平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
前回裏切りが発覚したカフですが、これでようやくパッケージ裏に書かれている「魔女か、悪魔か。」という言葉の意味がわかりました。魔女はタンタ、悪魔はカフ(ササレス)を示していますが、当然フレイはタンタ・シンタの娘なので魔女の力を受け継いでいるはずです。しかし現状ではカフの悪魔の力を借りないと魔法は使えませんでした。果たしてフレイはどちらの力を選ぶのでしょうか?
物語が佳境に差し掛かって面白くなってきた【FORSPOKEN】続きをプレイしていきます。
〜アーシアの歴史〜
3人目のタンタであるオーラスを倒しにヴィソーリアへと向かいましたが、そこでは既にオーラスは亡くなっていました。いつものようにオーラスの力を吸収しようとしましたが、ここで実はカフはかつてタンタによって封印された悪魔であるササレスだったことが明かされます。タンタを倒したことで封印から開放されたササレスは、フレイを裏切って世界を滅ぼそうとしています。
大量の蛾に襲われるー!(笑)
カフが離れたことで魔法が使えなくなったフレイは絶体絶命の危機を迎えてしまいます。しかしそんな絶体絶命のピンチからフレイを救ったのはアーシアに来た時に襲いかかって来たドラゴンでした。
母親?どういうこと?
ササレスの発言の真意は不明ですが、今はとりあえず逃げることに専念しましょう。ドラゴンはフレイを掴んだままトラーナへと飛び込んで行きました。たどり着いたのはマナが溢れる不思議な空間です。
タンタに会いに行った時の池の中に似ていますね。
ここは「スヴァルガーナ」と呼ばれる場所のようで、そこは大量のマナに溢れています。そのスヴァルガーナにあった一際大きな輝きを見せる光に触れると、倒したはずのタンタ達が現れました。
マナが取り放題です!
タンタの皆さん、その節はどうも。恨んだりしてませんよね?(笑)
スヴァルガーナとは古のタンタの魂が眠るマナの源泉です。フレイがここに導かれたのはシンタの娘として真実を知る時が来たからのようです。
よかった、恨まれて無かった!(笑)
真相を知るには昔起こったレディッグの粛清から振り返ります。タンタの力をもってレディッグとの戦争に勝利したアーシアですが、それは見た目だけのものだったようです。戦いには勝ちましたが戦争によって資源は枯渇し、アーシアにも大きな傷跡が残ることになりました。
たしかに戦争での傷跡は数十年、時には数百年単位で残ることがあります。
疲弊するアーシアを救うために意見を出し合ったタンタ達ですが、最終的に意見がまとまることは無く、その亀裂は元に戻らないところまで伸びてしまいました。そしてアーシアを救うために自分達のことしか見えていなかったタンタ達は、背後に迫るレディッグの脅威に気付くことが遅れてしまいました。
対局的な勝負では勝利しましたが、全体的な結果として完全に負けですよね。
タンタ達は必死でササレスを封じました。しかしササレスはタンタ達の中に入り込み、内側から彼女達を苦しめていきます。タンタもササレスの復活を阻止するためにお互いに距離を取っていたようですが、次第に自我を保てなくなりアーシアは崩壊に向かってしまいます。
市民を守るはずが苦しめていたタンタの行動。全ての元凶はササレスでしたか。
タンタは自分達の暴走を止めてくれたフレイに感謝をしていました。そんな彼女達も既にササレスを止める力はありません。唯一ササレスを止めることが出来るのは彼女達を倒した張本人であるフレイだけです。
ハズレくじを引いたー!(笑)
ササレスが狙うのはアーシアの崩壊。つまり残された最後の街であるシパールになります。フレイはカフから力を借りていただけで自分にはアーシアを守ることは出来ないと言いますが、タンタ達には何か思うことがあるらしく、フレイに真相を知るようにと言ってきました。
「アーシアのことは自分には関係ない」そう言って毒づいていたフレイの姿はもはやここにはありませんでした。これまでの戦いで人として成長しましたね。
自分の目で見て考えろと…。まともになったタンタ達の偉大さを痛感させられます。
トラーナを通って再びスヴァルガーナから出ます。そこでは母親であるシンタがフレイの手を引いてくれました。果たしてフレイが産まれた時にいったい何があったのでしょうか…。
さあ、いったい何が待ち構えているのやら。
ということで、今回はここまでになります。次回はフレイの誕生秘話を見ていきましょう。
ではまた。