平素より大変お世話になっております。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
皆さんは暑いのと寒いのはどちらが好きですか?私はどちらも嫌いです(笑)夏はエアコンが効いた涼しい部屋でゲームを、冬もエアコンが効いた暖かい部屋でゲームをしています。もう人として終わっていますね。
快適な環境で進めていく【ワンダーランズ】続きをプレイしていきます。
~これが本物のロック~
次のエリアへ向かうには少々レベルが足りません。今回も前回に引き続きサブクエストでのレベル上げをやっていきます。
森で対バンがあるようです。ロックのライブでしょうか?
向かった先はウィープワイルド・ダンクネスです。そこにいる「シニストレイラ」という方が今回の依頼主になります。
シニストレイラはロックバンド「タロンズ・オブ・ボーンフィッシュ」のボーカルです。
「ザイガクシス」という悪魔を崇拝している彼らは、バンドにもう少しメタル度を足したいと悩んでいました。パンク度を高めるにはトゲやツノを足した方が良いと考えているようなので、それらを求めて森の中で自生する「邪悪な木」というものを探します。
私にとってはこれがいちばん"邪悪な木"ですけどね(笑)
その邪悪な木は少し開けた場所に生えていました。周囲にはその木からエネルギーを貰おうとしているスケルトン達が集まっています。
確かに邪悪です。腐ってません?(笑)
スケルトンを片付けると邪悪な木から枝を拝借します。遠距離攻撃では枝は折れないようなので、近接攻撃で枝を3本(3人分)集めます。
枝を折ると流血します。さらさら樹液?
枝を持ち帰るとシニストレイラ達はそれをツノに見立てて頭に刺しました。お礼に歌を聴かせてくれるようです。
ロックなのにまさかのウクレレ!(笑)
しかし彼らの歌はスケルトンを呼び寄せる効果があるらしく、感謝の歌にも関わらず私への被害は甚大なものとなりました。
ありがた迷惑になりました。
これ以上この歌を聴かされるのも辛いのでスピーカーを破壊してしまいましょう。すると残ったスケルトン達は今度はシニストレイラ達の方を襲い始めます。
自ら呼び出したスケルトンに殴られるというのは確かにロックかもしれませんね(笑)
なんとかシニストレイラ達を守りましたが、この茶番劇を面白く思わない方々もいました。それはシニストレイラ達と対バンをやる予定だった「プレイグラット・アポカリプス」というバンドです。
見た目はある意味ロック!
彼らは仲が良くないらしく、顔を合わせると罵り合います。ロックなのにラップバトルをするというのは何とも皮肉なものです。
プレイグラット・アポカリプスはタロンズ・オブ・ボーンフィッシュを自慢の黒魔術で消し去ろうと考えているようで、その協力を求めてきました。先ほどまではタロンズ・オブ・ボーンフィッシュの味方をしていたので気が引けますが、揉めれば揉めるほどこちらとしては面白いのでプレイグラット・アポカリプスにも協力をしてみます。
完全に第三者として野次馬根性で動いています(笑)
彼らの黒魔術を成功させるには近くにいる3体のバッドアスを倒してアイテムを手に入れる必要があります。
「炎と死の皇帝 イーシン」からは・・・
「ウジがわいた脳みそ」を。
「諜略の子爵 ガルミール」からは・・・
「腐った目」を。
「ダイアモンドの王 ナイトメア」からは・・・
なんだかわかりませんが大事なものを!(画像を撮りわすれました)
これらをプレイグラット・アポカリプスが持つ怪しい壺の中に入れます。そして彼らが音楽を聴かせると、光を発した壺は爆発してしまいました。
あの~、断末魔が聞こえるのですが・・・
はぐれメタルに変身してしまった!ロックだけにメタルってか?(笑)
不本意な形でタロンズ・オブ・ボーンフィッシュに軍配が上がりました。このことをシニストレイラに伝えると、最後に私への感謝の印として悪魔であるザイガクシスへの生け贄になるという名誉が与えられました。
それはつまり、敵になるということです!
生け贄にされては困るので、タロンズ・オブ・ボーンフィッシュによって呼び出されたスケルトン共々粛清させて頂きました。本当にロックだったのは実は私かもしれませんね(笑)
こちらも無事にはぐれメタル。
唯一生き残った私を評価したのは意外な人物でした。それはタロンズ・オブ・ボーンフィッシュが崇拝していたザイガクシスという悪魔です。
偶像崇拝かと思っていましたが、まさか本当にいるとは!
客観的に状況を見ていたというザイガクシスは私に非が無いことを認めてくれました。それどころか両ロックバンドを助けていたので報酬まで用意してくれています。
この悪魔がいちばん話が分かるんじゃないですか!?
しかし悪魔がタダで物をくれる筈もありませんよね。見返りとして依頼を受けて欲しいと言われました。まあもう少しレベル上げをやらなければいけませんし付き合っても良いのですが、それは次回からということで今回はここまでになります。
ではまた。