平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
地球では重力が働いているのでこのように岩が宙を舞うことは中々目にしませんよね?一般的に重力は地球自体の引力と自転による遠心力を合算した力として表現されています。しかし人工衛星など宇宙にあるものは遠心力がかかっていないので、引力だけで地球の外周を移動していることになります。地球での重力は1kgあたり9.8Nというのが国際的な計算方法となっていますが、実は場所によって微妙に違いが出るのも、この遠心力が場所により違うというのが影響するようです。興味がある方は、ここから先は自由研究で調べてみてくださいね(笑)
自由研究のテーマがあり過ぎる【FORSPFKEN】続きをプレイしていきます。
〜ある意味いちばん嫌なボス〜
アーシアに起こった過去を回想として見ながら、フレイが本来持っている力を呼び起こしています。フレイ自身の力とオーラスの力を取り戻し、次に向かったのはあまり良い思い出が無いアーヴォアレットです。
フレイには良い思い出は無いでしょうが、私は結構楽しかったですよ?(笑)
城に向かう橋ではシンタとプラーヴが話していました。公正のタンタの異名を持つプラーヴはもちろん規則に則ってシンタが子供を持つことには反対しています。しかしその規則とは裏腹に自らの心に素直になると、プラーヴもまたシンタの子供であるフレイの誕生を心待ちにしていることがわかりました。
タンタとしては規則を破らせる訳にはいきませんが、友人としてはシンタが子供を持つことを応援していました。タンタとしてのジレンマを最も抱えていたのはプラーヴかもしれませんね。
そんなプラーヴの元に仕えていたのはベレーテ議員です。シンタのことを相談するほど信頼を寄せていたようですが、当のベレーテも主であるプラーヴに似て少々堅物でしたよね。
ブレイクが起きてもベレーテがタンタを信用していたのは、実際にその人となりを知っていたからですね。
アーヴォアレット城の中ではその後の展開が見れます。結局タンタ達はシンタの出産を認めることになりました。ですが条件として、受け継ぐ力は封印されました。あまりに強すぎる力は脅威となってしまうため、よっぽどのことが無い限りはその封印を解かないということです。そしてそれぞれのタンタ達から「勇猛」かつ「公正」に「知恵」を持って「慈愛」に満ちた子供に育つようにと願いが込められます。
その"よっぽどのこと"が正に今起こっています。
そしてここでも前回同様にフレイの秘められた力を取り戻す試練があります。相手は以前地下迷宮で戦った肩幅が広いモンスターです。
私がつけたあだ名はたしか…真紅の肩幅!(笑)
この敵はオーラスの魔法のチュートリアルと兼ねています。オーラスの魔法は2度当てて初めて効果を発揮するもので、1度目でマーキング、2度目で大ダメージとなります。
砕蜂隊長のように二撃必中とまではいきませんが、順調にダメージを与えて簡単に倒しました。すると、プラーヴの魔法が解放されます。
これで飲水には困りませんね!(笑)
ではトラーナに入って次の場所に向かいます。次はフレイとサイラの戦いによって廃墟と化してしまったプレイノスト城です。
ササレスはひとりずつタンタを呑み込んでいったようです。
真っ先にササレスに呑み込まれてしまうことを危惧したサイラは玉座の間の前に様々な絵画を飾りました。フレイもここに訪れた際に見ましたが、その絵画には過去の過ちを含めてアーシアの歴史を忘れないようにという願いが込められています。
争いからは何も生まれないという、勇猛のタンタからの戒めでした。
トラーナに入ると次は城下町に繋がりました。ここでは既に真っ当な考えが無くなりササレスに呑み込まれてしまったサイラが民を襲っているところが見られます。
本当の強さはパワーではありません。それは脳筋の私がいちばん痛感していますから!(笑)
ここで力を取り戻すための試練です。城下町に現れたのは羽が生えた敵になりますが、かなり高くまで飛び上がるのと家の屋根で戦わなくてはならないことで、非常にストレスがかかる戦いとなりました。
地面からでは届きませんか…
屋根を伝って近付きますが、さすがに足場が悪すぎます。
別に敵が強い訳ではありませんが、環境のせいで非常にやりずらいです!しばらくはどこか楽に戦えるところが無いか?と城下町を飛び回っていましたが、そんなことをしている間に敵を見失ってしまいました。
逆に敵も私を見失うという…。ナニコレ?な展開(笑)
環境の悪さは諦めました。敵の攻撃を避けようと動き回ると屋根から落ちてしまうので、もう被弾覚悟で真っ向からやり合います。
これが脳筋のやり方だ!やっぱり強さはパワーですね(笑)
そして力づくで敵を空から叩き落しました!戻ってきた力はもちろんサイラの勇猛な力になります。
いちばん推しの魔法がようやく帰ってきましたよ。
全ての力が戻ってから向かうのは再びジュヌーンの城下町です。ここにもササレスの魔の手が迫って来ましたが、そこでは騎士であったオーデンの母親が戦いに赴いていました。
オーデンは家族の絆だと言って栞を渡していました。この頃から既に女神としての片鱗を見せています。
そしてロビアンもオーデンの元から離れてしまいます。自らはブレイクを止める術を探すからと、幼いオーデンをシンタに預けることを選んだようです。
つまりオーデンもフレイと同じ様に21年間は親が居ない状態だった訳です。親の記憶が無かったフレイよりもむしろ辛かったはずです。
皆を避難誘導していたシンタもそろそろ限界を迎えます。次の記憶はジュヌーン郊外のとある建物へと続いていきます。
陥没した穴の中に建てられた塔?
この建物はシンタがフレイ出産後に一緒に住む予定だった家になります。部屋の中には幼児用のベッドやフレイが好きな不思議の国のアリスの絵本などがありました。
これだけ見ても子供を捨てるような親ではないことがわかります。
このプレゼントは…
偽ニューヨークのプレゼント!
そこにシンタが現れてフレイに話しかけてきました。その内容は、シンタがフレイをニューヨークに送り込むことになった日の話です。無事に産まれたフレイですが、シンタは日に日にササレスに呑み込まれていくのを感じていました。自らの手によって愛する我が子を傷つけてしまう恐怖を感じたシンタは、フレイの父親が住むニューヨークに彼女を送ることを決めました。
無事に産まれましたが…
愛するが故に小さな我が子と離れることに。
腕輪(カフ)もフレイの後を追うようにニューヨークへと行ってしまいました。
その後、シンタはササレスに呑み込まれてしまいます。そしてシンタは自我を失い、別の凶悪な物へと変わってしまいました。
たぶんドラゴンでしょうねぇ。
これがフレイ出生の秘密となります。
ということで、今回はここまでです。次回はいよいよ最後の戦いに赴きます!
ではまた。