平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
風車といえばオランダが有名ですが、オランダは東にドイツ、西にフランス、北にイギリスという大国に囲まれた立地となっています。これらの国と比べるとオランダは非常に小さく、国力も劣っています。更に土地のほとんどが海抜よりも低いということで生活をする上では中々に苦労が多そうですが、彼らは自分達の状況を受け止めながら色々なことに挑戦をするメンタルが備わっています。それが良く分かることとして、スポーツ選手の会見などでは必ず「自分達の国は小さいので、だからこそ…」という言い回しをします。決して卑屈なのではなく、謙虚な方が多いようですね。
常に謙虚なギャングを目指して【SAINTS ROW】続きをプレイしていきます。
〜新たなダンボール戦士〜
セインツのシノギとして再びダストムートをやり始めました。前回はのろし台に火を灯してクラーケン城を持つ我々の権力を誇示しましたが、イーライは更なるプレイヤーの拡大に乗り出しました。
ニーナ!?彼女はこういったことをやるタイプではなさそうですが…
予想通り冷たいリアクションを取られましたが、役に入り込んでいるイーライはそんなことは一切気にしていません。半ば無理矢理ニーナも参加する運びとなりました。
「帰る」って言われたのに無理矢理着せたー!(笑)
あまり乗り気ではないニーナを無理矢理引き連れて向かったのは「バウルロッド」という設備の管理人という方の元です。バウルロッドというカッコいい(?)名前が付けられていますが、これはあくまでダストムートでの呼び名であり、通常はSUVという呼び方をします。
バウルロッドっていう名前の車です。車名かメーカー名のどちらでしょう?
本来ならばダストムート仕様にダンボールチューンがしてあるはずですが、素材を斡旋されてしまいチューンは出来なかったようです。その拠点に向かい素材を取り返します。
現状のバウルロッドはダンボールチューンならぬダスト(埃)チューンです(笑)
フェニックス城という場所に素材を奪いにやってきましたが、ここではステルスで行動をします。ダストムートでは腕をクロスにして呪文を唱えると透明になるという設定があるので、その設定を守って侵入します。
こうしていれば見えないという仕様です。
他のプレイヤーもそれに付き合う決まり。
透明になってテイクダウンをしていきますが、テイクダウンをする際は当然腕をクロスにすることを止めるので透明ではなくなります。テイクダウン対象以外から見られるとステルスではなくなってしまうので、周りの敵の位置に気を付けながら行動をしていきましょう。
あっち向いてホイの指でテイクダウン(笑)
これでバウルロッドをダンボールチューンするための素材をある程度確保することが出来ました。チューンはニーナに任せると、私とイーライは手に入れたショットガンで残りの素材を入手しに行きます。
ニーナにも変なあだ名がつきました。
ダンボールのショットガンです。薬莢はペイント弾でしょうか?
バウルロッドの素材を全て手に入れるとニーナの元に戻ります。これでようやくバウルロッドが完成しますが、完成したバウルロッドを破壊するために敵の増援がやって来ました。
見事なまでのダンボールチューン(笑)
段々とニーナもダストムートにハマってきましたね。
増援を退けるとバウルロッドに乗ってイーライを助けに行きます。どうやらイーライは少し離れた場所で敵に囲まれているようです。
バウルロッドから出る衝撃波で周囲の敵を倒しました。屋根の上で孤軍奮闘していたイーライは無事な様子。
これで一旦クリアとなりましたが、再びイーライから連絡が入ります。クラーケン城に敵のスパイが入り込んだらしく、そのスパイの手招きによってクラーケン城が襲撃されているようです。すぐに現地に向かいます。
あれ?今度はケビンも居ますね。
あんまり変わらない(笑)
クラーケン城に居合わせたケビンも巻き込んで敵を迎え撃ちます。敵はクラーケン城の前に車で乗り付けてくるので、寄ってたかってボコボコにしていきます。
一般公道でこれは凄く迷惑ですよね?
敵は順調に倒せていましたが、ここでクラーケン城内に侵入者がいるという連絡が入りました。破壊工作をしている侵入者を倒していきます。
人の家で何しとんねん!(笑)
侵入者を倒すとクラーケン城の危機は免れました。ダストムートの盛り上がりに既にハマってノリノリになったケビンは早く次の展開に行こうと騒いでいます。次はバウルロッドに乗って敵の本拠地に向かいますが、そこでは既に別の勢力同士がぶつかり合っていました。
中年男性プレイヤー「ダストキング」と…
まさかのグウェン(笑)
いがみ合う両勢力ですが、ここは新興勢力である我々が漁夫の利をいただきましょう!まずはフェニックス軍を率いるグウェンを倒すために、バウルロッドで突撃をします。
ノリノリで突撃をする我々。アホな3すくみが出来上がりました(笑)
バウルロッドの咆哮でフェニックス軍の軍馬(という設定)の車両を倒します。
フェニックス軍の軍馬を殲滅すると入り口の門を咆哮で破ります。第1の門を抜けると徒歩で進むことになりますが、行く手を更に強固な門が阻んでいます。
さすがに今回は突破するのは難しそうですが…
しかしここはセインツ特有のぶっ飛んだ作戦で乗り切ります。文字通り"ぶっ飛んだ"だけです。
お手性のバリスタです。
まさかのぶっ飛んだ作戦(笑)
ぶっ飛んだ先にはクヴェンが待ち構えていました。ここからはクヴェンとの一騎打ちになります。
そのニワトリみたいな赤いトサカを毟り取ってあげましょう!
先ほど手に入れたショットガンを使って案外あっさりと倒すことができました。しかし、クヴェンは弾が当たっていることを認めず、再び体力全開で襲い掛かってきました。
ズルいですね。ちなみにヒットを認めずプレーを続けるズルをサバゲーでは「ゾンビ」と呼びます。
再び倒しましたがまだ諦めません。さすがにこちらも体力が厳しくなってきましたが、もう1度倒したところでいい加減にしろと叱責を浴びせます。
頭が硬いところがクヴェンの唯一の取り柄なんですから!(それ褒めてる?(笑))
さすがのクヴェンもここまで言われたら認めざるを得ません。ダストムートの王冠は来年取り戻すという宣戦布告をして負けを認めました。
クヴェンに勝利した私はもう一人の相手となるダストキングが立て籠もっているコンビニへと向かいます。
ボックスティッシュで椅子を作っています。潰れてしまうのでやめなさい!
既に取り巻きはおらず、負けを認めるしかないダストキングにショットガンを撃ち込みます。ノリが良い2人ですから、それはもう盛り上がりました。
アホの極み(笑)
ケチャップで血を再現するとか、どんだけノリが良いんですか!?(笑)
これで今季のダストムートは我々の勝利にて幕を閉じました。王冠は私の頭の上に乗ります。
満足気です。
若干引き気味の店員から注文を聞かれます。無許可でやってたの!?(笑)
ということで、今回はここまでになります。次回は廃品回収業者として働きます。
ではまた。