平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
地下迷宮の奥には球体のオブジェがあります。この中にお宝が入っているという設定だと思いますが、現実世界にも謎の球体というのは結構多くあるようです。有名なところだとオーパーツといわれている南米コスタリカの石球(ディキスの石球)があります。今から1000年以上も前にかなりの高精度で作られていることから製造方法が謎とされていましたが、なんと日本の石材加工業者が当時の道具だけで同精度の石球を作れることを証明したことでオーパーツではなく、ただの歴史的な遺産だということが判明してしまいました。
人類の英知が様々な謎を解き明かす【FORSPOKEN】続きをプレイしていきます。
〜裏切り者〜
3人目のタンタであるオーラスに会うために、ヴィソーリアを探索して城に辿り着きました。これから高くそびえ立つ塔のような城を登らなくてはなりませんが、その前に少し休みたいと思います。
なにやら可愛らしい猫のオブジェがあったので行ってみます。
この猫のオブジェに近付くと、そこから本物の猫のが現れました。しかしブレイクの中では人間だけでなく、他の生物も凶暴化してしまうはずです。でもこの猫にはそんな様子はありません。
大胆な寝相ですね。きっと野生ではありませんよ!(笑)
猫はこちらの存在に気付くと逃げて行ってしまいました。しゃがんで姿を隠しながら近づいてみます。
ビックリマークが出ている時は警戒しているようです。
捕まえた!
フレイに撫でられると警戒を解いたようです。この猫はタンタの使い魔のようですが、今後は懐いたフレイの元に現れるようになりました。宿で休む時に現れるようです。
元々は人間だったけど猫に変えられたみたいな説明文ですけど…。
充分癒やされたのでいよいよ城に向かいます。城の入口にはやはり敵の門番が待ち構えていました。この門番を倒して幻影灯を破壊することで城に入れるようになります。
要は全員倒せということですね!それならお任せを!
しかし、ここの敵はサイラとプラーヴの眷属として戦った敵でした。まずはサイラの眷属ですが、こちらは羽を破壊してからダメージを与える必要があります。
どうも、お久しぶりです(笑)
攻略法を知っていればそこまで手こずる敵ではありません。サイラの眷属を倒すと今度はプラーヴの眷属ですが、こちらに関しては特に攻略法は無いのでひたすら殴っていきます。
殴るという言葉の解釈は人それぞれですね(笑)
戦闘後のフレイの感想「思ったよりしんどかった」(体力MAX&回復薬MAX)
戦闘を終えると城の中へと足を踏み入れます。迎えてくれたのは、まるで図書館のような本だらけのエントランスホールです。
フレイは意外と本好きのようです。
では城を登って行きましょう!やはりここにも幻影灯は設置されています。敵を倒しながら幻影灯も破壊し、階段で次の階層へと上がっていきます。
随分と幻影灯への対処にも慣れてきました。
階層の間にはかつてのアーシアの絵が飾られています。まだブレイクに侵される前の綺麗な街並みが描かれていました。
シパールは…今とあまり変わらないかもしれません。
最上階まで登ると一際大きな幻影灯が設置されていました。「カスタラ幻影灯」と名が付けられた幻影灯は1回で破壊するのは難しそうです。
体力も多いです。ボス扱いですね。
しかし他の幻影灯とやることは変わりません。敵を倒してシールドを解き、幻影灯本体を攻撃していきます。出てくる敵もタンタの眷属ほど強くは無いですが、どんどん強さは増しているように感じるので早めに倒してしまった方が良いでしょう。
むしろ眷属よりもいやらしい敵もいるので油断は大敵です。
カスタラ幻影灯を破壊するといよいよオーラスが待つ玉座に訪れることになります。フレイは玉座の間の扉を開けてオーラスに呼びかけますが、玉座に座るオーラスからは返事はありませんでした。
おや?
居眠りですか?呑気なもんですね!(笑)
なんとオーラスは既に亡くなっていました。それならそれで好都合だとカフにいつものように力を吸うように指示をしますが、カフからの回答はいつもとは違うものでした。
カフ?
「ここでお別れだ」と言うと、カフはフレイの腕から離れて人の形になっていきます。膨大な魔力を持って独立したカフを見たフレイは、これまでタンタ達が自分に向けていた敵意が実は自分ではなく、カフに向けられていたことを察しました。
実はタンタが倒そうとしていたのはフレイではなくカフの方でした。
カフの正体はかつてアーシアで起こった戦争である「レディッグの粛清」で対立をしていた敵によって創り出された悪魔「ササレス」でした。地下迷宮で伝承として語り継がれていた古の悪魔になります。
伝承ではドラゴンのような姿で描かれていましたが、それも改ざんされたものかもしれません。本体はまるで某飲料メーカーのCMに出ていたペ○シマンのような見た目です!(その例えは20代以下には通じません(笑))
レディッグの最終兵器として作られたカフ、もといササレスはタンタ達によって封印されていました。腕輪となった彼は封印された自らの力を取り戻すために、フレイを騙して封印を施したタンタをひとりずつ倒していったということです。3人のタンタを倒した時点で封印が解かれたということは、フレイの母親であるシンタは既に封印の力を失っているということになります。しかし今はそんなことを考えている暇は無く、世界を滅ぼそうとするササレスの元から急いで逃げる必要があります。
そうは言っても既にフレイは魔力を失っています。
魔法が使えないフレイは瓦礫の影に隠れながらササレスの攻撃をやり過ごすことしか出来ません。そして隙をついて玉座の間から逃亡します。
覚えてろよ!(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回はようやく物語の真相が見えてきます。
ではまた。