どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
こうしてまじまじとモブキャラを見ていると、服装の種類にはある程度パターンがあるのが分かります。やはりゲームの容量にも限りがあるので、どこを取ってどこを捨てるかは製作側が頭を悩ませる部分でもありますね。
テレビゲーム創成期からのデータ容量との戦いをずっと間近で見てきたゲーマーの【DAYS GONE】続きです。
~さらば親父よ~
クーリの助けもあり民兵から脱走することが出来たディーコンですが、サラはまだ民兵に在籍しており、さらにその民兵達はディーコンの仲間がいるロストレイクに奇襲をかけようとしています。
おーい!戦争が始まりますよー!
ロストレイクにいたリッキーの話だと、すでに民兵の第一波はここに襲撃を仕掛けたようです。しかもその際、話をしようとしたアイアンマイクをスキッゾは容赦なく撃ったようです。
スキッゾは自らの命を助けたアイアンマイクまで手をかけたんですね。最低です。
辛うじてまだ息があったアイアンマイクは、自分の身体のことよりディーコンがサラと会えたのかを心配していました。
お陰様で再会することができましたよ。
「見つけた、外にいる」
瀕死の老体に負担をかけまいと、不器用ながらディーコンは気を使います。そんなディーコンに対してアイアンマイクは最期の力を振り絞り「俺は間違っていた。このキャンプを守れ」そう言い残すと静かに息を引き取りました。
名伯楽、ここに死す。
顔を合わせるとすぐに声を荒げるロストレイクの主の姿はすでにここには無くなってしまいました。ただその意思だけは怒鳴り相手のディーコンに確かに受け継がれます。
親父の遺言です。男を見せなさい!
アイアンマイクの意思を継ぎキャンプの面々をまとめようと声を張り上げるディーコンでしたが、ざわつくばかりで一向に話を聞き入れて貰えません。リッキーが一喝しますが、それも効果は薄いようです。
2人とも元々は外の人間ですからね。
精神的支柱を失い浮き足立ってはいますが、それでも皆を守るために信頼できる仲間だけで作戦を立てます。
結局いつものメンツです。
作戦と言っても、この3人が考えるものなので特殊部隊のようにスマートなものではありません。ディーコンが提案したのは「肥料満タンのトラックで敵陣に突っ込む」というかなりド派手かつ粗い作戦でした。
要するにいつも通りの正面突破です!
現実的なリッキーは一応意見してきましたが、相棒のブーザーは「そんなの・・・やるしかないだろ!」と何の心配もしていない様子でディーコンの作戦に乗っかりました。
この2人を揃えたことが民兵の敗因になりそうですね(笑)
悲しみを乗り越えて逆襲を誓ったところで、今回はここまでになります。次回からはさっそくアイアンマイクの仇を撃つために準備に取り掛かりましょう!
ではまた。