どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
あまりのポンコツっぷりで依頼人に迷惑をかけながら?も前回なんとか【スナイパーゴーストウォリアー コントラクト】をクリアしました。
今回はプレイ後の感想になります。
~ストーリー~
これははっきり言って「無い」と言っても良いのではないでしょうか?というよりも、そもそもこのゲームの性質上、必要ないのかもしれません。主人公のバックボーンもありませんし、あくまで"自分が雇われのスナイパーになりきる"というゲーム性なので、そこを強調するためにあえて作らなかったのかもしれません。(このゲームは"スナイパーシューター"ですからね)
主人公は「私だ!(プレイヤー)」ということですね。
とはいえゲームのプレイに必要最低限のストーリー(というか演出?)は用意されています。
世界観としてはロシアからモスクワが独立したという状態です。
※実際に独立した記録もあるので、あながち全てが架空の話という訳でもないのでしょうか?
しかし独裁国家として世界中から非常に危険視されていた同国は粛正対象と見られてしまいます。そこに"執行人"として送り込まれたのが主人公というわけですね。しかしこれが判明するのは全てクリアした後のエンディングムービーです。(一応オープニングでも説明はありますが、ちょっと分かりにくかったです)
ステージ毎の説明ムービーも良く見ていないと理解が追い付きませんでした。(あまり人の話を聞かないという私の性格にも問題はありますが(笑))
キャラクター
まずは主人公の通称"シーカー"ですが、仮面の下の素顔もさらされず、正体不明の人物となっています。前述している通り、現状では「シーカー=プレイヤー」という考え方でも良いかもしれません。"現状では"と言ったのは、既に次回作となる【スナイパーゴーストウォリアー コントラクト2】の制作が発表されているからです。もしかしたらそこでシーカーの過去などに触れることもあるかもしれませんね。
その装いはまるでFFの黒魔術師のようです。
そんなシーカーに仕事を依頼してきた「パンドラ―」ですが、彼もまた変声機で声を変えて姿も見せずに話し掛けてくる謎の人物です。ゲーム冒頭で名乗っていた際には"依頼人の代理"と言っていたので、彼自身も誰かからモスクワ崩壊を頼まれたようでした。
声色を変えても良い声でした。おそらく男性かと。
そんな謎だらけの味方陣営に対し、敵の方は魅力的なキャラクターが多かったと思います。各ステージのボスも"THE悪役"といった人達ばかりでしたし、倒してもあまり罪悪感は沸きませんでした。
さんざん圧政を働いていたくせに、必死に命乞いをするクルチャートフはナイス敵キャラです(笑)
プレイ感
まずは難易度についてですが、結構難しいのではないかと思いました。やはりシューターだけあって物理演算がしっかりしていたからかもしれませんが、当たり判定などは意外とシビアです。
とは言え難易度は3段階から設定できるので、FPSに慣れていない方はイージー(射手)で、本物の戦場に赴きたい方はハード(射撃の名手)でプレイすることができます。しかも難易度はステージに行く際に都度設定可能なので、気軽に変更できるのも良い点ですね。
私も後半は最も簡単な「射手」でプレイしました。
プレイしていてちょっと面倒だと思ったのは、毎回ステージに行く度に説明のムービーが入ることです。しかしこれはステージのロードも兼ねているようなので、仕方がないことのようですね。まあ、ロードの時間を短縮したい方は、各ステージを一気にプレイしてしまうという方法もあります。
説明も日本語ではないので、なんだかスピードラーニングをやっている気分でした(笑)
あとはヘッドショットの演出ですね。それ自体は凄くカッコいいですしテンションも上がるのですが、演出後の復帰でエイムがズレてしまうのはちょっと厳しかったです。結局後半の方で演出をカットしてしまいました。
演出発生時は「カッコいい!」と「この後どうしよう?」という気持ちが入り交じった状態で見ていました(笑)
まとめ
今回は前作までと違い、コントラクト制(契約制)となった本作品ですが、プレイ前の期待を良い意味で裏切る面白いゲームだったと思います。前述した通り、既に次回作が出るという話もありますし(もちろんやらせて頂きます!)まだ私のプレイではメインの契約だけでチャレンジ報酬までは達成出来ていないので、是非とも皆さん自身で各ステージの契約100%を目指してみてください!
という訳で、これにて【スナイパーゴーストウォリアー コントラクト】プレイ日記は完結とさせていただきます。次回はまた別のゲームでお会いしましょう!
ではまた。