サラリーマンゲーマーmifuiの【のんびりゲーム日記】

日々プレイしているゲームの状況をのんびりと紹介していきたいと思います

SCARS ABOVE プレイ日記#19【終】


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平素より大変お世話になっております。

サラリーマンゲーマーのmifuiです。

人類科学の歴史というのは凄まじい速度で進歩しており、ここ100年の間に生活は大きく変化をしてきました。より便利な暮らしや権利を求めて、時には争いながらも様々な技術を実現してきました。しかし、昨今進歩が著しいAI技術というのは使い方を間違えると人類の滅亡にも繋がるかもしれません。正に飼い犬に手を噛まれるといったところですね。

信じるか信じないかはあなた次第の未来の話【SCARS  ABOVE】最終回です。

 

〜宇宙の謎を解き明かせ〜

命の掟を解明するために人類を被検体にしようとしているカストディアンと戦う時がやって来ました。準備はすべて整ったので、モノリスカストディアンがいるヘタメドロンに向かいます。


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三角形の飛翔体に突入です!

 

ヘタメドロンの内部は六角形の柱と、光が飛び交う不思議な空間です。あまりの景色にさすがのケイトも言葉を失っていました。


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色々なことを経験してきても、まだ驚くことが残っていたとは…。

 

 

目の前にあるエレベーターに乗り込むと、早速カストディアンが現れました。開口一番、カストディアンはケイトに地球帰還の手助けを申し出ます。しかし、もちろん他の人類を被検体として差し出すことが交換条件となりますが…。


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こんな真剣な取り引きをしているのに、私はカストディアンを「バルタン星人みたいだ」と思って見ていました(笑)

 

ケイトがそんな条件を受け入れる筈はありません。キッパリと断りを入れると、交渉決裂ということでカストディアンはケイトの存在を消しにかかります。


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丁重にお断りしています「お前を壊してやる!」という言葉で(笑)

 

殺しても死なないケイトに対し、何回殺したら死ぬのか実験をするというカストディアン。そして最初に戦ったボスであるアルファの最終形態「オメガ」を召喚してきました。


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なんだ、また脳筋ゴリラですか。どっちが本物のゴリラか、わからせてやりますよ!!!

 

オメガは全身を硬い防具で覆っています。なので単純な攻撃はほとんど通りません。ここまで脳筋戦法で勝ってきた私には相性が悪い相手かもしれません。


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ダメージが一桁しか入りません。これでは日が暮れてしまいます!まあヘタメドロンに日が昇るのかはわかりませんけどね(笑)

 

相手が硬い装備に守られているなら、その装備を溶かしてあげれば良いだけです。ケミカルアトマイザーで硬い装備を溶かして地肌を露出させます。


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ほら、涼しくなったでしょう?

 

地肌を露出させるとアルファと同じように胸元の弱点が確認できました。これを撃つと大ダメージを与えることが出来ますが、攻撃モーションに入った時くらいしか狙う隙が無いので、被弾覚悟で撃ち込む必要があります。


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もはや懐に潜り込んでいますけどね。

 

攻撃で地面を破壊し足場を削ってくるオメガに対して、こちらはそのダメージを受ける足場と攻撃を避けながら戦いを展開していく必要があります。ですが、途中から面倒になって足場のダメージは無視して殴り合うことにしました。結果は、なんとか私が撃ち勝ちました。


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最初のアルファで練習をした人ほどラスボスが楽になるというシステムですか。伏線張り過ぎなんですよ!

 

オメガを倒すと、もはやカストディアンにはケイトを阻む術はありません。コアに向かいシードを挿し込みます。


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これがカストディアンのコアですか。

 

カストディアンはこの期に及んでケイトを地球に帰すことを餌に交渉をしてきたり、自らの蓄えた知識が失われることを嘆いたりしています。そんな女々しいAIに正義の鉄槌を下しましょう!


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ロビンソンとマヤの仇だっ!


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バルタン星に帰りなさい!(笑)

 

ヘタメドロンは爆砕しました。ケイトは無事にヘルメスの元に戻ると、ヘルメスで待っていたタマラとマイクに迎え入れられます。


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私は宇宙人よりも科学者が怖くなりました。やはりこのゲームはホラーですね(笑)

 

そしてここからはケイトによるミッションの報告になります。人類どころか宇宙を危機に貶めたカストディアンの撃破に成功したSCARチーム。しかし今回の活動ではミッションリーダーであるロビンソンを失ってしまいました。


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しっかりと埋葬をして弔ったようです。

 

新たに地球外知的生物による生命の研究を目にしたケイトは、彼女達が行った研究を人類への警告として受け止めると同時に、宇宙には人類以外にも研究をする生き物がいたことを発見できて良かったと言っています。


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大スクープですからねぇ。

 

ケイトとタマラとマイクの3人は地球に帰る術を失ってしまいましたが、マヤが別の惑星の座標を残してくれました。SCARチームはモノリスを使っておそらくマヤの故郷と思われるその惑星に行くことを決めたようです。


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つまりこのログは地球に届くことは無いかもしれないということです。

 

地球に帰る術は失いましたが、ケイトには頼れる仲間がいます。彼女達科学者はいつだって探求者です。傷を負っても前に進み続けます。


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SCARSは「傷跡」という意味ですが、「不完全な」という比喩表現にも使います。AVOBEと合わせると「その上、不完全な」という言葉になり、宇宙には完全な物はないのでいつまでも探求を続けなくてはならないという言葉が読み取れますね(完全に個人的な考察なので間違いでも勘弁してくださいね)

 

これで話は終わりです。エンドロールが流れると、タイトル画面に戻りました。


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タイトル画面に戻るとセーブデータは消えてニューゲームしか選べなくなりました。最後までハードなゲームでしたね(笑)

 

ということで、以上で【SCARS  AVOBE】は完結となります。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。次回はプレイ後の感想となります。

 

ではまた。


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