平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
このゲームにはスキルツリーがあります。前回披露した魔法パルクールなどもこのスキルツリーに組み込まれていますが、これらはゲームで必須のものになるので半ば強制的に取得をすることになります。しかしこれからは自分の意思でキャラクターを成長させることになるので、使い勝手が良いものを選んでいきたいと思います。
キャラクターと共にプレイヤーも成長する【FORSPOKEN】続きをプレイしていきます。
〜クシャル討伐〜
前回はアーシアで魔法の力に目覚めたフレイ。狸(みたいなやつ)や熊(みたいなやつ)と戦いながら辿り着いたのは城下町です。
廃墟でしょうか?人影は見えません。
既に朽ち果てた城下町には人間の代わりにモンスターが闊歩しています。これらのモンスターには気付かれないように一撃を入れることでいつもより大きなダメージを与えることが可能です。
背後からじゃなくても射程ギリギリで魔法を撃てば敵に見つかりません。
城下町を探索しますがやはり既に廃墟と化しているようで、前回遭遇した霧によって建物などの損傷も激しくなっています。カフとフレイはこの霧に「ブレイク」という名前をつけました。
「ブレイク=壊す」まんまですね(笑)
そんなブレイクの中でも比較的損害が少ない建物が見つかりました。フレイはその建物で身体を休めることにします。
とはいえ廃墟ですから、ネズミくらいは出てもおかしくありませんね。
疲れていたのか、廃墟でもゆっくりと休息が取れました。しかし睡眠を阻害するかのようにブレイクは激しくなっていきます。建物の外は既に台風のような激しい風が吹き荒れていました。
黄砂というか青砂という感じです。
ブレイクによって城下町に巣食っていたモンスター達は消滅をしていきます。手を下さずとも倒れていくのは楽で良いのですが、つくづくフレイがブレイクの効かない体質で良かったと思わされますね。
ブレイクに遭遇すると砂のように細かい粒子になってしまいます。無機物は生き物よりは耐性がありそうです。
ブレイクの中をグイグイ進んで行くと城門が見えてきました。この城門を何気なく潜ると、その先にはアーシアに来て最初に見たドラゴンが現れ襲いかかってきました。
いやぁ〜、クシャルダオラが襲ってきますー!(笑)
逃げようにも城門はドラゴンが起こす風によって閉まってしまいました。ここはもう戦うしかありません。
クシャルダオラには毒が効くんですよ!(ややこしいからゲームをゲームで例えるな!(笑))
毒はありませんがひたすら魔法をぶつけることは出来ます。しかしドラゴンも黙って攻撃を受けてくれる訳はありません。激しい攻撃で反撃をしてきます。この攻撃に対してはダッシュで回避をしていきます。
この攻撃はカフバリアが効きません!という注釈が入りましたが、カフバリアって何ですか!?(笑)
ドラゴンの激しい攻撃を避けながらバシバシこちらの魔法攻撃を当てていきます。1発で与えられるダメージは小さいですが、塵も積もれば何とやらです。
山にならずに何になる!?
4分の1ほどドラゴンの体力を削ると攻撃のパターンが変化します。ドラゴンは避けることが出来ない攻撃を繰り出してくるようになりました。これはカフの合図で壁の後ろに隠れることで躱すことが可能です。
うわぁ!本当に防げます?
回避不能の攻撃に気を付けながらも積極的にダメージを与えていきます。するとドラゴンが怯むので懐に入って弱点らしき部分にタメ攻撃を当てていきます。
肋骨砕けろー!(笑)
弱点にダメージを与えてドラゴンは瀕死になりました。もう少しで倒せそう…と思ったところで空に逃げられます。
ズルイぞ!逃げるな!
むしろチャンスです。この隙に開いた城門まで走ると、追い縋るドラゴンから逃げます。フレイと同じように城門を潜ろうとするドラゴンですが、自分の体の大きさを忘れているようです。
おやおや?そこ潜れるかなぁ〜(見事な煽り(笑))
うぇ〜い!バーカ、バーカ(クソガキ(笑))
残念ながらこの声、届いていたようです。城下町から出たところで先回りするように空から再びドラゴンが行く手を阻みました。
しつこいですねぇ。ネチネチですかぁ?
先ほどダメージを与えたはずですが、その傷はすっかり全快していました。戦いはまた1からやり直しです。
第2ラウンド、開始!
基本的には先ほどと同じように回避をしながら魔法を当てていきますが、与えられるダメージは先ほどよりも少なくなっています。そして回避不能の攻撃に関しては隠れるのではなく飛び込んでいくというパターンに変わっています。
迷った時は前に行け!これを座右の銘にしましょうか?(笑)
懐に入って弱点を攻撃しますが、それでも大したダメージにはなりません。しかしドラゴンの体力を5分の1ほど減らしたところで急遽戦闘は終了します。
先が長そうだと思っていたところなので丁度良いです。
ドラゴンは上空からフレイに襲いかかると、足で掴んで飛上がりました。ドラゴンと共に空の旅とはシャレていますが、当人にとってはこのまま捕まっていても落とされても最悪の状態ということになります。
なんかFFっぽい映像だと思っていましたが、そういえばこのゲームを製作したのはFF15を作ったスタジオでしたね。
このまま捕まっているか、それとも逃げ出すか、フレイが選んだのは後者でした。飛んでいるドラゴンに容赦なく魔法をぶつけていきます。
「落ちたらどうしよう…」とかは考えて無さそうです。
フレイが放った魔法は見事にドラゴンの弱点を射抜きました。空中で体勢を崩したドラゴンはそのまま崖に身体を打ち付けます。
エサにするにしてもフレイという毒を選んでしまったことを後悔しているかもしれません。
フレイは…ぶつかる寸前でドラゴンから逃れたようです。
なんとかドラゴンの脅威からは逃れました。この世界は危険がいっぱいなので気を付けなくてはいけませんね。
ということで、今回はここまでになります。次回はようやく人間に出会います。
ではまた。