〜押し寄せる、草原のノード〜
カストディアンの元へと向かうために、船のガードを破るアップロードノードを探しています。2つのアップロードノードを解除し、残すは最後の1つとなります。
最後の場所は草原です。
ここも入口は金属によって塞がれています。ケミカルアトマイザーで金属を溶かして中に入りますが、ここには前回までのように鍵がかけられているということは無さそうです。
サイのような動物と会った場所の近くに入口がありました。
お出迎えはちゃんとあります(笑)
鍵が無いノードは地下に埋まっていました。地下空間のような場所を降りていくとあっさりと発見します。
まあ、自然の要塞みたいな感じですからね。
謎解き無しで無事にノードまでたどり着くと、これまでと同様に幻影が端末を操作します。しかし今回はカストディアンもしっかりと対策をしていました。
暗号化?今までしていなかったことが不思議なくらいです。
幻影は時間をかければ対応可能だと言いますが、それまでの間にカストディアンが黙って見ていてくれる訳ではありません。しっかりとミュータントを寄越してきました。
いらっしゃい!ちょうど私も暇を持て余していた所なんですよ!
暇潰しは簡単には終わりません。今度はミュータントと共に蜘蛛も現れます。数でなんとかしようという魂胆でしょうか?
燃やして差し上げましょう!
敵を退けると幻影の対応も終わったようです。これでカストディアンが居る船へのアクセスが可能になりました。幻影の研究所で行っていたシードのコンパイルも完了しているようです。
これであとはカストディアンの元に行って、そのシードを叩き込めば万事解決です。
幻影の研究所に帰ると、そこには既に完成したシードがありました。あとはカストディアンの船に向かう方法ですが、それにはマスターアクセスというものが必要になります。
まだ必要なものがあったんですね…。
マスターアクセスの場所を知っているという幻影の案内で研究所の奥へと進みます。すると案内された部屋には幻影と同じ姿をしたエイリアンの死体がありました。
彼女の名前は「マヤ」。カストディアンを生み出した研究者のひとりです。
マヤがどのようにしてカストディアンを生み出したのかが語られます。彼女はエイリアンの科学者達の中でも一際知識欲が高かったらしく、命の掟を解明するために仲間さえも犠牲にするようになっていきました。そして効率を求めてカストディアンを生み出しますが、それは彼女の思想をより凶暴化した冷徹な悪魔のようなAIでした。
要はマッドサイエンティストだった訳です。
自ら生み出したカストディアンの暴走を止められなくなったマヤは、その実験の被検体が自らの種族だけに留まらないことを自分の死の間際に察しました。自分達が被害に会うことは仕方がないですが、他の種族にまで迷惑をかけることに罪悪感を覚えたマヤは、カストディアンに対抗するための存在を新たに生み出しました。カストディアンに似た存在に自らの知識と感情を埋め込んだもの。その存在の意義は命の掟を解明することではなく、カストディアンに被害を受けようとしている別の種族を守ることです。
被害を受けようとしている別の種族(人類)を助ける存在(幻影)ということです。
そしてマヤが作り出したものはナノロボットとして、ヘルメス墜落により亡くなったケイトの身体に埋め込まれました。それにより、ケイトは死亡してもナノロボットが変異して再び復活するというわけです。
つまりケイト自身が既に幽霊みたいなものなんですか。どうりでデスペナルティが無いわけだ!(笑)
これがここで起こっている謎の全てになります。そして肝心のマスターアクセスですが、それは既にここにありました。幻影自体がそのマスターアクセスになります。
なるほど、要はケイトの体内にあるナノロボットということですね!
ということで、今回はここまでになります。次回はいよいよ最終決戦です。
ではまた。