平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
炎は色によって温度を見分けることが出来ます。一般的には赤い炎より青い炎の方が温度が高く、赤が約1500℃、黄色が約3500℃、白が約6500℃、青が約10000℃と言われています。ちなみに炎は薬品を加えることで色を変えることが可能であり、これを炎色反応と言います。これは小学校の理科で習うので、夏休みの自由研究にでもしてみると面白いですね。
魔法で炎も操っていく【FORSPOKEN】続きをプレイしていきます。
〜炎の従者は羽をもげ〜
オーデンの父親が残したブレイクの資料を探すためにカーナシェンデへと向かいましたが、そこにはなんとオーデンの父親であるロビアン本人が生き残っていました。しかしそこにタンタ・サイラの兵士が押し寄せて来たことで2人でなんとかカーナシェンデから逃げ出します。
川に流されて脱出成功です。
ブレイクに侵食されたロビアンと2人でシパールの街へと戻りますが、街に到着したロビアンとフレイはそこで悲惨な街の状態を目にします。
火事ですか?空気が乾燥していますからねぇ。ちなみに火災の原因第一位は残念ながら放火だそうです。
街の方々に何があったのかを尋ねると、タンタ・サイラが現れて街を襲ったといいます。どうやらタンタ・サイラはフレイがこの街に居ることが気に入らなかったようですね。
ひとりをあぶり出すために街を破壊しますか…。タンタ・サイラというのは随分と強権を振るう方のようですね。
オリヴィアは帰ってきたフレイを見つけると更に詳しい情報を寄越してくれました。なんとオーデンがタンタ・サイラに捕まり拷問を受けているようです。もちろん受けた恩は返さなくてはならないので助けに向かいます。
カフは意外と義理堅いのでしょうか?それとも単純にフレイを動かすために言っただけ?
オリヴィアの情報通りオーデンは広場でタンタ・サイラの不思議な力によって拘束されていました。評議会のダークス議員はオーデンを助けるためにタンタ・サイラに許しを請いますが、全く聞き入れて貰えません。
この方がタンタ・サイラです。前見えてますかー?(笑)
オーデンは見事な捕まり具合です。
街の人達はタンタ・サイラの強大な力の前に太刀打ちをすることが出来ません。するとそこにロビアンが割って入ります。街の人々にとってはブレイクによって既に亡くなったと思っていたロビアンの登場に驚き、タンタ・サイラはかつての部下だった男の登場に一瞬だけ気を取られます。
今ではちょっとボケていますが、かつてのロビアンは街でも随一のキレ者でした。
その隙をついてフレイが動き出します。民衆の影からそっとタンタ・サイラの背後に回り込むと、支援魔法を使ってタンタ・サイラを拘束しました。
目には目を、魔法には魔法を!
拘束をしたといっても駆け出しのフレイがアーシアを治めるほどの力を持ったタンタ・サイラを抑え込めるはずも無く、すぐに拘束は解かれてしまいます。そして怒り狂ったタンタ・サイラはロビアンの制止も虚しく、フレイを倒すために部下の兵士を呼び寄せました。
なるほど、自分では手を汚さないタイプですか。気に入りませんね!
周囲の住民が仲介に入らないようにエリアを仕切られると、タンタ・サイラが呼び寄せた部下「傲慢なる騎士」とのタイマンバトルが始まります。
ここで死ぬ?やれるもんならやってみろ!(ラップバトルのスタート(笑))
まずは挨拶代わりの魔法攻撃をお見舞いします。しかしこの敵は羽で魔法を防ぐため、思ったようにダメージが入りません。
タンタ・サイラの部下は攻撃を防ぎがちです。
しかも羽なのでもちろん飛ぶことも可能です。そうなると一方的に殴られることになるので、まずはその羽に狙いをつけて攻撃をしていきましょう。
まずは左羽から!
片方の羽を失うと敵がダウンします。この隙に一気に攻撃を叩き込むと、今度は右羽に照準を合わせました。
こいつ…案外見掛け倒しだぞ!(笑)
時折炎を放って反撃をしてきますが、モーションが大きいので避けるのはそこまで難しくありません。ほぼ一方的な戦いとなりました。
タンタ・サイラは呼ぶ部下を間違えたのでしょうか?まさか舐められてる!?(笑)
騎士は案外簡単に倒すことに成功しましたが、その被害は周囲の住民に及んでいます。そして被害者の中にはフレイのことを慕っていたオリヴィアも含まれてしまいました。
こんな小さな子供が被害に合うなんて…
この街の状態を前にしても大人達、特に評議会の議員達は責任について話し合っています。フレイに責任があるから拘束をしろというジェネッシ議員と、反対するロビアン。議員の中にはかつてロビアンにお世話になった方も居て意見は割れてしまいます。
今やるべき事はそれじゃないと思いますけどね。
そんな大人達の言い争いを背に受けながら、フレイは何も言わずにオリヴィアの亡骸を抱き上げました。どうやら覚悟は決まったようです。
相手にも同じ想いを味合わせようとは思いませんが、一発くらわせないと気が済みませんね!
ということで、今回はここまでになります。次回はタンタ・サイラ討伐に向けて動き出します。
ではまた。