どうも、こんにちは。
サラリーマンゲーマーのmifuiです。
番外編を含めて無事にディビジョン2のストーリーを完了することができました。今回はプレイ後の感想になります。
ストーリー
シリーズ第2作品目ということで、序盤は説明不足の感が否めませんでした。あくまで"前作は当然プレイ済みでしょ?"と言っているかの如くチュートリアルも短めですね。
一応ワシントンD.Cに入る前にムービーで説明が入りましたが、オシャレ過ぎて何が言いたいのかは良くわかりませんでした(笑)しかも、ワシントンD.Cに来た理由も"端末に座標が表示されたから"というだけで、誰が何の目的でエージェントを招集したかがわかりにくかったですね。
一体誰が呼んだのでしょうか?
さらに途中のミッションなどをやっていく中でも、「現状の目的(ミッションのではなくストーリーの)は何なのか」「どういった状態に追い込まれているのか」がわかりにくい場面がありましたね。優位に進めているのかどうかが不明なので、自分の行いが意味ある事なのかに疑問を持ってしまいました。(ドンパチ中に無線で話が進んでしまうので余計にそう思ってしまいます)
結局私はワシントンD.Cを救えたのでしょうか?
ボス戦にしても、本件の黒幕であるアーロン・キーナーは結局最後まで出現しませんでしたね。さらにアウトキャストのエミリーンにも逃げられる始末です。これは次回作の"ディビジョン3"で決着ということで、期待してしまっても良いのでしょうか?もしそうであれば、今回のストーリーはドルインフル終結に向けての伏線ということで、ある意味100点だと思います(笑)
エリス大統領も結局行方不明のままです。
プレイ感・操作感
前作との大きな変化というと、スキルの追加により戦術に多様性が出たことだと思います。細かいセッティングをSHDテックキャッシュで解除できるのも面白かったですね。
戦闘面では、前作と比べて敵の動きが多くなったように感じました。そのため多少難易度は上がっているかもしれませんね。しかしアイテムのドロップ率は大幅に上昇しており、あっという間に装備が整ってしまうのでそこまで追い込まれることはないのですが、だからと言って決して簡単にはクリアさせて貰えない絶妙なバランス感覚だと思います。UBISOFTさんは本当にこの辺りが上手ですよね。
今回は弱い敵でもバンバン装備をドロップするので、散策も楽しかったです。
戦いの中で少々不満があるとすれば、最後の2~3人になった時に敵がカバーをし続けるので、時間のロスが発生することですね。突撃しても良いのですが、そうゆうときに限って増援が出てきたりして囲まれてしまいます(笑)
敵のAIが優秀なのでカーソルを合わせているとカバーから頭を出しません。私はこの現象のことをずっと"もぐら叩き"と呼んでいました(笑)
もうひとつの不満が回避アクションです。逃走する際に前転で回避行動を取るのですが、壁の近くでこの行動を取るとカバーアクションが発生して壁に貼り付いてしまいます。ただでさえパニックなところにこの操作ミスはかなりのストレスでしたね。
単純にヘタなだけというのもありますけどね(笑)
キャラクター
前作では指揮官のフェイ・ラウと各施設の責任者の計4人がメインキャラクターといった感じでしたが、今作では多少キャラクターも増えました。通信担当(実質的な責任者)のマニーや先輩エージェントのケルソを始め、シアター・キャンパス両コミュニティのオデッサやヘンリーもメインキャラクターと言えると思います。さらに大統領の登場や上記4人の他の各スタッフそれぞれにも名前が着いており、全員の名前が覚えきれないほどでした(笑)
個人的には、やはりケルソ先輩がお気に入りですね。登場シーンから最後まで、その突拍子もないおてんばぶりはディビジョンの中でも群を抜いていました(笑)
しかしながら前作でも同じですが、このシリーズは敵のキャラクターが若干弱いですね。無線や資料などからなんとなく性格は読み取れますが、見た目は他のザコキャラと正直大差ないような気もします。
むしろ一般の敵の方が面白かったりもしますからね(笑)
まとめ
と、まあ色々と思うところはありますが、まとめるとこんなに面白いゲームは滅多にありません!(上記の批判は好きの裏返しということで(笑))
これからもDLCやアップデートなどでやることも増えていくと思いますし、ディビジョンに関してはセカンドキャラでプレイすると新たな発見をするなんてこともありますので、まだまだプレイしていきたいと思います。
ということで、これにてディビジョン2は終了となります。長い間お付き合いいただきましてありがとうございました。一応これでディビジョン2の日記は一区切りとさせて頂きますが、今後追加のDLCなどにより単発日記として再開するかもしれませんので、その際はまたよろしくお願いいたします。
お次は別のゲームでお会いしましょう!
ではまた。