どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
侍の象徴である甲冑(鎧)ですが、戦国武将のイメージとは裏腹に意外にも古墳時代や弥生時代から木製の甲冑が存在していたそうです。現代でも男の子がいる家庭では子供の日に甲冑を飾っている家もあるのではないでしょうか?(最近ではやってないかな?)
カッコいい甲冑を眺めながら【Ghost of Tsushima】続きをプレイしていきます。
~父の記憶~
志村を助ける為に金田城へ乗り込んでいった仁ですが、コトゥン・ハーンの前に呆気なくやられてしまいました。金田城へと掛かる結構高い橋から落ちた仁の脳裏に蘇るのは、かつて仁の目の前で亡くなった父の姿です。
なるほど、これが走馬灯というやつですか・・・っていうか父親怖っ!(笑)
仁の父親は襲って来た野盗に殺されてしまったようです。死の間際に仁に助けを求めていましたが、当時の仁はそんな父親に手を差し伸べることが出来なかったようです。
仁もまだ子供でしたからね。
結局そのまま亡くなってしまった父親ですが、その名誉の死を偲んで多くの方が境井家に訪れています。
この度は亡き父の為に多くの方にお集まり頂きありがとうございます。
そんな人々の中には地頭である志村の姿もありました。志村は仁に対して父親の意志を継ぐように言うと1本の刀を渡します。
志村のことを"叔父上"と呼んでいたということは、仁の父親は志村の兄弟(義理?)ということになりますよね。
元々母親には先立たれていたらしく、これで仁は両親を失ってしまったことになります。そんな仁を引き取ったのが叔父の志村でした。
過去の回想が終わると、橋から落とされた現在の仁の様子が映し出されます。
生きてます!矢に射抜かれても橋から落とされても死にません(笑)
刀を見つめ亡き父への想いを馳せる仁は、既に気力を失ってしまったかのようです。
敵が強大過ぎますね。
これが境井家の家紋です。ざっと調べた限りでは現実で該当するものは見当たりませんでしたが、なんと家紋は4000種類近くもあるようなので見落としているだけかもしれませんね。
あまりの大き過ぎる敵に対して途方に暮れていた仁ですが、そんな彼の背中を後押しするかの如く突如として風が吹きます。それはまるで彼の父親が天国から息子を後押ししているかのようでした。
父上?
元々"神風"という神秘が信じられていた極東の国ですから、今回の件もその神風なのかもしれません。風に従うように歩を進めると、そこには城の入口で別れたゆなの姿がありました。
やはり神風でした。
コトゥン・ハーンの前に無惨にも散り、希望を断たれたかに思いましたが、ゆなとの再開が再び仁の闘志に火を付けます。
しかしまた策もなく飛び込むほど馬鹿ではありませんよ。
そんな2人の元にハーンの手下が送り込まれて来ます。どうやら仁を探しに来たようですが、ここは隠れてやり過ごします。
バレバレのような気もしますが、意外と大丈夫なんです!
蒙古兵をやり過ごすと、仁とゆなは今後の作戦を立てます。まずは味方を集める必要がありますが、仁が提案したのは「石川先生」と「安達政子」という2人を仲間にすることでした。
生きていると良いですが・・・
するとすかさずゆなもそこに乗っかってきます。その2人の他に自らの弟も助けて味方にしようと言います。
ゆなさんの弟は鍛冶屋ですか。確かに武器は大事ですよね。
ということで、まだまだ絶望的な状況ではありますが、なんとか次の計画が決まったところで今回はここまでになります。次回はいよいよオープンワールドとしてのプレイが始まります。
ではまた。