平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
ドラゴンに乗って(正しくは捕まって)雲の上までやってきました。雲は遥か下に見えますが、雲にも様々な種類があります。最も低空を漂うのは積雲や層雲と呼ばれる種類で標高2000メートル程を漂っています。逆に最も高い層を漂うのは巻雲と呼ばれ標高13000メートルにも及びます。雷や激しい雷雨を及ぼす積乱雲は縦に長い雲で、地上付近から13000メートルまでの長さを誇り別名「かみなり雲」と呼ばれています。同じ雲はおそらくひとつとして存在しないので、たまにはのんびりと空を見上げてみるのも面白いかもしれませんね。
雲のようにのんびりと漂い続ける【FORSPOKEN】続きをプレイしていきます。
〜いきなり投獄〜
前回はドラゴンとの激しい死闘を繰り広げました。なんとかそのドラゴンの脅威を退けましたが、随分と標高が高い場所に運ばれてしまいます。しかし不幸中の幸いで人が居る場所に辿り着くことができました。
アーシアの第一村人発見です!
人間に出会ってはしゃいでいたのも束の間、数秒後にはこのような状態になっていました。ぬか喜びということになります。
やっぱり魔法の国に来ても前科者扱いなんですね!(笑)
言葉が通じるのは不幸中の幸いですが、明らかに服装も違うフレイのことをここの住民達は警戒しています。仕舞には悪魔呼ばわりまでされます。
装備は中世ヨーロッパのようです。スマホとか見せたらビビるのでは?
そのまま神殿ような建物に連れて行かれました。中では評議会による裁判が開かれます。もちろん裁かれるのはフレイです。
またですか!?もう裁判のプロですよ!(笑)
現実世界ではバード判事によって裁かれたフレイですが、ここでは評議会が裁きます。しかし4人から成るシパール評議会は、初めて見る異世界の存在に意見がまとまっていません。
とりあえず頭の装備はとても重そうです。
比較的冷静に話を進める「ダークス議員」の仕切りによって審議は進行します。しかしフレイが1つ質問に答える事に強硬派の「ジェネッシ議員」が横槍を入れてきます。
あぁ、どこにでも居る声が大きいだけのバヵ…失礼しました!(笑)
ジェネッシ議員に流されるように悪い方向に話が進みそうでしたが、ここで意外な助け舟が出されます。傍聴をしていたひとりの女性がフレイの無実を進言しました。
おや?知り合いでしたっけ?
フレイを助けてくれたのは「オーデン・キーン」という女性です。そもそもフレイが何故罪に問われているのかということですが、ブレイクを通ってくることで魔女ではないか?と疑われているようです。オーデンはそれだけなら見逃しても良いのではないかと提言してくれました。
そもそもこの世界の人達はブレイクに触れると消滅してしまいます。そこを平然と通って来たフレイは謎の生き物という判定のようです。
評議会の決定は全会一致が基本のようで、オーデンとジェネッシ議員の意見が食い違ったことで判決は保留となりました。フレイは「ピノイ塔」という場所に暫く拘束されることになります。
獄中暮らしとなりました。
幸いなことに話相手としてはカフがいるので寂しくはありませんが、フレイとしては捻くれ者のカフ相手では逆にストレスが溜まるようです。早々に外の空気を吸わないと身体に悪そうなので、脱獄を試みることにしました。
入口は…開いている訳ありませんよね!
窓からも出られそうにありません。
出口を探していると扉の方から声が聞こえてきました。フレイを出すという流れになり扉を開いてくれたのは、先ほどジェネッシ議員に食ってかかっていたオーデンです。
自ら危険を冒してまで助けに来ました。なぜそこまでするのでしょう?
しかも監視員を毒入りパイで眠らせてまで助けに来てくれたようです。これは益々怪しいですが、今は疑っている暇はありません。オーデンと一緒にこの塔から脱出しましょう。
お主…只者では無いな!?(笑)
ここからはステルスタイムになります。既にフレイが脱出したことは衛兵にはバレてしまったようで、塔の外では捜索が始まりました。オーデンの後を追うようにして物陰を移動していきます。
絵面がアサクリなんですよ(笑)
衛兵が巡回しているタイミングを見ながら視界に入らないように移動します。意外と緩い衛兵なので撒くのは簡単でした。
ステルスは得意なんですよ。なんせリアルでも存在感が薄いですから!(突然の自虐(笑))
塔を降りると一般市民が住む集落へと到着しました。ここでは身を隠す必要は無いみたいです。それほどフレイのことは広まっていないのかもしれませんね。
スラム的な場所なのでしょうか?
ということで、無事に脱獄に成功したところで今回はここまでになります。次回はオーデンの目的を探ります。
ではまた。