平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
一癖も二癖もあるキャラクターがこれでもかと暴れ回っていましたが、誰よりも濃かったのは実は私ではないかと思っています(笑)
主人公の濃さが際立ち過ぎる【SAINTS ROW】キャラクターについての感想になります。
キャラクター
主人公
今作の主人公はキャラメイクによって自由に作り出すことが出来ます。見た目は肌の色すら赤や青、更にはメタリックという色合いまで選べる仕様になっているので、唯一無二の自分の分身を作り出すことが出来ます。中身の性格に関しては、大雑把で適当な性格をしていますが仲間の為には身体を張ってくれるリーダー気質といった感じです。
そしてお調子者です(笑)
ケビン
ケビンはセインツの中ではノリも良く行動力があり、最もまともそうな人物です。唯一の欠点と言えるのは常に上半身が裸であり、服を着ることを凄く嫌がるくらいです(笑)
趣味は料理になります。DJと料理人とのギャップが激しいですね。
イーライ
暴走気味のセインツで唯一の慎重派だったのがイーライです。法律やデジタルなどにも詳しく、なぜギャングにいるのかが不思議な人物ですが、運動神経はチームの中で最も低いと思われます。銃の扱いも苦手です。
セインツの数少な過ぎる理性担当です。たまに暴走しますが、頭が良いのは間違いありません。
ニーナ
美しさと強さを兼ね備えたセインツの紅一点。車を大切にしていましたがパンテロスのセルジオに破壊されてしまいました。興奮すると母国語であるラテン語(ニーナの出身はメキシコ)が出てしまい、何をしでかすかわからない怖さがあります。個人的に作中で怒らせていけないと思う人No.1です。
ある意味その手の人達にモテそうではあります(笑)
JR
元マーシャルの社員で、脱サラしてガレージを開いたおじさん。度々トラブルに巻き込まれる性質にありますが、性格が合う主人公にはとても協力的でした。どうでも良いことですが、見た目はケンドーコバヤシさんにそっくりです(笑)
もっと登場してくれても良かったんですけどね。出番が少なかったです。
アティカス
マーシャルの社長をしていたダンディなおじさん。一族経営で会社を引き継いだことから独断的な判断を下すことも多々あり、セインツとは度々トラブルを巻き起こしていました。最終的には右腕のマイラの謀反によって社長の座を追われてしまいました。
ワンマン社長感が悪い方向に働いてしまった例になります。
セルジオ
パンテロスのボスであり終始悪役キャラとして話を盛り上げてくれましたが、列車強盗の時にナワリにムービーの中で殺されてしまいました。正直に言うとかなりしぶとそうなので、直接戦うことが無くて安心しました。
職質を受けそうな見た目をしていますね(笑)
ナワリ
作中最強の殺し屋ですが、チュートリアルで主人公に捕まってしまいます。後に列車強盗に協力をしてもらうために脱獄をさせますが、これがセインツにとって最大の間違いとなりました。こじらせ過ぎているナワリは友達欲しさに主人公を刺して埋めるという暴挙に出ますが、手に入れた仲間は結局おままごとの相手にしかなりませんでした。
ヒゲが良くなかったんでしょうね。顎にも生やさないと!(笑)
マイラ・スター
アティカスの片腕としてマーシャルを支えていた淑女ですが、最終的にはセインツと協力をしてアティカスの社長の座を奪い取りました。か弱いふりをしていますが作中いちばんの策士であり、一人勝ちをしている世渡り上手です。あまり信用をしてはいけないタイプですね。
この人がラスボスかと思っていたくらいしたたかです。生かしておくと後々厄介なことになりそうですよね。
グウェン
マーシャル時代の上司。曲がったことが大嫌いな堅物で、なにかと自由奔放な主人公とは気が合いませんでした。しかし仕事ではそんなグウェンですが、ダストムートではルールを無視して負けを認めないという意外な一面を見せます。究極のツンデレなんですね(笑)
見た目だけでは性別不詳ですが、一応女性です。
ということで、キャラクターについては以上になります。意外と少なかったですよね?それだけひとりひとりが濃いということなので、是非作中で会ってみてください。
次回は操作性についての感想になります。
ではまた。
(ところでアントニオって何者?彼の存在は続編へのフラグでしょうか?)