平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
動物と並走をしながら遊ぶなんていうのは動物好きな人にとって夢のような光景だと思います。しかし猫が走る速度は時速48kmと言われており、とても人間が走って追いつける速度ではありません。100mの世界記録を持つウサイン・ボルトでさえトップスピードは時速44.7kmらしいので、猫と楽しく走るためには世界新記録を狙ってトレーニングをするしかありませんね(笑)
疲れることは大嫌いな主人公が大暴れする【FORSPOKEN】続きをプレイしていきます。
〜英雄には赤い花束を〜
ロビアンを連れてシパールの街に帰るとそこは戦火に包まれていました。フレイを狙ってやって来たタンタ・サイラによってオリヴィアを始めとする街の方々にも大きな被害が出てしまいます。復讐とまでは言いませんがオリヴィアの無念を晴らすことを誓ったフレイは彼女にあげたライトを片手に物思いにふけっていました。
ニューヨークでは家族も友達もいなかったフレイ。自分に似たオリヴィアのことを気にかけていたのでちょっとだけ寂しいのかもしれません。
そんなフレイの状態を気にかけてか、オーデンはトラーナ(ワープホール)の資料を持って来ました。ブレイクの資料を持ってくるという約束を果たせなかったことを伝えるフレイですが、それよりも大切なロビアン自身を連れ帰ってくれたからと報酬の資料を渡してくれました。
優しいオーデンと、意外に義理堅いフレイ。
そんな2人の元に酒場のマスターがロビアンの状況を知らせにやって来ました。ロビアンがどこかにふらふらと行ってしまったというのです。オーデンはすぐにロビアンを追って行きました。
そういえば、今のロビアンは痴呆老人でしたね!
ロビアンを探しに行ったオーデンを追おうとすると、とある青年に話しかけられました。「ピーロ」という大工の見習いをしている青年はフレイに対して街の案内を申し出ます。
いや、今はお取り込み中なんですが…
見るからに空気が読めなさそうなピーロは街を救ったフレイに少しでも近付きたいようです。その気持ちを察して少しだけ付き合ってあげることにしました。
「やっておいた方が良いよ」ってゲーム側が言っていますからね(笑)
ではせっかくなので案内をして貰いましょう。まずは下層からですが、最初は目の前の広場の紹介からになります。
いや、ここは紹介されるまでも無いというか…ねぇ?
広場には様々な人がいます。前回のタンタ・サイラ襲撃の傷跡が未だに癒えておらず、悲しみに暮れる人々の様子が見て取れました。
フレイのことを英雄視する人も居れば敵対視する人もいます。反応は人それぞれですね。
ウォレスの楽器からは何とも言えない儚い音が流れていますね。
次は居住区です。ボロボロの建物が並んでいますが、下層の居住区は修繕が後回しにされているようです。優先順位はやはり上層の裕福な層からのようですね。
シパールは貴族が住む上層街と、貧しい人々が生活をする下層街に別れています。
次は牧場です。街の外れにある牧場では羊を放し飼いにしています。しかし墓場の近くにあるという立地からあまり訪れる人は多くないため、羊が盗まれてしまったりしてあまり運営が上手く行っているとは言えないようです。
動物好きのフレイが羊を放っておくはずはありませんよね。
ピーロからの提案で羊にエサをあげることになりました。カフスキャンでお腹を空かせた羊を探し、エサを与えていきます。
動物園の触れ合いコーナーですか?(笑)
牧場見学が終わると上層部へと案内されます。周りの貴族達にコソコソと陰口を叩かれながら案内されたのは、フレイがよく知る牢獄塔です。
ここはたぶんあなたよりも詳しいですよ(笑)
上層街を見学しているとフレイのことを嫌っているジェネッシ議員が絡んできました。取り巻きを連れて嫌味を言ってきますが、フレイが怒ったのは意外にもジェネッシ議員に反論したピーロに対してでした。
とめどなく嫌味を言えるのはもはや才能ですね!
英雄イジリをし過ぎてしまいましたね。ピーロはイジっているつもりは無いのですが…、天然って怖いです!(笑)
怒ったフレイはひとりで下層街の広場まで降りてきました。しかしピーロはフレイを追いかけてきます。あまりのしつこさについ語尾を強めるフレイですが、そこに花を持った子供が近寄って来ます。ピーロは子供達がフレイにお礼を伝えるための場を用意したかったが為に街を案内していたようです。
子供から貰う花束ほど綺麗なプレゼントはこの世にはありませんね。
ただのウザい人だと思ってゴメンナサイ。
ピーロは大工の親方に怒鳴られると、急いで仕事場へと駆けて行きました。本当にお人好しな人ですね。
このようなお節介な人も人間同士の付き合いには必要です。
ということで、今回はここまでになります。次回はタンタ・サイラのことを調べましょう。
ではまた。